そろそろ2年ーーあらためて鼻血を考える
- leaf_parsley
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より納得のいく原因を探してみようかなと、、ちょっと資料を検索していたんですが、、環境庁の震災当時の大気中のアスベスト評価です⇒(PDF)http://t.co/fBRi7J8n.. http://t.co/AvQYXFll
2013-02-03 04:34:14注目は、「一般粉じんが相当程度飛散している場所もあると考えられます。」とまとめに書いてある点です。震災によって、家屋倒壊や屋内での家具の破壊、工場火災等々で相当の粉塵が当時舞ってたのがわかります。 http://t.co/QRR11d1J
2013-02-03 04:36:242012年12月のデータと比較してみると(PDF)http://t.co/v8NfEHc2 総繊維数濃度の高さは歴然.. http://t.co/njQqcjYX
2013-02-03 04:42:20ここで拾ってる、総繊維数濃度とは長さ 5μm 以上、幅(直径)3 μm 未満でかつ長さと幅の比(アスペクト比)が 3:1 以上の繊維状物質 なので、実際にはもっと沢山の物質が浮遊してるんだと思うわけ.. http://t.co/nxKIDVld
2013-02-03 04:48:18@leaf_parsley @kazooooya おはようございます。結局、病観ですかねぇ。癌でも鼻血でも便秘でも、毎日同じ生活をしていても、なるときはなる、病気は降りかかってくるんですよ。全ての病気に原因があれば、全ての病気病態は予防できるはずなんですが、、、。
2013-02-03 08:52:50横失。最近のPM2.5への関心でそらまめ君が過負荷になった際に自治体独自のシステムを紹介したのですが、過去についても、国環研の全国集計とは別の情報提供の例が多数あります。川崎市の例: http://t.co/oSctDaJs @leaf_parsley @kazooooya
2013-02-03 07:57:48@leaf_parsley つまり、当時の大気は、アスベスト除去工事現場程度には粉塵が飛んでいて、その粒子は3μm程度です、そのままだと鼻血まではいかないけれど、これに放射性物質がくっついてしまうと.. http://t.co/jzUzFN8J
2013-02-04 15:51:18@leaf_parsley 放射性物質でなくても成り立つ話を無理に放射性物質を原因にしようとしても混乱するし、立証もできないよ
2013-02-04 15:59:21@kikumaco その通りです。 実際のとこ、保健室のデータをみてても、放射性降下物濃度ではなくて、地震にあった都市部に数値が高い傾向が見える様な気がするので、ストレートに粉塵量だけに原因をみるほうが素直なんです。
2013-02-04 16:07:03@leaf_parsley @kikumaco ただ、なんというのかな、仮に放射性物質が遠因になったとしても、それは排出のための鼻血であって、組織が損傷した結果の鼻血とはどうも思えないなあと、、
2013-02-04 16:08:50@leaf_parsley 通常物質の量のほうが放射性物質よりもはるかに多いので、遠因というか、それは考えてもしかたないと思うけどな。事故と関係なく、放射性物質を吸引することで一時的な鼻血が出るという証拠があれば別ですが
2013-02-04 16:11:43@leaf_parsley @kikumaco 鼻腔にはいった放射性粒子は、すみやかに鼻水にトラップされて、お鼻チーンとしておしまいになってるのがほとんどな気がするんですよ、、、当時の鼻紙を測ってみたいとまじに思っちゃいました、、。
2013-02-04 16:12:14@kikumaco @leaf_parsley 相当量吸えば(非確率的影響が出るぐらい)吸い込めば鼻血は出ます。
2013-02-04 16:13:02@leaf_parsley @okamo41 それではないというのが、この話の出発点で、仮に放射性物質のせいでも一時的な鼻血だけなら気にしなくていいじゃないかという話もついている。ただ、「放射性物質の影響として一時的な鼻血だけ」という例が知られているのかというのが問題
2013-02-04 16:17:32@leaf_parsley @kikumaco 少なくとも鼻じゃない場所の頭頚部の放射線治療で被爆するぐらいの線量でも鼻血は経験していません。
2013-02-04 16:18:32@leaf_parsley @kikumaco 放射性物質と鼻血の関係については、「I-131 MIBG治療では鼻粘液にI-131が排泄されて、遮蔽病室を出られるようになった後ですらγカメラで鼻が真っ黒く写るけど、その治療の副作用に鼻血はない」では否定するのには不足でしょうか?
2013-02-04 16:20:19ヨウ化ナトリウム治療というのは↓です。
(PDF)http://fri.fujifilm.co.jp/med/products/therapeutic/ri/pack/pdf/fri_med_cap_interview.pdf
甲状腺ガン、あるいは甲状腺亢進症の患者さんで、甲状腺部分を取り除きたい場合、数千Mベクレルのヨウ素131ナトリウム剤を服用します。(容量は個々の患者さんの状態によって変わりますが、Mベクレル単位であるのは間違いないです)
ヨウ素131は甲状腺に集中的に溜まり、甲状腺に入らなかった分は24時間以内に排出されてしまうので、他の臓器が傷むことを心配する必要がないからできる治療です。(つまり甲状腺部分を選択的に破壊できます)
この時、排出経路の一つになっているのが鼻の粘液で、(主な経路は尿です)初日には、5%甲状腺集積率の甲状腺ガン患者さんの場合で、72%が排出されますが、このうちの何某かが鼻を経由しています。でも鼻血はでません。
PKA先生がおっしゃっているのは、こういう意味です。
ちなみに患者さんは結構高い放射能をもつことになって、暫く遮蔽部屋に隔離されます(遮蔽部屋の確保が各病院で非常に大変なため、治療を待つ患者さんの待ち行列ができてしまうそうです)、出れるようになる目安は投与量もしくは残留量500Mベクレル 患者さんから1m離れた人の1㎝線量が30μSv/hだそうです。
用法及び用量
(1) バセドー病の治療
投与量は,(1)甲状腺 131
I 摂取率,(2)推定甲状腺重量,(3)有効半減期等をもとにして,適切な量(期待照射
線量 30~70Gy)を算定し,経口投与する.
(2) 中毒性結節性甲状腺腫の治療
結節の大きさ,機能の程度,症状等により適切な量を経口投与する.
(3) 甲状腺癌及び転移巣の治療
本品を 1 回あたり 1.11~7.4GBq 経口投与する.一定の期間後症状等を観察し,適宜再投与する.
(4) 甲状腺癌転移巣のシンチグラム
本品 18.5~370MBq を経口投与し,一定時間後に甲状腺癌転移巣のシンチグラムを得る.
まあ、みんなすでに十分知ってる知識なんだと思う。この辺りは繰り返し教えてもらったから
@okamo41 @kikumaco 放射線影響としての鼻血はこの線量では考えられないので、鼻という外部と接続していて、粘膜を利用して異物の排出を行う器官の特徴から鼻血を考えてみたいな、と思ったのが出発点なんです。
2013-02-04 16:20:34@leaf_parsley @okamo41 @kikumaco たとえば、副鼻腔に異物があると、大量出血する場合あるじゃないですか? あれは副鼻腔での浸出体液が血液であることと、副鼻腔の穴に出血した血液が溜まってしまうので、一時的にどばっと出ちゃうんじゃないですか?
2013-02-04 16:22:06@PKAnzug @leaf_parsley 僕はそれで充分だと思います。粉塵だから鼻血が出るということはあっても、「放射性物質だから鼻血が出る」というのは実例がない限り考えてもしかたない
2013-02-04 16:22:59