やっぱり結界には二種類あるのだろう、と。引き込まれるものを捉えて離さず、立ち入ろうとするものを拒むそれと、理そのものを塗り替えて現実を浸蝕するそれとの。
2012-08-10 00:58:15「どんな火力も、それが魔法から生成されたものでない限りは傷を負わせられない」そう云う加護とも呪いともつかないものによって守られているとすれば。その呪いこそが、"それ"の纏う結界なのだとしたら。
2012-08-10 01:08:58やっぱ、夜の底で悪夢と戦いながら細部まで手を抜かないであれだけの布陣敷いたほむらはすげーわ。ヤツの準備期間って夏休みより短いんだもんな。時間停止使って大学の休みと同じくらいか。 #madoka_magica
2012-08-04 00:44:44と、そこまでしたと考えれば考えるほどにやはりアレは徹頭徹尾無駄弾だったのだなと云う思いが確信に近くなってくる。最早、敵が「物理攻撃無効(魔力生成物を除く)」を持っていたのは自分的には疑いようがないな。
2012-08-04 00:48:48「結界を展開する必要がないくらい強い」じゃない。「展開している結界が結界の定義に当てはまらない」んだ。一定範囲の、物理法則の惑乱。いくら魔力を帯びていようと、それ自体が魔力で生み出されたものでない限りは傷を付けられない。そう云う空間が侵蝕展開しているのだと思えば。
2012-08-04 00:52:57魔力で生成した得物でもって当たる分には「ちょっとゲージが桁違いだな」程度のことだと思うのだが 、魔力の通っていない近現代兵器では恐らく歪められてしまった物理法則のせいもあってほとんど効果らしい効果を及ぼせないのではないかと考えている訳だ。
2012-08-11 15:17:36まあ耐えるとかじゃなくて物理法則自体がおかしくなってるのだと考えた方が自然なのだが。だから範囲に巻き込まれたビルは浮かび上がるし、飛んでくる。
2012-08-11 15:41:47@chiqfudoki 「この世界はすべて嘘でした.私の人生はあなたの書いた戯曲にすぎません.それを、証明して下さい」とあるぐらいなので物理法則云々すらどうでも良くて、アレにとっては所詮すべて書き割りも同然と考えるべきなんでしょうけれど。だから、効いたように見えたのは単なる気紛れ
2012-08-11 15:50:55「ギャグ顏の効用」って奴だな。どんな大爆発に巻き込まれても次のコマで「ああひどい目にあった」とアフロヘアで出てくりゃいいんだよ要は。
2012-08-11 15:54:11一貫して「舞台装置」だったとは思うがなあ。この世が一編の戯曲に過ぎないと証明したくて夢破れたものの末路。それ故にその呪いは世界の虚実をあやふやにし、一幅の書き割りに過ぎなくしてしまう。
2012-08-16 12:23:39だから云うように、あの結界は平たく云えば「周囲をギャグマンガ時空に叩き込む」と見る。表現は悪いが、現実と地続きの暴力でその存在を覆すことはできないそう云う空間だ。
2012-08-16 12:26:13改変後、ワルプルギスに相当するもの
戦闘はオマケでもいいのだな。必要な場面以外は。必要なのはそれこそ界嘯たる、旧世界に於いてワルプルギスの夜が担った位置にあるものだけだ。
2012-08-07 01:34:26自動的な現象でしかない筈の魔獣が、存在の域にまで拡張される事象としての"界嘯"、を引き起こすのが"因果の歪みが総数で閾値を超えた状態が一定期間以上続く"ことだとすれば。その状態で特定の日にちを迎える時、"それ"は起こる。恐らくは、半年に一度。
2012-08-07 01:41:10キリカとほむらの比較、のようなものとか
特定範囲内、と云うかズバリ「視界」でいいんじゃなかろか。願いとの関連がこじつけに近いことになるのだが、「視認した範囲の時間流を掌握する」くらいの。
2012-08-11 12:12:15対象は空間そのものなので。遅延すると云うことは途中に時間流そのものは加速された領域があるということ。場の時間流と個体のそれとが齟齬を生むとき時間感覚のズレは発生する
2012-08-11 12:18:05