- shinkai04270507
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選挙が6日後に迫った。各報道が世論調査を行っているが、若い世代の”投票率”がどうしても伸び悩む。その理由は何のか?どこに問題があるのか?どうすれば投票率が伸びるのかを「自然的な問題」と比較して考えてみる。
2012-12-10 17:56:52『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』1 選挙が近づき有権者は、どの政党を選びどの政策を選ぶかまだ悩む段階にあるみたいだ。だが、選挙日はもう6日後となり決断を迫られる。中でも重要視されるのが、”若い世代”の投票だ。”若い票”の動きが今後の日本の姿に大きく影響してくる。
2012-12-10 17:58:03『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』2 なぜ、若い世代の投票率は伸び悩むのか?ネット社会となった今、政治に関してもその情報は手に入りやすくなった。情報量と比例して、投票率も上がっていいものだと思うがいっこうに伸びない。なぜか?自然の問題、自然の災いの視点から考えてみる。
2012-12-10 17:59:35『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』3 人間はスケールの大きな問題に対しては、危機感が薄れる。例えば地球環境問題。”地球温暖化”の問題は長年の課題でありこの先も重要な課題である。だが、この問題に対して危機感を持っている人は少ない。未来の人類に過酷がせまるのになぜなのか。
2012-12-10 18:00:44『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』4 理由の一つが”地球温暖化”の問題には「意図」がないということ。見えないと言ったほうが正しいかもしれないが、例えばこの問題がある集団による「意図的」に仕組まれた陰謀であるなら、それぞれ国民が声を上げて、地球温暖化と闘っているだろう。
2012-12-10 18:01:51『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』5 二つ目の理由は「道徳観」を刺激しないということ。温暖化が進もうと頭に血がのぼったり、拒絶反応を起こすことはない。人間は、社会のルールに反するものに対して感情を抱き、行動へとうつす。もし温暖化が日常の習慣によるものならデモを引起す。
2012-12-10 18:03:06『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』6 三つ目の理由は「今この時を脅かす」ものではないということ。人間は、今この場で直面した”危機”には敏感に反応する。基本的にはリスクヘッジを行う能力があるのだが、”未来”に関してはまだまだ小さく薄いため、充分に考えようとはしない。
2012-12-10 18:04:47『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』7 そして最後の四つ目の理由が「変化の速度」に対しての反応。人間は、急激な変化には迅速に反応するが”緩やか”な変化に対しては、反応が遅い。気付かないことさえある。温暖化に対して危機感が持てないのは、温暖化の進む速度が遅いからである。
2012-12-10 18:05:54『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』8 今までに述べた地球温暖化に対して”危機感”を感じない理由を踏まえて考えると、「日本の政治」はかなり我々と近いものであることが分かる。今すぐ日本が没落することはないといえ、温暖化よりはかなり近い時期にある。変化の速度もかなり早い。
2012-12-10 18:07:25『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』9 四つの理由は、若い票が伸び悩む理由にも当てはまるが、考え方を変えれば投票するきっかけとなる。”意図”は各政党の動きを見れば感じれる。”道徳観”は生活を考えれば刺激される。今をじっくり感じれば脅かすものと気付く。速度は肌で感じとれる。
2012-12-10 18:08:14『若い世代の投票率は覚醒次第で大きく変わる』10 国民は”若い世代”も含めすべての人が”危機”に反応する仕組みを備えもっている。あとは、若い世代がその完璧にできた能力を”覚醒”するかどうかの問題だけだ。”覚醒”させれば日本が変わる。この選挙を機に”覚醒”させようじゃないか。
2012-12-10 18:09:12