映画『ドコニモイケナイ』鑑賞後の感想②

論よりツモ子(Mリーグ観戦アカウント) @ronyoritsumoko

吉田豪ファンなら映画『ドコニモイケナイ』を見ない手は無い。10年前上京時のヒロインの顔が広末涼子よりの吉田豪としか形容できない美形金髪天然眉だから。

三上昭芸 @akimikami

おとといの夜（土曜の夜）、ユーロスペースで映画『ドコニモイケナイ』を観た。観た後の感情や思いが整理できなくて、これほど困った映画は初めてだ。

論よりツモ子(Mリーグ観戦アカウント) @ronyoritsumoko

『ドコニモイケナイ』本作は「俺のもとを去っていった女」、もっと言えば「俺がダメにした女」モノドキュメンタリーでもある。つまりは『監督失格』。もっと監督か前に出てほしかったような気もする。マルチな才能のある居候先女性の肌アップに鳥肌◎ http://t.co/R6itdtUB

論よりツモ子(Mリーグ観戦アカウント) @ronyoritsumoko

『ドコニモイケナイ』制作者と対象者の関係性、特にここでは親密度がわかる添い寝カットがよかった。これによって観客である私は嫉妬や勘繰りからある程度解放される。二部構成の後半、現在の主人公への視線が愛ではなく同情よりなのが気になるか。 http://t.co/R6itdtUB

論よりツモ子(Mリーグ観戦アカウント) @ronyoritsumoko

『ドコニモイケナイ』上京とは髪型と眉毛を整えることであり、障害とは顔が悪いことである。そう考えるとこの物語の主人公には一切の障壁などない。どこにも行ける。もう一度上京し、みんなに素敵な迷惑をかけてこい。 http://t.co/R6itdtUB

岩淵弘樹 @iwabuchihiroki

今週５日は渋谷ユーロスペースにて公開中『ドコニモイケナイ』の上映後トークに呼んでいただきました。10年前の渋谷センター街で統合失調症を発症してしまった女の子と、その子を撮影していた監督の10年以上の目に見えないつながりが感動的なドキュメンタリーです。ぜひよろしくお願いします。

かめまんじゅう @kamesuki68

@yamadamic 北海道からでも東京からでもいいので、シナプスで、12月3日から9日までは障害者週間らしいから、映画ドコニモイケナイをとりあげて欲しいな。統合失調症のことひろめて～。

かめまんじゅう @kamesuki68

@dokonimo_ikenai そうですか。ドコニモイケナイはとても素敵な映画なので、がんばって宣伝中なんですが…。とりあえず夜遅くてもレイトショーに足を運ぶように、おススメしてみます。

nobody @_mwys

→映画の前半、渋谷のハチ公前で歌う少女の力は大半の観客が感じるだろう通り未熟。これはダメだと察しがつく。やたらと明るい調子だけが救いだ。が、その明るさも、すぐに他人と近づいてしまう気質も、寂しさや不安の裏返しだったのか。わからない。ただ厳然と過ぎた時間がある。『ドコニモイケナイ』

nobody @_mwys

『ドコニモイケナイ』を反芻。監督と共に撮影を始めた二人の仲間のうち、一人はテレビ業界に、一人は農業に転じた。被写体の少女は心を病んだ。もしかするとカメラを向けつづけたことが発病の引き金の一つになったのかもしれない。わからない。ただ厳然として二度と戻らない十年の時間がある。→

WATAru @watamon

島田監督は、毎日のようにトークイベントをやっていて偉い。「ドコニモイケナイ」は、編集の巧みな映画だと思うのです。写っていないものが、ちゃんと練りこまれている。

岡田重信 @boggy1955

『ドコニモイケナイ』終了。九州から歌手を夢見て上京した19才の少女。ハチ公前で歌う姿は希望に溢れ、その笑顔は明るく輝いていた。が、残酷にも統合失調症が彼女の夢を奪い去る。それから10年、カメラは今の彼女を捉える。｢元気を出して〜♪｣あの歌声が耳から離れない。

seki@ya @se_qui_ay

「ドコニモイケナイ」鑑賞。正直なにをどう思えばいいのか解らなかった。統合失調症を発症してからの表情、羽田でカメラに向かって手を振る姿が印象的。もともと彼女の居場所は佐賀にあったんだと思う。若気の至り、と言ってしまえばそれまでだけど、代償は大きすぎたのかもしれない。。。

