三たびやっとかめ・遮蔽なしの椅子型ホールボディカウンターの出る幕はもうない
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12月13日
初期被曝、この捉え難きもの
(議論その1)
@issemasatsugu この度の記事、読ませて戴きました。ご検討お疲れ様です。 1点、気付いた事がありましたのでコメント致します。 大気雰囲気中のI-131の濃度ですが、引用されているデータは、粒子状のものしか計測していないと理解しています。(幾つか続く)
2012-12-12 22:57:14@issemasatsugu 承前)筑波の4月4~11日のI-131のデータで、多くが気体状であったことが示されています。 手前みそですが、以下にまとめていますので、ご参考までに。 http://t.co/bZEE7KBq
2012-12-12 22:58:24@issemasatsugu 承前)以下では70-80%程度が気体状では、との話もあります。 http://t.co/EC9G57mE 仮に70%が気体状とすると、粒子状のI-131が240Bqは、気体状を合わせて800 Bqになります。
2012-12-12 23:00:05@issemasatsugu 承前)そのあとは、同様に計算するとCs-137は 85000/800×60=6375Bq になります。 以上、先生の結論には影響しない話でした。
2012-12-12 23:00:45@icchou20 コメントありがとうございます!大変勉強になります。 ブログに追記として転載させて頂きましたので、ご確認ください。 http://t.co/i4T7kJiB
2012-12-13 12:30:25@issemasatsugu 拙コメントを採用いただき恐縮です。 ちなみに、Cs-137/I-131比が放出量で15/160=0.094なので、今回の大気中量の60/800=0.075は、大体合いますね。
2012-12-13 13:30:04@icchou20 ありがとうございます。先ほど、@parasite2006 様より、さらにコメントを頂きました。「I131は気体が70−80%」の仮定は、福島県内では適切ではないというご趣旨でした。大変恐縮ですが、先ほどのコメントの下に更に追記させて頂きました。
2012-12-13 16:36:23@issemasatsugu こちらこそ、ありがとうございます。勉強になりました。後ほど、当方ブログにも追記させて戴きます。@parasite2006
2012-12-13 17:26:09(議論その2)
@issemasatsugu ブログ記事拝見させていただきました。@tokok さんの解説まとめhttp://t.co/mChB5XaJ のまとめ主です。「I131は気体が70−80%」は、発生源からある程度離れた場所なら南関東からヨーロッパまでほぼ成り立つようですが(続く)
2012-12-13 14:42:18@issemasatsugu (続き)福島県外でも比較的放出源に近い茨城県東海村では、福島原発から放出されたプルームが通過していた時間帯の放射性ヨウ素の揮発性/粒子状の濃度比は1で、粒子状の比率が高いことがJAEAにより報告されていますhttp://t.co/PGs1pZe9
2012-12-13 14:47:41@issemasatsugu 雨が降らない場合、揮発性ヨウ素は粒子状より遠くまで簡単に移動できるのに対し、粒子状は途中で降下してあまり遠くまで移動できません。福島県内では県外より粒子状の比率が高く、しかも原発に近い所ほど、また放出からプルーム到達までの時間が短かった所ほど(続く)
2012-12-13 14:52:15@issemasatsugu 場所ごとのプルームの通過時刻の違いはモニタリングポストの測定値の変動をみればわかりますがhttp://t.co/CZfMo4Uz 場所ごとの揮発性/粒子状比は結構幅があるようでhttp://t.co/1a8ZW8ZK どこでどんな値だったかは調査中
2012-12-13 15:34:18@parasite2006 コメントありがとうございます!ご指摘、大変勉強になります。さらに追記として転載させて頂きましたので、ご確認ください。 http://t.co/i4T7kJiB
2012-12-13 16:32:53@parasite2006 ご指摘頂いて、核実験でのlocal falloutを思い出しました。地表に火球が接触するくらいの低高度の爆発だと、地表の土壌を巻き上げて径の大きな放射性粒子を形成し、直近に降下し周辺住民に大きな被曝をもたらします。それと似てる気がしました。
2012-12-13 16:47:49@issemasatsugu つぶやきを掲載していただき恐縮です。核実験の爆発の高さの違いにより放射性粒子の大きさが違うとは始めて知りました。
2012-12-13 17:51:04@parasite2006 http://t.co/Li6vGcDe こちらのFig.9に空中爆発と地表爆発の粒径の違いがあります。ご参考まで。
2012-12-13 18:02:01@issemasatsugu 福島県下のダストサンプリング結果で粒子状と揮発性を別々に測定しているものがどこにあるか、もう1つよくわかりませんので、このツイートhttp://t.co/1a8ZW8ZK のツイート主に確認してみるつもりです。
2012-12-13 18:02:45(思いがけず@miakiza20100906 さんからお返事が)
I-131 のガス/粒子比の情報は、例えば 千葉 http://t.co/o1fYykBU ,福岡 http://t.co/r5CZc2Tz ,両論文の要約 http://t.co/zcnvfhsR @parasite2006 @issemasatsugu
2012-12-15 11:43:01