@bupparsee 少し辛いラー油みたいな響き…… 掛け算の順序なんてどちらでも構わないと思うんですが、 教育思想として、児童にとって理不尽に見える指摘、というのは プラスになるんですかね
2012-12-14 23:33:16@average33 逆。それを認めることで、まるでわかっていない95%の児童が、立式のプロセスや数の関係性を知る機会を失ったまま育っていく。小学校は結果ではなく過程のほうが大事です。なぜそうなるのか説明できなければ、結果がたまたま合っていても駄目です。
2012-12-14 23:37:55@average33 で、本当に数学的正当性を理解している一部の子は、説明すれば関係の表現としてより適切なものを選ぶスキルがしっかりつきます。蹴りだされるのは、考えたくないだけのわかったつもりでわかってない人達だけです。
2012-12-14 23:39:04算数と数学は積み重ね。算数でつまづいてクイズみたいな思考停止でしか解けなかった人は、数学でもそうしてしか解けない
2012-12-14 23:39:23というか、答えが合っているかどうかは「こたえ」のところで問うています。計算できるかどうかは、文章題では無く計算問題で測っています。「しき」は関係性を正しく理解できているかを問う設問です。答えが合うかなんか誰も求めてない。
2012-12-14 23:41:08大事なのはかけ算の順序だと思っている人が一番勘違いしてる。関係を正しく表現・説明できるかが大事。で、説明できるかどうかは立式のしかたで測ることができる。
2012-12-14 23:42:106人×7つを立式して文句がある子には、この式の意味を説明出来たら、○にしてあげるよと言ってる。そういう式立てる子は理解していないから無理、で、次からは諦めてくれます。
2012-12-14 23:43:22算数は数学と違います。数字や単位のうたれていないものさしの絵が描かれていても、それが竹ものさしのデザインであれば、cm単位であると理解しなくてはいけないのが算数。単位を明記しないと問題が不適切なのが数学。
2012-12-14 23:44:57@bupparsee しかし、その式の意味を考えるプロセスを養う方法は掛け算の順序以外にもあるはずです。適当に計算すると間違える問題(例えば「4年生のAさんは~」のように計算に用いない数字を含んでいる文章題)や、単位のずれている問題(一辺が0.3mの正方形の面積は何cm?)など。
2012-12-14 23:46:21@average33 もちろんそういうのも出ます。ひどいのだと、ジュースの値段と容量が書いてあって代金を聞いてくるとかw そういうのの一環でもあるし、かけ算の定義を理解しているかをみる意味でもあります。これを省くと観念が非常に抽象的なまま、やがて消失して知識になりません。
2012-12-14 23:48:51@average33 お話の順序ではなく関係性が問題だからです。交換法則や移項は定理であって定義ではなく、それは計算の中で使うもので、「しき」はプレーンな定義で答える設問です。
2012-12-14 23:52:21ぶっぱさんは最初答えが合っているのにおかしいってぶつぶつ言うタイプの先生でしたが、理由は指導書どころか普通の教科書にさえきちんと書かれていましたので、目的と道理を理解できました。なので、それが読めない人が騒いでいるだけなんですよね
2012-12-14 23:50:22それより思い出はシャーペン或はロケット鉛筆。小学校でダメな理由はまだ筆圧が云々(忘れたけど納得した理由)のはずなんだけど、どうしてダメなのかと担任に問い詰めたら「木でやることに意味があるの!」とブチぎれられたので外が木製のシャーペン使ってた気がする。ひどい天邪鬼。
2012-12-14 23:53:20