かめまんじゅう @kamesuki68

ドコニモイケナイって、日中上映したり、DVDにならないかな？看護師は女性が多いから、主婦だとレイトショーは、行きづらいかなって…

ゆき @kyoubouga

『ドコニモイケナイ』を観てきた。渋谷の路上で歌っていた19歳の女の子が統合失調症になるまでと、9年後の姿を追うドキュメンタリー。心ではなく精神が揺さぶられた感じ。私は夢を追ったこともなく、19の頃はぬくぬくと大学に通っていたが、「自分とは違う世界にいる人の物語」とは思わなかった。

妹 @isiayk_

｢ドコニモイケナイ｣、体はどこにでもいけるのに心はどこにもいけなくって、｢また会おうね｣って妃里さんが手をふる場面では、カメラ越しに罪悪感…？タブー…？押し潰されるようななにかで胸が張りさけそうだった。。でも、 観おわって残るのは絶望じゃない。うまく言えないけど観てよかった。。

山田光太郎 @isaacnwtn

ユーロスペースにてドコニモイケナイ、観覧終了。前半の2001年映像は、監督を含む映画学校の生徒が撮ったものでお世辞にもできがいいとは言えないが、主人公のもやもや感が撮れていたと思う。そして、後半の2010年の映像。8年の歳月のコントラストが効いてる。良かった。また見に行こうかな。

かめまんじゅう @kamesuki68

友人と映画「ドコニモイケナイ」を観てきた。青春って言葉でいいのかな～、上京した時の気持ちとか思い出した（＾－＾）　精神科ナースとして考えると、医療の現実も浮き彫りになってて、考えさせられた(>_<)

Riyo @RiyoNagao

そして、ドコニモイケナイ観てなんだか寂しくなったので、カリフォルニアガールズを見て語る会に参加して、ぶどうサワー30分で飲み干して、電車の中でめまいして席変わってもらうしまつ。人間だもの！！連投失礼しました。ほろ酔いです。おやすみなさい。

nobody @_mwys

③統合失調症を発症した前後の変化は衝撃的。鋭かった目は驚くほど虚ろに。佐賀への帰路、羽田空港の手荷物検査場に消える時の力ない姿には胸をつかれる。渋谷の喧騒と、佐賀の静けさとのコントラストも鮮烈。テロップの入れ方などどこか粗い感もあるけれど、とにかく圧倒される。『ドコニモイケナイ』

nobody @_mwys

②今、彼女は入退院を繰り返しつつ母の下で暮らす。いたたまれず目を背けたくもなる。監督は今作でデビュー。夢に破れた人間の十年は夢を叶えた人間の十年でもある。カメラの暴力性、権力性ということも頭を過る。が、できすぎた物語のような現実をまざまざと映した労作に放心。『ドコニモイケナイ』→

nobody @_mwys

ユーロスペースで島田隆一監督『ドコニモイケナイ』。映画学校の学生が渋谷で出会った19歳の少女を撮り始める。何者かになろうと九州からヒッチハイクで上京した彼女は芸能事務所にスカウトもされる。しかし心を病み、何者にもなれないまま郷里佐賀に帰る。カメラは九年の空白を経たその後も追う。→

やこ @yakonosiwon

ドコニモイケナイ@ユーロスペース！キラキラと笑顔輝いていた19歳。人って面白い、すごい、強いと思った。本当は辛いのに、ムリして平気なふり。でも結局はぶちまけてしまう素直さに共感した。キレる代わりに泣きたい…。そして彼女に統合失調症の症状が現れていくさまがリアルに複雑だった。→

Riyo @RiyoNagao

夢を叶えたカリフォルニアガールズ あとのドコニモイケナイ。切ない。ハチ公前で夢に向かってた少女が統合失調症に。看護師という立場でも、一個人としての立場でも切なすぎました。看護師として精神疾患を知って欲しいってだけじゃなくてオススメです。切なさを共感して逆に勇気がでました。

Riyo @RiyoNagao

今日は、脚本コース本読み参加してもらってカリフォルニアガールズからドコニモイケナイをはしご。