#ischool2012 WS_05 Day8 インド市場におけるビジネス戦略のイノベーション 中間発表

イノベーションの学校 i.school の2012年のレギュラーワークショップ第五回目「インド市場におけるビジネス戦略のイノベーション」の第8日目の発言まとめです。 本日は中間発表、各班がこれまでまとめたビジネスアイディアとその戦略を発表をし、講評者の方々から意見をいただく形式 講評者は以下の通り豪華な方々 続きを読む
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Ajin @aj1n

B(味の素)チーム:未来シナリオ [Dairy Health Check on the load] ヘルスケアに対する意識の向上により、健康面がより重視される。モバイルやSNSの発展と相まって誰もが路上で安価に健康サービスを受診できるという未来 #ischool2012

2012-11-21 19:36:30
Itoko @i5t1k3

ヘルスケアは長寿をよしとする思想に基づいているため、インドには根付きづらい。しかし、今後インド社会が変化していくことにより、健康やヘルスケアに対する意識が向上する、というシナリオがインドのワークショップで作られた。 #ischool2012

2012-11-21 19:36:48
Ajin @aj1n

B(味の素)チーム:味の素の事業領域でなにができるか。食品、環境生活、医薬・健康。 #ischool2012

2012-11-21 19:37:03
Ajin @aj1n

B(味の素)チーム:新規事業の概要。通常の給食は「大量購入→大量生産→大量消費(多くの学校への提供)による効率化の利益創出」という方針をとる。しかし今回の新規戦略は違う #ischool2012

2012-11-21 19:39:37
Itoko @i5t1k3

現状の給食システム。大量購入→大量生産→ばらまき、で利益を生み出す。これを変えていく。フィードバックの仕組みも取り入れ、残版の肥料化による地産地消サイクルの生成。 #ischool2012

2012-11-21 19:39:56
横田幸信_イノベーション・ディレクター @yokota8

給食をテストマーケットと捉えて、レシピのPDCAを回す。その後の内食と外食で収益を上げるという戦略。 #ischool2012

2012-11-21 19:40:35
Ajin @aj1n

B(味の素)チーム:今回の新規戦略では「地産地消サイクル:Private Schoolとがっつりくんで給食と食育、そこでインドに即したレシピ改善ををおこない、内食、外食につなげることで利益をうみだす」ことで、大量生産・販売との差別化 #ischool2012

2012-11-21 19:41:14
Itoko @i5t1k3

商品開発のモニターという立ち位置を兼ねてもらうことで、質の高い給食を提供することができる。さらにヘルシーなメニューの提供による子供たちへの食育の効果もある。そこからレシピ開発→商品化(クックドゥー的な)/レストラン(タニタ食堂的な)の展開。 #ischool2012

2012-11-21 19:41:36
Ajin @aj1n

B(味の素)チーム:このなかで、食育や健康的な食事提供を行い、健康増進を目指す #ischool2012

2012-11-21 19:41:58
Itoko @i5t1k3

インドの給食事業。もともと公の給食サービスがなかった。NPOが給食提供サービスを開始→就学率の向上。それをうけて政府が給食サービスの支援を義務化。その経緯もあり、インドで給食=貧困層の就学支援、というイメージ。 #ischool2012

2012-11-21 19:43:28
Ajin @aj1n

B(味の素)チーム:給食をだすと就学率は22%あがったりしている。インドでは、貧困層への就学支援としての給食(私立学校ではお弁当が当たり前)という、慈善関係的な【一方通行】の関係性があった #ischool2012

2012-11-21 19:43:43
Ajin @aj1n

B(味の素)チーム:これを双方向にしたい。栄養価の高い食の提供し(社会的ニーズ)、フィードバック・食事評価(ビジネスニーズ)  #ischool2012

2012-11-21 19:44:53
Itoko @i5t1k3

コストのかかるレシピ開発という問題と、インドにおけるおいしい食のニーズを掛け合わせて、両者にとって良い効果がある。 #ischool2012

2012-11-21 19:45:24
Ajin @aj1n

B(味の素)チーム:使ったアナロジー「三つ子の魂百まで」(子供の頃食べたものは大人になっても食べる)  #ischool2012

2012-11-21 19:45:47
Ajin @aj1n

TMI本橋:目の付け所は面白い。長期的に子どもたちの食生活を変えていくのはインパクトがある。 #ischool2012

2012-11-21 19:47:22
Itoko @i5t1k3

TMI元橋先生「目の付け所が面白い。長期的視点なのもインパクトがある。リスクは高いので、よく考える必要あり。小学校?中学校?高校?親への訴えかけは非常に重要。」 #ischool2012

2012-11-21 19:48:14
Ajin @aj1n

TMI本橋:どの程度の時間スケールで収益をだすのかという問題。あまり企業はとらないが、10年間かけて収益をだしていくという戦略もありうる。小学校、中学校、高校のどこを攻めるか、子供から親に攻めていくか #ischool2012

2012-11-21 19:48:38
Ajin @aj1n

TMI本橋:家庭内の広がりとして、小学校、中学校、高校のどこを攻めるか、子供から親に攻めていくか。 #ischool2012

2012-11-21 19:48:55
Ajin @aj1n

JICA原:どのセグメントを攻めるのか明確に。今回の狙いはPrivateSchoolといっていたが、それなりの財力や背景がある子どもたちが集まっている。しかし、政府が提供している給食の対象層はこことは違う #ischool2012

2012-11-21 19:50:05
Ajin @aj1n

JICA原:そして、PrivateSchoolの子どもたちが、なぜ弁当を持ってきているのかの理由。インド人は食にたいして大変保守的。「自分の身内や知っている人が作ったものは清潔。そうでないものは警戒して食べる」という文化がある。独特の食文化 #ischool2012

2012-11-21 19:51:18
Itoko @i5t1k3

JICA原課長「インド社会のどのセグメントを狙っている?私立の給食と、インド政府が進める給食事業の事情は違う。現状私立の生徒がお弁当を持ってきているのは、単に給食がないから?それとも、食に対してコンサバな文化の反映?身内が作ったもの、という価値。」 #ischool2012

2012-11-21 19:51:27
Ajin @aj1n

JICA原:ベジ、ノンベジ、宗教、食文化に関して掘り下げていく必要はある。 #ischool2012

2012-11-21 19:51:51
Itoko @i5t1k3

ジャグモハンさん「お弁当は、コミュニティーの習慣の影響。都市化しても画一的にはなっていない。セグメントをきちんと定義して、そこに明確にアプローチするのが大切。日本の常識が通用しないのには、気候など様々な背景がある。しっかり調べてみよう」 #ischool2012

2012-11-21 19:53:18
Ajin @aj1n

ジャグモハン様:家庭内独特の習慣というものもある。日本の常識が使えない、理由として、身体が違うこと気候が違うことがある。たとえば油を少なくすると便秘に成る #ischool2012

2012-11-21 19:53:27
Itoko @i5t1k3

原課長「健康志向は確かに高まっていて、その視点はおもしろい」 #ischool2012

2012-11-21 19:53:42
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