「小児甲状腺がん治療費負担」提案である「Project HAYANO」の問題点
- morecleanenergy
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法案みないとわかりませんが、法律専門家の見解うかがいたいですよね。県外の子供どうなるのか聞いてみましたが、スルーでした。チラージンって薬価が安いので、薬代は大したことないんですよ。 @morecleanenergy: この目的は、まさに「大事なことは言わない」の典
2012-11-02 09:54:29@iPatrioticmom なにせ、賠償する側のコスト-ベネフィット分析に基づいていますから、その点は完璧ですw。甲状腺摘出の場合、一生薬を飲み続ける必要があるわけで、その物理的・精神的被害への賠償を切り捨てようとするのは許せませんね。県外も検討事項ですが、「切りしろ」。
2012-11-02 09:59:19「議員立法を目指します」ということは、被災者支援法とは別に、ということですよね。被災者支援法は医療費負担することはすでに決まって、基準設定の段階。そこに新たな議員立法?@morecleanenergy なにせ、賠償する側のコスト-ベネフィット分析に基づいていますから、その点は
2012-11-02 12:01:29@iPatrioticmom どうしてなんでしょうね。支援法が実質進んでいないという現状を受けてのことなのか、支援法に対抗するための立法なのか。コストーベネフィット分析により、被災者支援法では施政者のコストが増大する、と踏んだのかもしれません。もちろん被災者のベネフィットが減る。
2012-11-02 12:07:01@morecleanenergy 対抗 でしょうね。少なくとも県内19歳以上の甲状腺がんを対象外にできるので。
2012-11-02 12:10:1811月3日追加 10/4早野氏資料への疑問を列挙しました
10/4早野資料への疑問1:チェルノ事故はヨウ素被曝で甲状腺がんは国際的に認知、福島事故は初期ヨウ素被曝量わからず、となっているが、チェルノでの因果関係認知は必ずしも被曝量が決定打になったわけではないのでは? 甲状腺がん発症の年齢分布が決め手では?
2012-11-03 20:27:3710/4早野資料への疑問2:大多数の専門家は福島事故での被曝量はチェルノブイリより少なく甲状腺がんの発症は考えにくいとしている。その大多数の専門家とは誰か? 今年5月のWHO被曝推計量では、甲状腺がん発症は十分にありうるのでは?
2012-11-03 20:30:1410/4早野資料への疑問3:裁判で争うより治療費を国が負担する方が少ない、とあるが、これは被害者側から見ると裁判の道が閉ざされて精神的被害も含めた賠償を要求する機会を失うのでは?
2012-11-03 20:36:3610/4早野資料への疑問4:そもそも、甲状腺がんの賠償について「国が治療費を負担する」のはなぜか? 東電の仮払いとして負担とは一言も書いていない。これは東電の免責を意味するのでは? (もちろん国にもヨウ素剤服用させず、SPEEDI公開せずなどの責任はあるが100%ではないはず)
2012-11-03 20:38:2210/4早野資料への疑問5:この時点では「子供被災者支援法で十分では?」となっているのに、早野教授は11月1日には「議員立法が必要」と発言している。この変更はどのような理由からか?
2012-11-03 20:39:57早野教授がヨウ素被曝推計量とともに「原因に関わらず治療費を出そう」と提案しているのが、ポイントだと思います。被害者側からすると、「訴えても裁判で勝てる見込みが薄いから、原因に関わらず治療費負担で手を売っておいたほうがいいよ?」と脅されているように思えます。
2012-11-04 16:26:322013.2.13追加 他の公害訴訟やチェルノブイリ被害との比較
過去の訴訟から、補償極小化のために、認定症状の限局化はもはや既定路線。つまり甲状腺以外の疾患は認めないという意味だよ。高度な蓋然性が待つ訴訟をどうぞの流れ。
2013-02-13 20:31:46甲状腺で認定補償される時に、チェルノブイリで頻発した他疾患に対する補償はしないというオマケが付くわさ。とにかく公害訴訟の記録を読め。
2013-02-13 20:35:112013.2.14追加 水俣・土呂久との類似点
bb45_coloradoさんと大島堅一教授の指摘
.@morecleanenergy さんの「「小児甲状腺がん治療費負担」提案である「Project HAYANO」の問題点」をお気に入りにしました。←水俣の見舞金契約そのもの。悪魔の発案だな。⇒ http://t.co/OrnCs4Fq
2013-02-14 06:30:22@morecleanenergy @CordwainersCat 僕も、水俣や、土呂久で被害者への賠償を二束三文の見舞金で値切ってきた歴史を目の当たりにしていますが、早野氏の案は、それと全く同じに見えます。早野さんの本意ではないでしょうが、歴史を鑑みれば非常に迂闊な案です。
2013-02-14 15:16:28@morecleanenergy @CordwainersCat そうです。被害者を年齢で切り分けし、見舞金や無償治療を受け取ったあとは、請求権を喪失する可能性を封じていません。今まで、国や加害企業が常套手段としてきた手法です。端金を渡して裁判で寝業に持ち込んで死滅を待ちます。
2013-02-14 15:18:44@morecleanenergy @CordwainersCat 足尾鉱毒事件から四大公害病、土呂久、じん肺その他、あらゆる公害、産業災害で国が常用してきた手法ですから、早野案をみた時、私は、"またか"と戦慄を覚えました。既に早野案を徹底的に悪用しようと行政は鋭意検討中でしょう。
2013-02-14 15:21:53@CordwainersCat @morecleanenergy 全くその通りです。早野さんは、理性的な案を考えたつもりなのでしょうが、それは物理学者のやって良い範疇をこえたことで、そこに悪意のつけ込む大きな隙ができます。こういったことは弁護士や法学者が最初から関与すべきです。
2013-02-14 15:23:55僕も、とりあえず甲状腺ガン治療は検査を含めて完全無償化しても安上がりなので、そうした方が良いと考えるし、そう言ってきているが、それが被害保障、賠償を僅かでも制約するものであっては成らないと考えている。というより、全く別の話し。
2013-02-14 15:27:25