映画『ドコニモイケナイ』鑑賞後の感想②
- dokonimo_ikenai
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ユーロスペースでドキュメンタリー映画『ドコニモイケナイ』鑑賞。10年前渋谷に出てきたストリートミュージシャンが統合失調症を発症してしまった話。夢を見てたのに、発症してきつい現実見せつけられるな。人生なんてすぐ壊れる危ういもの。 http://t.co/qoRz9KmV
2012-12-01 23:36:12ドコニモイケナイ@ユーロスペース 映画学校時代に中断していた作品を10年振りに追撮し決着つけたドキュメンタリー。監督劇場デビューおめでとう! 夢はでかいが歌に魅力無しの歌手志望の主人公女子に僕は全く共感出来ませんでした。そこが魅力なのか? でも作品としては面白いですよ!是非!
2012-12-01 23:31:49それにしても!トークショーのあと監督さん出たとこにいたのに話しかけられなかった‥‥(´;ω;`)聞きたいこといっぱいあったのに‥‥。もう二度と会えないかもしれないのに!悔しすぎる泣きたいo(TヘTo)ほんとこのチキンすぎる性格直したい。話したいと思った人には自分から話しかけたい!
2012-12-08 01:44:53RT>『ラブ&ポップ』は(創)作品だからわたしは気にならなかったけど、宮/台/真司/については『ドコニモイケナイ』みながらわたしもおもった。いや、宮台氏自身も精神的にあれなのも想像つきますが、個人的に氏の主張に整合性を感じず年中違和感を持つのはこういうことがあるからかも。
2012-12-08 01:37:02@dokonimo_ikenai 対談の中で製作者の意図したもの以上という話がありましたが、時の経過と彼女の変化、そういったものが監督さんに作品を撮らせたのかもしれないなぁと思いました。技術的なことはよくわかりませんが、なにか心に響く作品でした。
2012-12-08 01:05:27@dokonimo_ikenai 楽しくというか、一つの病気を抱える患者としては、特殊な病気を抱えるものの孤独、葛藤そういったものを身近に感じました。観客としては、彼女の表現への衝動と歌、そういった彼女の持つもののアンバランスさが、とても切なかったです。
2012-12-08 00:54:51自分の冷酷さにも気づく。19歳で上京、渋谷で知り合った男の家を転々とし、夢を追いかけストリートミュージシャン、統合失調症を発症。入院退院の繰り返し、支援団体。いわばそういう方を社会、福祉、医療で一生支える。場合によって刑務所が最後の"福祉"としての拠り所だからね。絶望しかない。
2012-12-07 23:53:06(続き)自分には耐性があるし、偏見もないとおもってたけど初めて統合失調症の方を怖いとおもった。向き合えない気がした。医学・科学が発展して統合失調症という発症したら一生付き合わねばならぬ疾患(この点では双極性障害もですが)がこの世からなくなればいいともおもった。これはくるなぁ…。
2012-12-07 23:46:25まあ、なんか上手い言い方が見つからないけど、とにかくよい作品でした( ´ ▽ ` )ノ しかし、佐賀でのあの夢敗れた残酷さときたら… まんま今のこの国のような気がして、本当救われなかった。
2012-12-07 23:45:04いやまあ、あん時はあれがリアルで、それは別になにも間違ってはなかったんだろうけど、そこに描かれなかったものをこの映画は引き受けてて、本当はそれをあの頃に見えなきゃいけなかったんだというか。
2012-12-07 23:43:20色んな人に観て欲しい作品だった。特に2000年前後の渋谷がリアルだった人達に。ラブ&ポップとか宮台とか、そんなのちっともリアルじゃなかったんだって思い知る。
2012-12-07 23:40:58@dokonimo_ikenai @ducklingahiru 複雑な想いを持ちながら撮影されているのは、痛いほど伝わりました。そして、それこそがこの映画の最大の魅力だと思います。映画と人間の脆さについて、深く考えるきっかけになりました。素敵な映画をありがとうございました。
2012-12-07 20:06:02長々と呟きましたが、人によって感じ方が全く違うと思うので…1人でも多くの人に観てもらいたいなー。14日まで、渋谷のユーロスペースでやってるので是非★(o・ω・)ノ
2012-12-07 01:23:47でも、唯一救いだったのが、彼女が病(今は噪鬱病らしい)と闘いながら、今も必死に生きてるってこと。故郷の支援施設に通所していて、ほんの少しだけ笑顔が戻ってたのは良かったなぁと(´`)
2012-12-07 01:20:52魅力的な笑顔だったのに、統合失調症治療で故郷に帰る時の顔が力なくて、見ててすごく痛々しかった。人間って、強そうに見えるだけで、本当に脆いな…と改めて思ったり。
2012-12-07 01:18:49関係性が近すぎるほど見えなくなるものもあるし、物作りの許せる許せないのラインは人それぞれ違う 葛藤しながらなにかに向かって放ち続けるしかないんだよ
2012-12-07 00:57:55ドコニモイケナイトーク、島田監督の意見を反芻すると、熱のこもった対象との関係性を深めるばかりがドキュメンタリーの表現手段ではないな、と。観た後吉村さんを好きになるのは間違いないよ。
2012-12-07 00:52:05絵画、特に人物画はモデルを通じて画家本人の心を描いていると思うことが時々ある。同じことは映画にもあるし、ドキュメンタリーにもある。
2012-12-06 23:53:53映画ってのは観た人によって感じ方が違うのが面白い。金をかけたから面白いものができるわけじゃないってとこも。どうも自分はミニシアターでやってるちょっとマイナーな映画の方が余韻が残ることが多い。この余韻を感じて、独りで考える時間っていうのは好きだ。価値観を作る作業みたいなもん。
2012-12-06 01:08:54髪型とかメイクとか服装とか全部中学までと一緒で、とりあえず今のスポ刈りのまま金髪にしちゃえ、って粗悪な高校デビューの方法が10年前まではあったよね。
2012-12-06 00:46:12眉毛を整えることが上京の第一歩、狛江市まで入ってよし武蔵野市はだめ、だったのである。ペラペラのタートルネックはインナーに着ないことを上京前に予習しなければならなかった。だから生まれ持ったパーツの良し悪しにこだわる容姿論はコンプレックス丸出しで虚しいしあまり得るものがないだろう。
2012-12-06 00:42:01