論文等の紹介 その6 By みーゆさん

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Masato Ida, PhD @miakiza20100906

一時は 91年からの増加もスクリーニングによるものではないかと疑われたが、事故後に生まれた子供に対する調査では、甲状腺がんの増加は確認されなかった。 例えばこの論文 https://t.co/qdCfLaH3nJ @miakiza20100906

2013-02-26 21:21:59
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

私が把握しているかぎりでは、1987年以後に生まれた子供に甲状腺がんが増えていないことを最初に指摘したのは、山下俊一氏らのグループ。2001年の Lancet 論文 http://t.co/3HquIFHE @miakiza20100906

2013-02-26 21:28:36
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

スクリーニングによるチェルノブイリ甲状腺がんの見かけの増加については、この 「1.5~3倍」 https://t.co/05SNPbDdY8 以外の数字も有ると小耳に挟んだことが有るけれど、いまだに原典が分からない。

2013-02-26 21:38:57
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

スクリーニングによる甲状腺がんの見かけの増加を理論的に計算できる人、どこかに居ないのかな。居そうな気がするんだけれど。

2013-02-26 21:57:43
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

子供に対する甲状腺スクリーニングで、手術が必要な症例のみを探した場合、発症率は最大で何倍にまでなりうるんだろう。理論生物学系の人の中に推計できる人がいそうな気が。

2013-02-26 22:35:10
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

National Cancer Institute の Mark Little http://t.co/gcx8bo0fuN などになら、できそうな気がするけど…。 @miakiza20100906

2013-02-26 22:43:03
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

そうそう。そんな単純な方法でいいのか、という気もしなくもないんだけど。RT @jossfat: 論文を見る限り「91年以前の甲状腺癌はチェルノブイリ(86年)の影響ではない」という前提から導出した数字? RT @み 増加は1.5~3倍 http://t.co/f9fqZ43v6i

2013-02-26 23:22:22
切り取り線 @kiri_tori

✄------------ 2/27(水) -----------✄

2013-02-27 00:00:00
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

甲状腺の内部被曝「1歳児50ミリ未満」 30キロ圏内 http://t.co/G8HGtAzqCh …国連科学委員会の責任者が26日、福島市内の国際会議で明らかにした。…地区ごとに典型的な避難行動も考慮して推計した。この結果、1歳児で 平均で 50 mSv未満と推計された。

2013-02-27 19:06:35
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

「国連科学委員会の責任者」は Wolfgang Weiss (ウォルフガング・ヴァイス) http://t.co/If6Rm1HWeB  Weiss による UNSCEAR 福島レポートの告知 http://t.co/jYCR47NX3D @miakiza20100906

2013-02-27 19:11:22
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

チェルノブイリ小児甲状腺癌の転移や再発などについて https://t.co/E3J8eQh5n7 https://t.co/o3B4ITQX2x https://t.co/8BCyC4yhVq  Tuttle らの総説論文より。

2013-02-27 19:20:01
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

Dillwyn Williams と Keith Baverstock による、チェルノブイリ甲状腺がんの性質の経時変化 http://t.co/KQhOuXU3Cr

2013-02-27 19:24:23
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

【規制委】福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム http://t.co/ahnW0ypFRn  第5回の議事録 → http://t.co/W89ByBot54  I131/Cs137比(ヨウ素/セシウム比)の話題がたくさん出ている。

2013-02-27 19:36:18
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/W89ByBot54  畑仲総括部長 『(ヨウ素/セシウム比を)「3」に決めつけるのはいかがなものかと。大気中が1対10とか、そういうことであれば、1対3ということに決めつけるのはいかがなものかというような感じがしますけれども。』 ← 同意。

2013-02-27 19:38:36
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文メモ: Thyroid Cancer in Pediatric Age Group: An Institutional Experience and Review of the Literature http://t.co/cWRxbqeAuV 2013年、Kiratliら。

2013-02-27 22:10:18
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文メモ: Molecular pathogenesis and mechanisms of thyroid cancer http://t.co/7VbMgSGEAr  2013年、Xing。 Nature Reviews Cancer。

2013-02-27 22:12:11
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文メモ: Diagnosis and management of differentiated thyroid cancer using molecular biology http://t.co/te5lb3x3A5  2013年、Witt。

2013-02-27 22:14:42
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文メモ: Ultrasound of Nodular Thyroid Enlargement http://t.co/HVsD54FcxC  2013年、Mandel ら。

2013-02-27 22:16:08
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文(有料): アメリカの甲状腺濾胞がん発症率 1980-2009年 http://t.co/z9P22sFb2V  2013年、Aschebrook-Kilfoy ら。 ここで得られた結果は、「甲状腺がんの発症率上昇は主に診断技術の向上によっている」とする説を支持しない。

2013-02-27 22:25:54
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

甲状腺濾胞がんの場合も、やはり全ての腫瘍サイズで発症率が上昇しているとのこと。 @miakiza20100906

2013-02-27 22:27:03
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

アメリカでの甲状腺がんの発症率上昇が「診断技術の向上」や「診断頻度の増加」だけでは説明できないとする論文は、私が知るかぎり、これで6本目。1~4 https://t.co/xuofTAFaZh https://t.co/ewRWh5MMwS @miakiza20100906

2013-02-27 22:33:20
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