2012/11/15 第1回緊急被ばく医療に関する検討チーム

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たかよし @ystricera

第1回緊急被ばく医療に関する検討チーム http://t.co/EUCHCNIg http://t.co/tXEe8p5L

2012-11-15 14:01:06
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リンク YouTube 第1回緊急被ばく医療に関する検討チーム 平成24年11月15日 第1回緊急被ばく医療に関する検討チームの会合を開催いたします。 詳細は下記をご覧ください。 http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/kinkyu_hibakuiryo/20121115kaisai_hibakuiryo.html

中村委員の説明は全然起こしてません(^_^;)
議事録・資料

たかよし @ystricera

明石真言「今回の事故で一晩問題に成ったのは情報の事、複合災害であったのが大きな切り口。現地で汚染があり怪我をした方がいた、その方たちがどういうレベルなのか情報がわからない、バックグラウンドが高い地域で図らないといけないことを念頭に入れて来なかったことが現地で評価しにくかった」

2012-11-15 14:35:26
たかよし @ystricera

明石真言「医療スタッフ自身が避難の対象になっていた。患者の搬送が必要になった際に揉めた例、受け入れる病院が見つからない、救急にとって受け入れ先が見つからなければ行動が起こせない。ファーストリスポンダーご自身が避難の対象に、住民であるから、逆にそう言ってしまうと対応できなくなる」

2012-11-15 14:36:45
たかよし @ystricera

明石真言「汚染レベルについて各機関の評価が違っていた、病院のレベルが違っていれば受け入れることができない。病院は医師看護師だけで成り立っているところではない、他の患者さんもいる、」

2012-11-15 14:38:46
たかよし @ystricera

明石真言「汚染患者を受け入れるとなったと期に医師が判断しても看護師他のスタッフが困るとなれば病院全体として受け入れることができない。中に入院されている患者さんが不安になることが想定されると受け入れることができないという判断が最終的に出てきてしまう。」

2012-11-15 14:39:07
たかよし @ystricera

明石真言「今まで本当に事故が起こった時どうかというよりここさえ抑えればいいだろうという行間に問題点があり障害になった。住民にとって汚染のレベルよりも汚染があるかないかが問題になって程度の区別がされなかった。せっかくレベルを作って機械があってもほとんど役に立たないと実感」

2012-11-15 14:40:36
たかよし @ystricera

明石真言「二百数十km離れたところでも住民の方、汚染検査をあまり考えていなかった。初期、二次だけでは収まりきれないところがあった。」

2012-11-15 14:42:13
たかよし @ystricera

明石真言「3次被ばく医療機関としてだけで言うと、我々の機関は放射線測定、評価の専門家いるのでかなり高いレベルでも受け入れることができた、専門機関であるとともに自覚を持っていたいつか受け入れるだろうと。」

2012-11-15 14:42:20
たかよし @ystricera

明石真言「教育してきたと思ってきた事が従事してる方々の受け止め方が我々が思っていたのとは違っていた。我々は情報発信してきたと思っていたことが定着していない、誤解、不十分ということが大きくあった」中村委員「今回の災害で医療機関そのものが被災者側に回った、ケアできなかった方がかなり」

2012-11-15 14:44:31
たかよし @ystricera

中村委員「一般の災害医療でも当然ありうること、救急活動、災害医療でご知見深い先生にお伺いしたいが医療機関をどこにどれだけおいたらいいか、ある一定の災害が予測されるところは、病院そのものも被災で機能しなくなる、設置の仕方一度考えたほうがいいか」

2012-11-15 14:44:39
たかよし @ystricera

山口芳裕「今回東京消防庁の注水に随行。やらなければいけなかったのは医療に関わる被ばくが存在するのか、どこまではいてもいいのか、医療続けてもいいのかジャッジ・アナウンスメント。緊急被ばくについては責任を果たせなかったと言わざるをえない。」

