【130117】連続自治体特別企画セミナー「文化が創造する都市の未来」
【連続自治体特別企画セミナー #kpukpi 】秋田「発想の出発点:『お寺とは何か?』を考えていたときに、ドラッカー『非営利組織の経営』の序文 <非営利組織の原点は日本の古寺である> に出逢って、目から鱗が落ちた。」
2013-01-17 15:30:31秋田光彦(應典院代表)「日本型公益文化の原型は民としてのお寺にあった。分かりやすく言うと、学び(教育)、癒し(福祉)、楽しみ(芸術文化)」
2013-01-17 15:32:01秋田光彦(應典院代表)「日本人選手は勝ても必ず、皆さんのお影ですという。これは西欧の文化とは違う。そして、これは英語に訳せない」
2013-01-17 15:34:28秋田光彦(應典院代表)「他者、自然、神仏としての無自覚の宗教性。つまりソーシャルキャピタル。これが政教分離議論の突破口にもなる」
2013-01-17 15:36:03秋田光彦(應典院代表)「お寺は震災の時もまちに貢献する。1つは遺体安置所として、2は避難所として、3つは備蓄庫として。学校は鍵がかかって拒んでも、お寺は拒まない。」
2013-01-17 15:43:39秋田光彦(應典院代表)「浄土宗と組んで、全国のお寺とNPOの協働を懸賞する仕組みも作った。共生・地域文化大賞。これは画期的であった」
2013-01-17 15:45:41秋田光彦(應典院代表)「貧困と葬送支援 の活動もしている。支「縁」のまち大阪。フィールドは釜が崎。ホームレスの方も葬式を望んでいる。これを政教分離でやらない、で済ませてはいけない。」
2013-01-17 15:48:01秋田光彦(應典院代表)「お寺から派生した取り組みとして、アートによるまちびらきもしている。場所は大阪の築港。セミナーからアウトリーチ。つないだり、あんだり、結んだり、という活動。」
2013-01-17 15:50:09【連続自治体特別企画セミナー #kpukpi 】事例:アートによるまちづくり(築港ARC) http://t.co/5643hdZF http://t.co/zENDTKAQ
2013-01-17 15:51:19秋田光彦(應典院代表)「最後はエンディングサポート。自らの死生観を深めながら、生前の意思決定の支援。具体的には共同墓。今では「墓友」ができている。これにより死後の不安をいくばくか小さくできていると思う」
2013-01-17 15:51:52秋田光彦(應典院代表)「そして、そのお墓のお金(浄財)をファンドにして、エンディングのためのNPOにつなげている」
2013-01-17 15:53:39【連続自治体特別企画セミナー #kpukpi 】事例:大蓮寺エンディングサポート http://t.co/gZHp4Ca8 http://t.co/uBtxW3Mb
2013-01-17 15:53:37【連続自治体特別企画セミナー #kpukpi 】秋田「今やお寺の存在意義が変わってきている。まさにお寺のソーシャル・デザインが必要となってきている。」
2013-01-17 15:55:04【連続自治体特別企画セミナー #kpukpi 】秋田「寺は地域のアイデンティティを伝承する。伝統芸能や郷土芸能など、連連と受け継がれてきたものこそにエートスがあり、危機的状況における再生機能を果たしうる。地域の拠り所としてのお寺の在り方。それぞれに、それぞれの物語がある。」
2013-01-17 15:57:30
[講演] 佐々⽊雅幸⽒ 〜創造都市の時代
【連続自治体特別企画セミナー #kpukpi 】佐々木「創造都市とは。市民一人一人が創造的に、働き、暮らし、活動する都市のことを指します。誰か特定の人が...ではないのが目指すべき姿。或る意味、noisyもcreativityも創造の意味を包含しています。」
2013-01-17 16:05:02佐々木雅幸(大阪市立大学教授)「創造の場が沢山あるまちは創造都市になる。その方法はお寺でも病院でも何でも構わない」
2013-01-17 16:05:22佐々木雅幸(大阪市立大学教授)「世界的に有名な創造都市はバロセロナ。ピカソもダリもミロもガウディもみんなバロセロナ周辺で生まれている」
2013-01-17 16:06:46【連続自治体特別企画セミナー #kpukpi 】佐々木「創造都市の代表例:バルセロナ。ピカソやダリ、ミロ、ガウディの建築群に代表される現代芸術のエネルギーが都市に充満している。アートの力を多面的に活用して都市を再生する。」
2013-01-17 16:07:59佐々木雅幸(大阪市立大学教授)「最近の建物は直線ばかりだが、ガウディは曲線にこだわった。それは人間の体が曲線だから。」
2013-01-17 16:07:50