論文等の紹介 その3 By みーゆさん

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みーゆさんご自身によるまとめ
http://togetter.com/id/miakiza20100906

国際シンポジウム 『東京電力福島第一原子力発電所事故における環境モニタリングと線量評価』 講演論文集

まとめ 国際シンポジウム 『東京電力福島第一原子力発電所事故における環境モニタリングと線量評価』 講演論文集  Proceedings PDF http://bit.ly/SpKUSM 内の各論文タイトルに張られたリンクが上手く機能しない人が多いようなので、作りました。  シンポジウムの正式タイトルは 『International Symposium on Environmental monitoring and dose estimation of residents after accident of TEPCO's Fukushima Daiichi Nuclear Power Stations』(2012年12月14日 京都大学原子炉実験所) http://bit.ly/XGGXGY 13341 pv 193 5 users 16

特集号 『福島原発事故の環境影響 その1』 Journal of Environmental Radioactivity

まとめ 特集号 『福島原発事故の環境影響 その1』 Journal of Environmental Radioactivity Environmental Impacts of the Fukushima Accident (Part I) http://www.sciencedirect.com/science/journal/0265931X/111  編集は環境科学技術研究所の久松俊一氏。全論文とも英語かつ有料。以下は日本からの論文についての簡単な内容紹介です。  収録されている論文は、SPEEDIによる飯舘村ほかの汚染プロセス解析や、今中哲二さんらによる福島県内の初期外部被ばく量の推定など。  間違いの指摘、追加記述の希望など、どしどしお寄せください。時間と能力の範囲内で対応いたします。 29150 pv 741 14 users 19

《論文集》 海外で検出された福島第一原発由来の放射性物質

まとめ 《論文集》 海外で検出された福島第一原発由来の放射性物質 査読付きジャーナルに掲載された論文をリストにしました。内容は随時更新予定。 リストのフォーマットは以下の通り:   第一著者名, 雑誌名   論文タイトル   論文URL   コメント: 主な検出物,検出量など。注記のない限り,検出量は最大値を表記。 25439 pv 742 19 users 119

過去の「論文等の紹介 By みーゆさん まとめ一覧」

2012年11月1日~

切り取り線 @kiri_tori

✄------------ 11/1(木) -----------✄

2012-11-01 00:00:00
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文?(無料): 東日本大地震と大津波に起因する原子力発電所事故と放射性物質漏洩による健康障害リスクの全体像:専門家と一般国民の認識の差異と専門家の在り方 http://t.co/x5BK1HI6 2012年、杉田。ざっとしか見てないけど、あまり役に立たない感じ。 #hibaku

2012-11-01 22:04:54
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文(無料!): 喫煙が日本人の死亡率や余命に与える影響 http://t.co/RzPNt2M8  2012年、Sakata(放影研)ら。被爆者調査のコホートを利用した、喫煙の健康影響調査。35歳より十分に前にタバコをやめれば、喫煙からくる健康リスクの大部分を回避できる。本当?

2012-11-01 22:17:43
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文(有料): 福島第一原発からのCs134,137による水田汚染と、土壌から稲への移行係数 http://t.co/BCJjDLmN  2013年、Endo(広島大)ら。南相馬市での調査結果。 これに対応する無料の日本語資料は有ったかな? #hibaku

2012-11-01 22:34:15
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

展望論文(有料): 福島近海の海洋汚染 http://t.co/HgJnZ90H  2012年、Buesseler。Science誌。 底魚の汚染は現在に至っても下がっておらず、食物連鎖へのセシウム放出は今でも続いていると思われる。 #hibaku

2012-11-01 22:59:53

切り取り線 @kiri_tori

✄------------ 11/2(金) -----------✄

2012-11-02 00:00:00
スカルライド @skull_ride

このLancetの論文、mGyあたりの相対過剰リスクが0.02〜0.03になっているのも注目です。近いうちに全文ちゃんと読もうっと。RT @miakiza20100906 これが 50fav とな… https://t.co/2eUilI8Y

