「地球のからくりに挑む」を読んでみた
日経ビジネスの記事
超微量の試料を測定する技術により石油の由来が何であるか、
ウナギは何を食べているのかなどを調査する
片瀬京子 生まれたばかりのウナギが食べるのは? 科学探偵 大河内直彦(1) http://t.co/XMcwU1k4 同位体マーカを使った科学探偵登場!エチゼンクラゲや石油生成の謎にいどむ!
2013-01-26 10:37:35https://t.co/XR8RSQWM 石油が本当に化石由来なのか、それとももともとあったものなのか、謎とされていたが、このなぞ解明されていたんですね! http://t.co/OPxBHb7U 大河内直彦氏の同位体マーカを使った研究によるとシナノバクテリアが石油の起源とか
2013-01-26 10:40:41. @bokudentw 大河内直彦さんは「地球のからくりに挑む」の本で、石油のうちには地球ができたときからあった炭化水素が生物によらずに集まったものもあるだろうが、油田の石油の大部分は生物の光合成が起源で、生物のうちでもシアノバクテリア(藍藻ともいう)が主だろうと論じています。
2013-01-26 13:13:05@masuda_ko_1 研究の手法が放射性同位体をマーカとして使った研究ですよね。いままでさまざまな生物起源と思われていた石油が実は大部分が藻類であったとするなら、化石燃料ではなく、藻類燃料と名前を変えないといけないかもしれませんね
2013-01-26 13:25:31大河内さんの仕事は、おもに安定同位体(数十億年ぐらいでは崩壊しない同位体)の質量の違いをマーカーとして使ったものと、有機物の細かい組成の違いをマーカーとして使ったものです。@bokudentw @bokudentw 研究の手法が放射性同位体をマーカとして使った研究ですよね。
2013-01-26 14:02:46地球の始まりからあった炭化水素ならば化石燃料というべきはありませんが、単細胞の藻類であったとしても生物の証拠が残ったものは化石でいいでしょう。@bokudentw 石油が実は大部分が藻類であったとするなら、化石燃料ではなく、藻類燃料と名前を変えないといけないかもしれませんね
2013-01-26 14:05:32@masuda_ko_1 あ、すいません、おもわず同位体ということから放射性同位体だとおもいこんでしまいました。安定同位体をマーカとして使っているんですね、、極微量定量技術、、
2013-01-26 15:06:47片瀬京子 科学探偵 大河内直彦(2) 極めて細かいものを極めて正確に、測る! http://t.co/oUt3IJyj 極微量サンプル分析の世界!極少量の試料を定量できるか?実験科学の最先端は測定器もオーダメイド、手先の器用さも要求される
2013-02-01 14:12:01「地球のカラクリに挑む」を読んでみた。地球の歴史とエネルギー問題を考えるキッカケになるかも
「『地球のからくり』に挑む」 大河内直彦 http://t.co/OPxBHb7U を読みました。エネルギー問題の歴史と地球の仕組みについて考えさせられる本。視野が広くスケールがデカくておもしろかった。日本のエネルギーについても考えさられる。
2013-02-01 21:38:18「地球のからくり」に挑む (新潮新書) [新書] http://t.co/T1XERhKi 第一章は地球の定員。エネルギーを現代人がどれだけ浪費しているか。地球の歴史から見てそれがどれだけ異常なのか。農耕が人類の歴史を変えた。2章、窒素固定の秘密、第一次大戦と窒素固定
2013-02-01 21:41:25「地球のからくり」に挑む 第3章:エネルギーの現実、石油の起源って知られてなかった、第4章:化石燃料の歴史と人類。石油採掘の歴史、大気汚染で1952年、ロンドンでは死者1万人を越えた!第5章:石炭を液化する努力と石油、第6章:石油の無機仮説の歴史、地球深層ガスと超巨大隕石
2013-02-01 21:46:19「地球のからくり」に挑む:第7章:赤潮の地球、生物大絶滅と石油の起源!第8章:石炭が輝いた時代、日本では炭鉱夫が一万人以上命を落していた、第9章:燃える氷、メタンハイドレード、第10章:炭素はめぐる、現象を続ける地球の酸素濃度!第11章:第三の火、原子力発電、地球のエネルギー収支
2013-02-01 21:51:05ロンドンスモッグについて http://t.co/lBsMunQf http://t.co/zOIPzLkM http://t.co/2UqokvCA 実は「霧の都」の霧ははスモッグのことだった。人類の歴史は公害の歴史であり公害の主役は大気汚染だったのだ。石炭やストーブも関係
2013-02-01 22:34:20石油の由来:石油無機由来説と有機由来説
実は政治的背景が大きな影響があった。石油は有限ではなく、無限にあって欲しい、という人間側の願いがつい、科学的判断を歪めていないか?
現在では有機由来説が有力とされている模様。
また、無機由来の物があったとしても採掘技術の制約で無限に石油は使えない事実は変わりそうもない
http://t.co/47KQTOBH 石油の起源は有機物か?地球の最初からあったものか?の論争はなかなかおもしろい内容を含んでいるので、少し調べてみる。現在では、石油成分の分析などから有機物由来説が優勢。黒色頁岩 http://t.co/1Msmukiq から高温で変質で生成
2013-02-02 16:16:27黒色頁岩の読み方は「けつがん」で英語ではシェール:shaleになる。そう話題のシェールガスが含まれている地層なのだ。 http://t.co/Lb4M8leb http://t.co/sXjzVrsA http://t.co/A43niOcK
2013-02-02 16:29:17石油有機成因論と石油無機成因論 解説: http://t.co/0u36ZaBa この議論には政治的側面がある。地球の内部から石油がしみ出してくるなら石油は無限に近い?ということになるから。しかし現実は甘くない。無機由来だとしても採掘できないのであまり意味が無いとされている
2013-02-02 16:33:02石油・天然ガスの『有機起源説か無機起源説か?』は、市場原理の問題か!? http://t.co/F171UXqZ 石油枯渇関連して石油の無機由来説が注目されたということなんですね。人間ってどうしても都合のいい解釈に流れがちだという例になるのか。冷静な判断が必要ですね
2013-02-02 16:35:22