低線量被曝で避けたいのは100mSvに達すること?
わかっていること
1Sv以下の被曝(ゆっくりとあびても、一度にあびても)を考えるとき、100mSvから1000mSv(1Sv)の被曝も健康に影響ありとみることは皆の承知することであろうか。(職業的高被曝の場合から安全とする向きもありそうだが、統計学的に有意というデータはありそうである)
2012-11-11 04:41:26100mSv以下の被曝では、統計学的に有意な疫学データはこれまで出されておらず、安全危険の判断がなされていないということが基本的に一般に同意されているでよいであろうか。
2012-11-11 04:45:10100mSv以下の被曝に関しては、生物学的研究、実験的研究がなされて、微細なところで影響があるということは認められているということでいいだろうか。
2012-11-11 04:48:37低線量被曝のことは国際的にもきちんと念頭におかれている
100mSv以下の被曝に関して、生物学的研究、実験的研究がなされて、微細なところで影響があるということは、UNSCEAR、ICRP、どちらにおいても認めている研究成果らしい。
2012-11-11 04:51:41ICRPは100mSv以下の被曝に関してけっして安全側に余裕をみて危険としているのでなく、危険の生物学的実験的研究があるので危険なんだといってるらしい。
2012-11-11 04:57:54統計的に有意なデータが得られていない事実はある
低線量被曝でわかってることとは
”0mSvから100mSvの被曝は体に影響を及ぼすのだが、それは被害の統計的有意なデータとしては見出されてはいない。100mSv以上の被曝ではもちろん体に影響があり、被害としての統計的有意なデータもある。”ということだ。
2012-11-11 05:20:58私の思っている低線量被曝における危険
0mSvから100mSvまでの被曝。私は閾値が100にあるようでもあるが、100mSvに達することを危険としようとした。その危険は人の寿命とするものよりも先に来ることが望ましい。100年、120年であってほしい、できれば均等に、と私は思うことに、現在、した。
2012-11-11 05:41:32福島での実態調査は心配の中ほっとできる結果がだされています。その中でも、予想されていた計算値との関係とかをもう少し詳しくわかりたいと思っています
福島では実態調査が続けられている。計測線量率からいえば、危険が考えられるのだが、実態は低く安全だったという見かたがなされている。これは現時点では私は信じない。予測の計算よりひくいことの説明が十分でないからだ。
2012-11-11 05:45:08福島での実測調査で実際の被曝量が低かったことはよろこばしいことだ。事故の対策を取れぬままなやむ住民に心からの安心を与えてくれるものだと思う。しかしその結果がでた理由をつかむまでは、ただ単に人々を一時的にも安心させられるひとつのデータという扱いになるのではないか。
2012-11-11 05:49:59