安全性という概念があったかどうかは別にして袋竹刀とかは安全性への考慮だったろうし、柔術は確かに実用性が求められていたのだろうけど、それだって稽古の安全性は可能な範囲で図られただろう。これも安全概念からみた柔術史観の脱構築?
2012-12-22 02:13:29武道論って固まってないですよね。文学でも歴史でも体育学でも扱える。その中で比較的最近、文献から技術論を語る向きが出てきた。 人類学的アプローチはまさに中嶋さんたちが創って行かれる方向なんでしょうRT @dainihonhistory: 非文字空間を参与観察することの重要性
2012-12-22 02:13:52@baritsu いつも思うんですが、どこかでお会いとかしているのでしょうか?その有無を知りたいのではないのですが、もし、お会いしているのであれば、種々、御無礼な発言もあったかと思いますのでお詫びいたします。
2012-12-22 02:16:59@baritsu 後、武道論はあくまで「論」なので、学問分野として何を明らかにする領域なのかという「学」としての位置づけは考究されていないんですよね。むしろ、今は歴史家や人類学者、社会学者がこぞってテーマにする対象になっているので武道論でよかったかなと思います。
2012-12-22 02:18:43いや、街で知らずにすれ違ったりはしてるかもしれませんがお会いしたことは絶対にないですw ただの愛好家ですから RT @dainihonhistory:
2012-12-22 02:21:13Twitterで「ただの愛好家」ですからとか「趣味で研究してるだけです」な人って、かなりパない気がするw RT @baritsu: いや、街で知らずにすれ違ったりはしてるかもしれませんがお会いしたことは絶対にないですw ただの愛好家ですから @dainihonhistory:
2012-12-22 02:23:11いやぁ、本職の人みてるとつくづく「やっぱすごいなぁ」と思いますよ RT @SagamiNoriaki: Twitterで「ただの愛好家」ですからとか「趣味で研究してるだけです」な人って、かなりパない気がするw RT @dainihonhistory:
2012-12-22 02:26:04@baritsu @SagamiNoriaki いえ、いつも柔術・柔道ネタ(後軍事ネタ)に関しては勉強させてもらっております。
2012-12-22 02:33:05ここが一番もどかしい部分ですねー。剣術のように娯楽に近い所まで行ってないのは確かだろうけど、その方向性が無かったとは断言できないし。記録が無いとどうにも RT @dainihonhistory: 柔術は確かに実用性が求められていたのだろうけど、それだって稽古の安全性は可能な範囲
2012-12-22 02:34:45@dainihonhistory いやもう、@baritsu さんとはなんだかんだと十年近くの付き合いになりますが、年経るごとに凄みを増しておられて…そしてやはり、専門の研究者の方々の論考は素晴らしいです。本当に。
2012-12-22 02:35:42本職の方に対してできるのはインフォメーション投下でインテリジェンスを攪乱することくらいですw RT @dainihonhistory: @SagamiNoriaki いえ、いつも柔術・柔道ネタ(後軍事ネタ)に関しては勉強させてもらっております。
2012-12-22 02:36:33@dainihonhistoryさんと話されてた「柔術、柔道」の話ともクロスしそうですねRT @baritsu: その辺が時々悪口で言われる「合気は知識だから」に繋がるんでしょうね。 RT 略合気系統は大東流の時代から速習を謳ってますが実際 @SagamiNoriaki:
2012-12-22 03:13:56@dainihonhistory 私は柔術、合気道、合気柔術は初心者レベルで辞めた人間ですが、逆手、関節取っての投げが柔術というのは非常に違和感があります。個人的経験上でも関節に主眼を置くと効かないですし、各流派の先生方も重視してませんでした。起倒流系統は形で逆手使いませんよね。
2012-12-22 03:23:52「どこまでで折り合いをつけるか」という事でもあるんでしょうけどね。近代試合武道もまた極端に行過ぎてしまって、結局は人口減になってますしねぇ RT @inuchochin: @dainihonhistoryさんと話されてた「柔術、柔道」の話ともRT@SagamiNoriaki:
2012-12-22 03:25:57@yu_nagi2 そういう印象が一般的ですよね。後は相手の力を利用する、とか相手の攻撃を待つ(攻撃技が無い)とか。私の印象ではそれらは全部見当はずれ、というか合気道側からの印象操作という感じです。
2012-12-22 03:26:49@inuchochin 安全/危険て合理的な説明にみえるから、馴染む論理なわけですが、それに馴染めるという事自体が実は近代的な現象と言えないだろうか、というのが僕の問題意識です。科学的な技の説明が果たして分かりやすかったのかどうか。科学を知る近代日本のエリート以外にとって。
2012-12-22 03:30:01起倒流の折敷と捨身だけの形で修行する発想と柔道の乱捕だけで武術性、というのはかなり似てる気が今しました。 RT @baritsu: いわゆる古流側からの柔道の武術性に対する批判に関して、最近思うのは、柔道は乱捕りをそれだけで十分に武術としても使えるものに「してしまった」という所だ
2012-12-22 03:30:38@dainihonhistory 横から会話を覗いただけなのでちょっとまだ理解難しいです。が、科学風味の解説が誤解を産む例は現代の武術界隈でもよく見ます。重心とか伸筋とか科学的定義と無関係に感覚的に使われていたり
2012-12-22 03:36:17ハッケイだの合気だの身体操作だのの科学風解説に踊らされた二十代前半…結局柔術、合気道の理解には学校で習った物理、構造力学の知識が一番役に立ったw
2012-12-22 03:40:14思想と理想の姿は起倒流の影響非常に大きいですものね。でもそこで投、固、当と分類してしまった矛盾も出てくるとw RT @inuchochin: 起倒流の折敷と捨身だけの形で修行する発想と柔道の乱捕だけで武術性、というのはかなり似てる気が今しました。
2012-12-22 03:41:50@dainihonhistory たしかに面白いと思います。個人が感じている事をどうにか説明しようとしてるわけですし。私も合気道やっていた時は色々読んで踊らされていました。今から考えると昔の伝書の比喩の方がわかりやすい事もありますw
2012-12-22 03:42:47個人的には起倒流の技や理は合気道の呼吸投と近いんじゃないか、と感じてます。投と当身の中間みたいな感じで。私は合気道家崩れなのでw RT @baritsu: 思想と理想の姿は起倒流の影響非常に大きいですものね。でもそこで投、固、当と分類してしまった矛盾も出てくるとw
2012-12-22 03:46:26