さようなら10月。こんばんは11月。ということで、今年もあと2ヶ月です。 そして11月といえば地域安全学会の研究発表会がありますのでお知らせします。 http://t.co/GiyQB4qf 静岡県地震防災センターで、明日2日(金)~3日(土)にて行われるとの事です。
2012-11-01 00:02:01と、いうことで明日から地域安全学会の研究発表会に参加されます発表者・聴講者の方々が良い議論、良い情報交換が出来ますことを願っております。
2012-11-01 23:42:08中の人(弟)は、地域安全学会研究発表会の成功を願って三三七拍子をしようと思いましたが、近所迷惑になりそうなので止めました。 代わりに明日明後日と静岡に向けて念を送ります。
2012-11-01 23:47:2211月2日
三つ目の発表●津波避難施設としての寺院の 利用可能性に関する研究- 平成23年(2011年)東北地方太 平洋沖地震における津波被災 地域を対象として-(筑波大学茂木さん)発表中です。
2012-11-02 11:23:10寺院、僧侶の独自の全国ネットワーク ・地域に根付いている・高台に立っていることが多いことなどを踏まえて、寺院の安全性分析(GIS)や寺院管理者意見・行政の現状等のヒアリング調査を行い、多くの寺院が津波避難施設として役立つのではないかと提案。
2012-11-02 11:23:25昨年の意識調査「双葉地方に戻るつもりはない」約25%。 「双葉地方全体の復古計画づくり」一番望む人多い。 双葉地方は事故前から概ね人口減少傾向。戻りたがっているのは高齢者が多いので高齢者への支援・施策求められるだろう。 帰還しない・できない方含めた「個々の避難者」へ支援・視点大事
2012-11-02 11:46:25●マンション住民の地震発生後 の避難行動とその要因に関す る研究 ―平成23年(2011年) 東北地方太平洋沖地震にお ける仙台市マンション住民を 事例として―(日本電気株式会社吉森さん)発表開始。
2012-11-02 11:46:27実際の地震災害による被害特徴や避難行動等の実体を明らかにする。 <居室内被害状況> 家具店等六割。建築年が古いほど被害が大きい。高層階ほど被害が大きい。
2012-11-02 11:55:01<マンション住民避難実態> 寝泊まり伴う避難した人3割。うち当日の避難7割。 首都直下避難では想定されていない避難者が当日避難。 当日は安全性への不安による避難、それ以降は生活困難による避難。
2012-11-02 11:57:13<避難実施の要因> 家具店等被害が避難に結びついている。→転倒防止対策は避難者低減に効果ある。 ラジオ懐中電灯の備蓄ない方が避難行動する。非常食の備蓄ありなしは創刊しない。→代替できないものから備蓄する必要がある。
2012-11-02 11:57:50<避難実施の要因>つづき 若年層の方が当日避難多い。子持ち世帯であるほど避難する。→マンション内の共助では人手が不足することを示唆。
2012-11-02 11:58:13●総合討論 会場から主に佐藤さんに対して、こういった調査は可能な限り早く公開できると良い。また、施策に反映されるような働きかけを望む。さらに、パネル調査(同じ人に対する継続的な調査?)の実施が有効だといった指摘。
2012-11-02 12:08:38会場の2階の窓から遠くに富士山が見えた。静岡に来ていることを実感。 http://t.co/4lJqq2en
2012-11-02 13:21:57死者と重軽傷者の原因構成は大きく異なる。 死因構成は各地震の億兆を強く受けるが上位は「ショックストレス等」「土砂災害」「建物倒壊」 重傷者で最も多い原因は店頭等で約七割を占める。
2012-11-02 13:47:12