@n_akiya あと、データ集めまではインタビューとかしてる「質的」社会学系のひとが、データ解析になるといきなりそれをコード化してコンピュータにぶちこんだりしてるケースもよくあるので、そこでもなんか大変そうだなあ(ってあちらはそう思ってないのかもしれないが)と思ってしまったり。
2010-08-23 01:16:07@yamtom そうですねえ...。「そのひとだけじゃん?」と言われて「腑に落ちる」という経験をしてみたいなあ、と。それをエスノグラフィーに求めるのはぜいたくなんですかね。
2010-08-23 01:16:31@sunaneko そのエスノグラフィを書く側も、「これは私にしか書けない、私のストーリーだし」とか思ってたりもするので。むしろその代表性のなさをいかに正直に記述するかかなあと私は思ってるところあるかも。
2010-08-23 01:19:14@yamtom いやー、私はEMにシンパシー持ってる人間なので、コード化する人たちに関しては同様に大変そうだなあという感想をもっていますw
2010-08-23 01:20:20工学屋として同意。ただ工学は何でもヒントとして利用し、動けば満足という面があるので、利用される側からは折り合いが悪く見えるかも RT @tamdai99: 工学は所詮「動けばいい」… RT @yamtom: RT @contractio: 人類学と工学は折り合いの悪さでは最強…
2010-08-23 01:21:03@yamtom なるほど、だんだん分かってきたかも。「質的」研究をする学生をどう指導するかでほんとにずっと悩んできたので、ちょっと自分でも考えてみます。ありがとうございます。
2010-08-23 01:21:17これもまた「方法論」に対する社会学の激しいこだわりみたいなのがよくわかる話RT @yamtom: n_akiya 日本もそうですかー。量的/質的という言葉自体、社会学まわりでは頻繁にきくけれど、人類学界隈では聞かない言葉だったりします。
2010-08-23 01:22:33RT @sunaneko: @yamtom そうですねえ...。「そのひとだけじゃん?」と言われて「腑に落ちる」という経験をしてみたいなあ、と。それをエスノグラフィーに求めるのはぜいたくなんですかね。
2010-08-23 01:25:16およそネタ元の視線として普通では? RT“@tanarin_h: ただ工学は何でもヒントとして利用し、動けば満足という面があるので、利用される側からは折り合いが悪く見えるかも @tamdai99: 工学は所詮「動けばいい」…@yamtom: @contractio:
2010-08-23 01:30:25@sunaneko 私は中越地震の研究で,ランダムサンプリングで量的なデータは取ったものの,それでもそれがT市だからではないかという代表性の問題にさいなまれています.では,被害を被ったところを全て対象としても,それは中越地方だからではないかという代表性の問題が出てくるでしょう.
2010-08-23 01:30:47@sunaneko あ、いえいえ。たんにいい加減なだけじゃないか疑惑とかもでてきそうですがw 人類学でエスノグラフィやってる人のなかでももっと「科学」志向のひともいるだろうとは思いますが、私は開き直り系です。
2010-08-23 01:31:10たしかに方法論へのこだわり度は違うかもと思います。RT @n_akiya: これもまた「方法論」に対する社会学の激しいこだわりみたいなのがよくわかる話RT @yamtom: n_akiya 量的/質的という言葉自体、社会学まわりでは頻繁にきくけれど、人類学界隈では聞かない言葉
2010-08-23 01:32:38私なら「ブログに書くネタキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」と思っちゃうところですねそれは。 RT @sunaneko: * でも社会学会で「君、足し算で何が分かるというのだね」と言われちゃうんですよ。
2010-08-23 01:38:18@ryuhei_tsuji 怖い話ですが、たしかにランダムに災害が起こせるとすれば「ランダム化実験」になりますね。いやほんとに怖い話だ。
2010-08-23 01:38:26トゥギャってくださったとのこと。ありがとうございました。RT @n_akiya: 「最近流行のエスノグラフィー:歴史・知識・方法について」をトゥギャりました。 http://bit.ly/bOE2Rg
2010-08-23 22:14:59