2012-11-02 07:19:12
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

本文に有るけど、白血病リスクは被爆者LSSと同等、脳腫瘍リスクはLSSより高いが、CIはかぶる。RT @skull_ride このLancetの論文、mGyあたりの相対過剰リスクが0.02〜0.03になっているのも注目です。RT @み https://t.co/CTCtIpoP

2012-11-02 07:40:03
スカルライド @skull_ride

@miakiza20100906 いや、そんな単純に10倍したらいけないか••その辺の感覚が素人には良く分からないのですf^_^;)

2012-11-02 08:13:48
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

@skull_ride それ以前に、オクスフォード調査は生前の胎内被曝、Lancetは生後のCTスキャン。

2012-11-02 08:22:31
スカルライド @skull_ride

@miakiza20100906 はい。Lancetの方は生後のデータなので、オックスフォードと比べてリスクが若干下がるという事で、整合性があると思ったわけです。成人→小児→胎児と放射線感受性は高くなるはずですからね。

2012-11-02 09:09:48
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

や、近年では胎児より小児の方が被ばくによるリスクは大きいという説が優勢だよ http://t.co/6TrznXqM http://t.co/0oLPsZSI まだ決着はつききってないようだけど。RT @skull_ride 成人→小児→胎児と放射線感受性は高くなるはず…

2012-11-02 18:45:16
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

さっき存在に気付いた: 京都府立医科大学雑誌 特集 『放射線と健康』 http://t.co/piTX0iib  2011年12月号。被爆者調査や低線量被ばく、医療被曝などに関する解説論文集。 奥山智緒講師の論文以外は良い感じかも。 #hibaku

2012-11-02 19:18:37
スカルライド @skull_ride

@miakiza20100906 わ!凄い資料ありがとうございます。明日PCでじっくり読みます。胎児の方が羊水で守られるって事ですかね。自分の子供が生後間もない頃、頭のCTを撮ってる事もあってこの問題には敏感なんです。とにかくリスクの正確な所を知りたいなと••

2012-11-02 19:30:02
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

チェルノブイリでのI131による胎内被曝については、推定被ばく量が示された報告も有りますが、リスク値はまだまだ不確定ですね http://t.co/VUFVvieC http://t.co/YrK7dR65 RT @west_book_ @skull_ride 小児甲状腺癌の例

2012-11-02 21:31:40

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/mSolyAr4 …原発事故があったこの様な状況下で,LNTモデルの仮説のまちがいを指摘し,「ホルミシス効果」を唱えて,「低線量被曝は体にむしろよい」などとマスメディアを通して世の中に訴える学者がいるが,将来に禍根を残さないことを祈るのみである. 野崎太希

2012-11-02 22:31:49
切り取り線 @kiri_tori

✄----------- 11/3(土祝) ----------✄

2012-11-03 00:00:00
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/Fch9ficx …放射線関連固形がんによる死亡の生涯リスクは,30歳で0.1 Gy被曝した場合には,男では非曝露時のリスクである 25%に 0.9%が付加され,女性では 19%に 1.1%が付加されると推定された. 小笹晃太郎(放影研)

2012-11-03 10:12:01
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/Fch9ficx …総固形がん罹患のERRは男では女より小さく,EARは男女であまり違わない.これは,放射線のがん発生への影響の絶対的な大きさが一定で,男の方が女より元々のがん発生率が大きいからであるとも考えられるが定説ではない. 小笹晃太郎(放影研)

2012-11-03 10:17:25
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/Fch9ficx …(0.1 Gy被曝した場合,同世代の非被曝での総固形がん死亡の生涯リスクに加え) 10歳被曝の場合には男女でそれぞれ 2.1%と 2.2%,50歳被曝では 0.3%と 0.4%の増加となる. 小笹晃太郎(放影研)

2012-11-03 10:30:29
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