武備和訓での武蔵の弟子のエピソード

『武備和訓』での武蔵の弟子柴任三左衛門のエピソードをまとめました。
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我乱堂 @SagamiNoriaki

@g369 柴任、渡り奉公を続けていく先々で400とか500とかもらってて、晩年にも当時の主君がたびたび家に立ち寄ってたというから、よほどの人物だったんでしょうな。気骨もあって腕もたつ…その話の真偽はともかく、もしかしたら信奉者は多くいて、下手なことは書けなかったのかもしれない

2012-11-23 01:32:21
我乱堂 @SagamiNoriaki

求馬助系の二天記では、棒を使う系統があるがそれは塩田流の影響であって、本来の二天一流がないとか書いてるらしいのだが、どうにも塩田流と孫之允系統の両方をdisってる風でもある…なんか熊本では、二天一流内部での正統争いがぼちぼちと起きていたという…。

2012-11-23 01:47:15
我乱堂 @SagamiNoriaki

当理流(塩田流)が伝書に宮本無二之助を祖としてる、武蔵より以前の代から伝わってる由緒正しいものだとする偽伝書を作成したのも、ここらの二天一流内部の正統争いに巻き込まれた結果かもしれない。

2012-11-23 01:51:37