オースターが言っているように記憶は出来事が二度目に起こる場所。今宵見た手塚夏子さんの作品を何度も追体験している。ああたのしい。
2013-01-13 23:59:39@tabekko_animal 手塚夏子はよく舞踏と比較されるし、発想としても確かに近いと思うんですが、ぼくも今日は、”出来事”として、1968年の『土方巽と日本人―肉体の叛乱』(型になってからの”舞踏”ではなく)はこんな感じだったんじゃないかと思いながら見てました
2013-01-14 00:39:12@muto_daisuke 放言にお言葉を頂きまして恐縮です。私も今回の「私的解剖実験」には『肉体の叛乱』を紐付けてみておりました。武藤様が仰るように内容の類似ではなくある身振りの方法論が形になる瞬間に立ち会ったという意味において。『肉体の反乱』当時の批評は駄作扱いですが…。
2013-01-14 01:14:41@tabekko_animal ぼくは表現としての有効性というかレゾンデートルを手塚さんたちが自問している部分、しかも自分たちがやってることへの疑念自体がダンスになって行く所が一番強烈に来たかもしれません、多分そこで『土方巽と日本人―肉体の叛乱』を想起した気がします
2013-01-14 01:22:16@muto_daisuke たしかに前半部の「設問」をきっかけに「回答しようとする」ことに付随する身振りがダンスとなっていく(ある瞬間みえてくる)展開は非常にスマートな方法だと驚きました。私は今作の手塚さんと音楽の方との協働に『肉体の反乱』の土方と中西を重ねて見てもいました。
2013-01-14 01:36:13@tabekko_animal 確かに、硬質なものを体にあてがって(圧をかけて)動きを出させる、的なアプローチは近いものがある気がしますね!
2013-01-14 01:48:45今回の手塚夏子、ダンスとか色々作ろうとしてる20代くらいの人たちには是非とも見てもらいたいなーと思う。体を使って新しいことをやるってのがどういうことか。とにかく時間がかかる。その厚みがちゃんと見える作品
2013-01-14 02:05:53ケントがやばいです。STスポット横浜です。本日、3時と7時です。よろしければ前売り券確保いたします。皆さまの御連絡お待ち申し上げております。
2013-01-14 03:50:57というわけで、神戸公演は2月3日(日)、4日!→手塚夏子 私的解剖実験-6 『虚像からの旅立ち』NPO DANCE BOX http://t.co/iJgYT3SF
2013-01-14 08:33:36昨日は三浦宏之『とある場所とあるからだ』を都内で、手塚夏子『私的解剖実験―6 ~虚像からの旅立ち~』を横浜で鑑賞。現在三浦さんは岡山、手塚さんは熊本に在住。両作品はまったくタイプが違うけれど、地方に居を構える振付家の作品は、どちらもよい意味で田舎臭さ満載だった。最終電車で帰郷。
2013-01-14 11:01:18「意味」が解体され言葉が音の次元に達した時に祝祭が生まれる。残す二回→手塚夏子「私的解剖実験-6 虚像からの旅立ち」15時〜、19時〜STスポット http://t.co/g4ssl8f7
2013-01-14 11:26:12昨日は、手塚夏子さんの公演、「私的解剖実験6」を鑑賞。動きも含めた全体を、音楽としても楽しんだ。僕が偏愛するタイプのニュアンスや音色が目白押しで、もうクラクラでした。終了後、外で風にあたりたくなり、アフタートークには参加せず。http://t.co/OPo9iGhJ
2013-01-14 11:28:05「私的解剖実験6」まだ1月なのに、早くも「今年のベスト」の予感です。僕が最も聴きたいような音楽を、僕じゃない人に作られちゃったわけで…困ったな…悔しいぜ。今日も横浜公演、2月には神戸公演もあるようです。http://t.co/OPo9iGhJ
2013-01-14 11:28:06昨日、手塚夏子さんのダンス観て、頭の中が色々興奮してたみたいで、今まで見たことないタイプの夢を次から次に見るもんで、面白くて二度寝三度寝してしまったけど、そろそろ起きなくちゃ。
2013-01-14 11:57:54昨日の手塚夏子を観ながら、懸案の『即興の解体/懐胎』の続編?のアウトラインが脳内でほぼ固まった。というか三章立てのタイトルと内容も大体出来た。『即興』のあとがきにも記しておいたように、広義のダンスと狭義の美術を扱うものになるだろう。即興という語は総題には使用されないだろう。
2013-01-14 13:40:19stスポットにて手塚夏子振付『私的解剖実験ー6 虚像からの旅立ち』。非常に素晴らしい。終盤、手塚の「いいよ」との連呼に泣きそうになる。社会的に馴致された身体の解放、というとどこか安っぽいが、その見事な体現。序盤の至極陳腐な社会的問答の最中から痙攣し続ける身体たち。→
2013-01-14 17:25:12→規律訓練的な質疑応答をはみ出てほとんど無秩序に踊り始める身体たち。「これにてお開き」との掛け声で狂乱は瞬時に覚め、演者はただちに後片づけにとりかかるのだから、むろん、奇跡的な祝祭自体が実は規律訓練の統御下にあるのだけれど、とにかく素晴らしい。手塚夏子振付『私的解剖実験ー6』→
2013-01-14 17:25:20