F/T12イェリネク三作連続上演 『レヒニッツ(皆殺しの天使)』演出:ヨッシ・ヴィーラー
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『レヒニッツ』帰りに西口公園でやってた竹の野外劇『バラバラな生体のバイオナレーション』は小田扉の漫画に出てきそうな奇祭っぽくて楽しかった。
2012-11-10 19:08:26ミュンヘン カンマーシュピーレの『レヒニッツ(皆殺しの天使)』観てきた〜。字幕わかりづらい。ドイツ語わかんない。情けない。でも芸劇のプレイハウスの内装がウェストサイドストーリーみたいで素敵だったし、ドイツ語講座のマライも来てた♪ http://t.co/JDEF9c2t
2012-11-10 19:07:27「レヒニッツ」は、俳優がすんばらしくて目が離せないために、字幕を追えなくて、イェリネクの詩的なイメージが絡められなかった。でもって、あとで脳内で組み込もうと本を買った。あと2作、かかってこいやあ!…て思ったけど残りは日本語なのね…
2012-11-10 18:50:53イェリネク三作連続上演「レヒニッツ」ナチスの残虐な事件というナイーブなモチーフを、糾弾せず、感情的にならず…知的な思考が張り巡らされた演出・語り方に唸った…。戦後を検証してない我が国を思ったり。こんなところで差をつけられるとは。
2012-11-10 18:49:33→偶然か下階で上演している『言葉』にあった軽くて弱い、意味のない言葉と、イェリネクの重くて意味しかない(ような)言葉との対照がおもしろい。とか言ってはみるが、難しさはノーベル賞級でした。。周辺席で寝る者続出。『レヒニッツ』
2012-11-10 18:48:26@navyblue85 あと、『レヒニッツ』のアフタートークを聞いてて、イェリネクっていうのは『夕鶴』のつうだと思ったのは私だけ?
2012-11-10 18:46:07『レヒニッツ』@芸術劇場。主体の不明な言葉が具象抽象混ざり合って観客に向けて大量に投げ掛けられる。モザイクのようなパズルのような言葉には意味やイメージが明滅して語り得ないものが立ち現れる。戯曲では感じなかった観る側の共犯意識を生む演出や仕掛けはあるが、でも圧倒的にテキストの魅力。
2012-11-10 18:43:56「レヒニッツ」 プレ&ポストトークは聞いてとっても勉強した感が残った。特にポストトークの観客の質問コーナーは大学の講義聞いてるかのよう。右端に座っていた男優さんが発言した、歴史の語り方、語られ方に注意しなくてはということが一番心に残る。
2012-11-10 18:38:59F/T、ヨッシ・ヴィーラー演出『レヒニッツ(皆殺しの天使)』@東京芸術劇場プレイハウス。ある意味、F/T海外勢おなじみの客いじり演劇。映画で例えるなら、ストローブ=ユイレの手法に気づいたミヒャエル・ハネケ。だからこそドイツ語上演の日本語字幕付では、作品の意図を補えきれない気が。
2012-11-10 18:38:58昨夜みたレヒニッツという演劇。心に残る。演技も圧巻、演出もかっこいい。役者はほとんど微笑んでいた気がする。でも空気に厳しい緊張感があったのは、あの冷たいセリフのせいだろうか。冷たい言葉を、人間が、食べやすい温度にして観客に伝えていた。でも決してぬるくない。アンビバレント!だった!
2012-11-10 18:38:39「レヒニッツ」は映画から感銘を受けたエルフリーデ・イェリネクが脚本を書き、ミュンヘン・カンマーシュピーレ劇場が舞台化。終始薄ら笑いを浮かべた5人の俳優が字幕追うだけで疲れるセリフを代わる代わるしゃべる。食べ物と衣装の粗末で乱暴な扱いには気分が悪くなったがそこが演出の狙いなのかな?
2012-11-10 18:27:02池袋の一日。午前中シアターグリーンにてドキュメンタリー映画「黙殺」を見て午後は東京芸術劇場で「レヒニッツ(皆殺しの天使)」観劇。第二次大戦末期にハンガリー国境近くのオーストリアの村で起こったユダヤ人強制労働者の虐殺事件が元になっている。覚悟していたが頭も気分も重くなる一日だった。
2012-11-10 18:16:50日本語だからって左右に縦書きに文字を流すのではなく、正面上部(レヒニッツなら鹿の剥製がかかってた部分に)横書きに文字を流せないものか。 テキストが重要な舞台ならなおさら電光掲示板の位置って重要な気がする。 掲示板読んでると役者が見えないし、その逆もあるし。
2012-11-10 18:12:18イェリネクの「レヒニッツ(皆殺しの天使)」観てきました。会話が一切ない難解なテキストを挑発的に読み上げる役者達とスタイリッシュな舞台。舞台もよかったけど、ポストトークが興味深かった!きつかったのは日本語訳電光掲示板が左右にあって見辛かったこと。肩凝ったー!
2012-11-10 18:00:16レヒニッツ、客席前方と後方で観た人に差があるのかも?レヒニッツの虐殺をめぐる様相を、役者達が私たち観客一人一人に向かって微笑みかけながら手を振る、それとどんな顔をして対面すればいいのか、という、演劇の眼差しの加害者/被害者と繋げているところが大変面白かった。
2012-11-10 17:55:50F/T今年はイェリネク。ミュンヘンカンマーシュピーレのレヒニッツ、アフターなう。インプラント手術翌日なれど、顔腫らしてても来て良かった。
2012-11-10 17:55:15ミュンヘン・カンマーシュピール「レヒニッツ」(Rechnitz)を観た。言葉の洪水で字幕を追いかけるのがやっと。難解な劇を、充実したアフタートークがほぐしてくれた。最後に質問したのは、ひょっとしてマライさん? 流ちょうな日本語を初めて聞きました。
2012-11-10 17:52:51レヒニッツ。面白かったんだけど半分以上理解出来なかったのでこれから黙殺観るよー。つかポストトークの翻訳の話、面白かったなあ。
2012-11-10 17:45:19F/T今年はイェリネク。ミュンヘンカンマーシュピーレのレヒニッツ、アフターなう。インプラント手術翌日なれど、顔腫らしてても来て良かった。
2012-11-10 17:41:56@navyblue85 あと、レヒニッツと村川拓也はものすごい同じことを目指しているけど、やはりカンマーシュピーレの方が手練れというのがよくわかった。村川の方が数倍眠くなるので今すぐ目の前にあるオニギリパクつくのをやめなさい!(笑)
2012-11-10 17:39:34