Webマンガと紙マンガ、画素数、解像度そして『ゴーストの条件』

すぱんくさんのブログを読んで興奮して、ちょっと敷衍してみました。
マンガ
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すぱんくtheはにー @SpANK888
[Webマンガにおける視点移動とコマ割、そして単行本化について] http://t.co/gcN2KGyw 寝る前にもういっかい 今日の更新
やおき @yaoki_dokidoki
この2-3日ですぱんくさんへ注ぐ視線が上向きになってきた
やおき @yaoki_dokidoki
ちょっとした教科書ですな,「オチである4コマ目が「見切れる/見える/見えない」という差は、その漫画に対して持つ感想に大きな差を与えることでしょう。」解像度の問題によってマンガを考えることもできるか / “Webマンガにおける視点移動と…” http://t.co/C5VFQaK1
リンク ゲームばっかりやってきました Webマンガにおける視点移動とコマ割、そして単行本化について ・視線と視点Web漫画における視線移動・コマ割りについて考える為に、まずは一般的な「本」での視点移動を確認しておかなくてはなりません。※以下の画像での矢印...
やおき @yaoki_dokidoki
さすがに現状、ウェブ漫画でレスポンシブデザインというのも考えにくいし、解像度によってマンガをタイピングしていくという事態は普通にありえてきそうだぞ。
やおき @yaoki_dokidoki
解像度で考えれば、村上さんのゴースト論も接続できるね。
やおき @yaoki_dokidoki
解像度(もしくは画素数)とフレームレートの問題へ還元していくスキルというのはあり得る。
やおき @yaoki_dokidoki
すぱんくさんのこの記事は、ディスプレイの画素数と、画像データの画素数、つまり解像度(画素数の比?)の問題として考え直すことができる。
やおき @yaoki_dokidoki
そこから逆に紙マンガをとらえかえすと、スクリーンと紙マンガとの対比は次のように考えることができる。
やおき @yaoki_dokidoki
ウェブ漫画の場合、コマという単位を構成する画素数vsスクリーンの画素数という要素と、ページという単位を構成する縦の(スクロールによる)総画素数の問題に還元できる。
すぱんくtheはにー @SpANK888
解像度の問題までは想像できなかったな……なるほど
やおき @yaoki_dokidoki
いっぽう、紙マンガの場合、コマという単位を構成する画素数vs紙面の画素数という要素と、ページ&めくりという単位を構成する横の(見開きおよびめくりによる)総画素数の問題に還元できる。
リンク はてなキーワード 漫画をめくる冒険
やおき @yaoki_dokidoki
ウェブマンガよりも紙マンガの方が視線の問題を複雑に扱っているように思われるのは、次の理由による。
やおき @yaoki_dokidoki
紙マンガでは、WEBマンガにおけるスクロールの存在の定位がそもそもことなっている。
すぱんくtheはにー @SpANK888
ラジオアフターで「すぱんくさんは攻撃型だから」と言われて、そんなバカなめっちゃ丸いし とか思ったけど、読み返したら今日更新したブログで「この失策の責任は裏サンデーの編集にある!」とか思いっきり火種ばらまいてたわ。
やおき @yaoki_dokidoki
ウェブ漫画におけるもっともアトミックな制限は、スクリーンの画素数にかかっている。小さいものでは横幅800pxから、大きいものでは2000pxぐらいまで考えることができるだろう。
やおき @yaoki_dokidoki
すぱんくさんの『トド彼』の例がしめしているのは、対スクリーンに対して4コママンガにもかかわらずオチが見切れる=コマの解像度がスクリーンのキャパシティを超えているという事態と、そうでない事態の対比である。
やおき @yaoki_dokidoki
ふつうに考えれば、紙の4コママンガでこのような事態は起こりえない。いいかえると、4コママンガにおけるコマの総画素数ははけしてスクリーンの画素数を超えない(てはいけない/られない)。
やおき @yaoki_dokidoki
もちろん、WEBの技術であるレスポンシブなデザインを適用すれば、スクリーンに対して見切れることを回避させることは可能だろうが、『トド彼』ではデフォルトでその機能を組み込んではいない。
やおき @yaoki_dokidoki
一般に、WEBマンガでは、スクリーンの画素数がコマの(総)画素数に対して(見切れるというかたちで)制限を与えるが、紙マンガではスクリーンの画素数がコマの(総)画素数に対して、自分を上回らないように(見切れないように)制限を与えている。
やおき @yaoki_dokidoki
ウェブマンガにおけるスクロールは、紙マンガにおいてはページ&めくりという存在?様式?に二重化される。
やおき @yaoki_dokidoki
紙マンガにおけるページ(偶数ページから奇数ページへ)は、ノドによる視線の分断を持っており、左斜め上方向への視線の運動を同時にもたらす。
やおき @yaoki_dokidoki
すぱんくさんの図だと、水色の矢印で示されている運動。
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コメント

たるたる @heporap 2012年12月22日
画面解像度に合わせて画像解像度を変えて表示する、という方法もあるんですけどね。HTMLの規格ではまだ企画段階ですが、現状でもJavaScriptやActionScriptで実現は可能です。
たるたる @heporap 2012年12月22日
ただ画像を何種類も作らないと行けない手間と、プログラムの手間が必要。まあプログラムは1度作ったら使い回し出来るんですが。(電子書籍ソフトそのものなので)
たるたる @heporap 2012年12月22日
一般的なウェブ漫画とは違う形の漫画というかアニメを作ってますが、解像度問題は悩みました。HD画質、iPhoneに合わせて、Androidに合わせて、一般的なPC画面(初バージョン製作当時)、、、全部サイズが違いますから。
たるたる @heporap 2012年12月22日
まあ、一定サイズで作ってブラウザ任せ、になってしまいましたけどね。個人レベルではそんなもん、ということで。
やおき @yaoki_dokidoki 2012年12月23日
まとめを更新しました。たっかーさんのツイートをちょいと追加
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