天皇制をめぐるあれこれ
そのへんの人たちが日の丸をたなびかせて歩く姿を見ると、これまでの在特会のデモはカルトなキワモノではなく、この潮流の「前衛」「先がけ」だったということになりそうな。 / “銀座数寄屋橋交差点が、今、日の丸を持ったデモ行進の列で大変なこと…” http://t.co/K5oLQMSs
2012-11-29 01:28:51選挙を睨んだ右派勢力の活性化は国内的には脱原発とか格差とかマイノリティとかの運動への恫喝なのは間違いないが、対外的には中・韓・朝に対する「おまいら、なめんなよ」という純民族主義的盛り上がりなのか、「俺たちをなおざりにしたら暴走するよ」という米国への牽制なのか分からん。見極めたい。
2012-11-29 02:10:58誰がいちばん人権をないがしろにすることが書けるか競っているみたいですね。 “@ittten: http://t.co/0Vw4XiiU 先日も、維新が「最低賃金の廃止」を政策に盛り込んでおりました。
2012-11-30 12:45:16さあこれからは、中華街や桜本や新大久保に行って、中華や朝鮮料理を食いまくり、リキンキの中華の調味料を揃えてお弁当をつくり、中国語の勉強を再開するぞ。多文化原理主義者だあ。(酔っばらい汗
2012-11-30 22:11:00@ramuyaman 豊下楢彦「昭和天皇・マッカーサー会見」を読み、新憲法下で「象徴」になった後も、可能な限り自主路線を残そうとする吉田茂に待ったをかけ、上奏させて抵抗を抑え、しっかり天皇制が護持されるようマッカーサーに叩頭する天皇外交を展開していたことを知り、愕然としています。
2012-12-01 21:34:36丸山真男「現代政治の思想と行動」の「超国家主義の心理と論理」を読んでも日本ファシズムを分析しているにも関わらず、その中心たる天皇制への批判的論究が殆どないのに失望、読むのをやめました@ramuyaman 戦後の「知識人」の動向も気になるところです。南原あたりとか、丸山あたりとか
2012-12-01 21:54:52@ramuyaman @panta_rhei2004 あと、より直接的な天皇制批判という面では、丸山真男の弟のジャーナリスト丸山邦男「天皇観の戦後史」があります。兄より弟の方が鋭いとの評価もあります。
2012-12-01 22:21:54日本の政治は丸山真男のいわゆる「無責任の体系」から一歩も抜け出していない。丸山は満州事変から太平洋戦争の敗戦に至るまで全体的な構図を元に意思決定を行った主体が不在である点に日本の戦争の特徴を見い出した / “【原発】「無責任の体系」 …” http://t.co/J9YwMqTS
2012-12-02 12:37:39そもそも「天皇の戦争責任」を疎外することによって「無責任の体系」という定義は成立したのではないか。それゆえに違和感を覚えるのだ。
2012-12-02 13:15:58東京裁判で天皇の戦争責任を全部かぶって処刑された東条英機の刑執行前日に遺した一首には胸を衝かれる。「明日よりは たれにはばかるところなく 弥陀のみもとでのびのびと寝む」
2012-12-02 15:22:17丸山真男「日本の思想」を久しぶりに読み返したが、何が言いたいのかよくわからない。かりにこれが「難解」ということだとしても、あるフレーズは食い込んでくるはずなのだが、それさえない。シンプルとかストレートとは対極の書きぶり。敗戦直後の「超国家主義の論理と心理」の方が、断然胸に落ちる。
2012-12-02 18:42:52