日本の学校図書館専門職員はどうあるべきか:論点整理と展望
根本先生:学習指導要領と教科書はかなり開放系(探求型)の教育になりつつある。近年の流れ。#学校図書館専門職
2012-12-01 14:54:24根本先生:2011年新学習指導要領実施。総合的な学習も少なくなっても残っている。学校図書館との親和性が高い。#学校図書館専門職
2012-12-01 14:55:53根本先生:江戸時代からのリテラシーを明治の教育は引き継いでいる。学校図書館は無視できない。(日向:地方に本がある。読める人が多いなど)#学校図書館専門職
2012-12-01 14:57:39会場女性率が高い。40代~60代の年代。学校司書さんが多いかと思われるが司書教諭さんがいるかはわからない。学校司書さんと司書教諭さんの会場内の割合を知りたい。司書教諭さんは来る意味がないか。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:01:30根本先生:現代の教育の課題:「自らの頭で考え判断すること」「近代的な自我」「思考力」。探求型学習の必要生。必要条件。学ぶ動機付け。学びたくないことは学ばない。コミュニケーションと言語力。情報リテラシー能力。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:02:47動機→探索→発見→理解の学習サイクルモデルの中で。系統学習はサイクル内が統制されている。体系的な理解。すべてが系統学習をする必要はない。探求学習は非体系的な理解。学習者が研究者に近い。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:05:16根本先生:司書教諭の発展形の形と司書教諭と別個な形での情報専門職(学校)の2つのモデル。LIPER報告書。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:09:39根本先生:フランスの事例の紹介。フランスの学校は全て国立。教科書は貸与制。中学校と高校に司書教諭がおこなわれている。小学校はリテラシーを学ぶ場。中学校・高校はリテラシーを使って探求する。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:13:48根本先生:学校図書館はCDI(ドキュメンテーションと情報のセンター。図書館という言葉は使っていない)。規定されている司書教諭の仕事は日本と変わらない。養成は他の教科教諭と同じように司書教諭が養成される。教職大学院。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:15:43根本先生:中学校TPE(個人課題学習)が義務づけ。バカロレア:長文の論述、哲学試験、TPEの発表評価。高校の卒業試験。しっかりと考えを述べるような試験。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:19:06根本先生:全体として小学校から高校卒業するまで探求的な学習がおこなわれ、その総決算としてバカロレアがある。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:19:53根本先生:学校図書館制度の見通し:2職の学校司書法制化は難しいのではないか。長期的な教育は開放型(探求型)カリキュラムになることは間違いない。そのときに対応する専門教職員体制をどうするか。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:21:20根本:1領域2職の学校司書法制化は難しいのでは(LIPER報告 http://t.co/ZA7ysUMi )からの考え方 #学校図書館専門職
2012-12-01 15:21:31根本先生:学校図書館専門職員の3つの型:フランス型、アメリカ型(日本)、フィンランド型 #学校図書館専門職
2012-12-01 15:22:22根本先生終わりました。ただいま休憩時間。根本先生への質問:学校図書館専門職を教員と切り離したら学校に受け入れられるのか。教員免許の有無は学校で結構重要である。#学校図書館専門職
2012-12-01 15:28:05根本先生への質問:フランスでは司書教諭に試験があるのか。質問は日向が質問紙に書いた物である。これから討論だが、質問が殺到中。大変。 #学校図書館専門職
2012-12-01 15:29:45