2012-11-15 14:45:56
たかよし @ystricera

山口芳裕「今はここまでは大丈夫と、やってていただかざるをえないということを国の責任でアナウンス頂くこと。一方で医療というと3月から年末まで1F2Fの中で261名傷病者、被ばく汚染が懸念されたのは3%程度。被ばく環境で救急医療が出来る医者がいるかが問題」

2012-11-15 14:47:17
たかよし @ystricera

中村委員「指揮系統、誤解のない情報を出していかなければならない。原子力規制委員会の所で情報を一番最初に集約できるのではないかということ、原子力規制委員会から今この場所はこういう状況、甲状腺被ばくに詳しい方に横についていただくことも条件ですがヨウ素剤や作業指示の枠組み、」

2012-11-15 14:54:19
たかよし @ystricera

中村委員「情報網は資料4とは別の形でフローライン、これは戻りがきかない状態ですが。指揮系統とは別に情報ラインは作って行かなければならない」

2012-11-15 14:55:40
たかよし @ystricera

細井義夫「広島大学三次医療機関として3/13から福島入り。教育は放射線科にはよくされていたようですが関係のない皮膚科の医者とかには必ずしも正しい知識がない、病院全体としては受け入れることが難しかった事が初期にあった。スタッフ全員に説明させて頂いたがそうして納得していただけた」

2012-11-15 14:55:59
たかよし @ystricera

鈴木元「緊急被ばく医療が想定しているのが非常に汚染の高い患者が発生した場合。汚染して3次まで搬送して評価しないといけない患者さん少数でたが大部分は傷病の方が汚染環境にいたために動けなくなった、一般の病院で治療してもらえなくなった。」

2012-11-15 14:57:24
たかよし @ystricera

鈴木元「放射線災害時の一般医療のあり方どういう教育必要か、どういうスタッフを一般病院に派遣するか整理必要。公衆医療、避難所へのマスを想定した考え方を入れて行かないといけない。」

2012-11-15 14:58:47
たかよし @ystricera

鈴木元「資料4でも出るかと思いますが汚染検査始めるとそれだけで半日1日潰れてそれからヨウ素剤となると現実的対応にならない。早く搬送して治療する人、一般傷病だが汚染ある場合、公衆分けて扱わないと」

2012-11-15 14:58:56
たかよし @ystricera

山口芳裕「一般の救急医療では初期、二次、三次と重症度に応じて引き受ける医療機関決まっている。伝統的に日本の救急医療体制に根付いたもの。緊急被ばく医療で位置づけられている初期二次三次は一般の救急医療の体制にリンクされていない。」

2012-11-15 15:02:22
たかよし @ystricera

山口芳裕「消防機関も日常走っている一次二次三次離れているが被ばく医療は別だよといっても動きにくい。立地自治体にしか教育や指定して来なかった。今回はそういう対象の医療機関が機能できなかったということが起こってしまった。」

2012-11-15 15:05:22
たかよし @ystricera

山口芳裕「原発あるなし、推進する自治体に貢献するとか、色々寄与できるためにそこにいろんな物を買うとか組織だてするのではなくもっと広い範囲で、実際にもし起ったらどこまでの医療機関を当てにしないといけないか、どこまで運ばないといけないかという目で制度設計して行かないと。」

2012-11-15 15:05:33
たかよし @ystricera

中村委員「救急の仰る一次二次三次があり、被ばく医療でのそれがまたある、何が軸になっているか一次二次三次。人から見れば最初は一次だと思うが被ばく医療では重症は三次。医療、救助活動に携わって頂く形の指導、放射線関係の知識の啓蒙は必要と感じている」

2012-11-15 15:07:06
たかよし @ystricera

山口芳裕「今回福島で活動するにあたって私の被曝に関する勉強は救急の医者の中では一定のことをやってきたつもりですが大して役に立つものではない。ここで活動していいのかということは専門家が中央からアナウンスして頂きたい。」

2012-11-15 15:11:24