教育論議

学力が中心かも
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@shatakeyama

いじめと学力に関する記事。この研究が指摘するようにいじめられる事で学力が下がる、学力の低い子が標的になるの双方があるので、この研究はいじめによる学力低下のインパクトを純粋に示しているわけではないが、それでもいじめのインパクトは大きい http://bit.ly/9qHjXK

2010-08-23 11:52:05
歯l磨lきl粉みりおんせーじ @millionsage

まぁ、普通に考えてそこにいるだけで苦痛な状況で勉強に身が入るわけありませんよねぇ。その状況でできる子はもっといい環境なら、もっとできるに決まってるし(とあえて強くいってみる)。じゃ米国公立高校優等生brainは本当はもっと勉強できるのか!w @SHatakeyama

2010-08-23 11:55:42
@shatakeyama

この記事の通り本当はもっと出来る子が多数いる現状ではいじめによる社会的損失ってでかいと思いますよ。RT @millionsage その状況でできる子はもっといい環境なら、もっとできるに決まってるし(とあえて強くいってみる)。じゃ米国公立高校優等生は本当はもっと勉強できるのか!

2010-08-23 12:04:04
@shatakeyama

そういえば教育開発の文脈でいじめという研究を見た事がない。途上国の子どもは先進国と違って…、なんて事はあり得ないのでなんらかの影響はあるんだろう。教育の量から質へと注目がシフトしてきているのだから、この手のテーマもそろそろ研究対象として上がってきてもいいと思う。

2010-08-23 12:13:38
@shatakeyama

EFAでは言語マイノリティや児童労働などで学校に行けない子にばかり注目が向けられているが、先進国・途上国双方でいじめによって教育を受けられない子は相当数いるんだろうな、と自分もいじめによる登校拒否児童だったのでふと思った。

2010-08-23 12:16:50
金子良事 @ryojikaneko

田中大先生、いよいよ佳境。大学教育における教養教育と職業教育の関係。中世大学を起源とする職業教育ってプロフェッションなのね。なら、キリスト教と結びついてるのわかる。ああ、納得。

2010-08-23 23:26:41
金子良事 @ryojikaneko

田中耕太郎の教育権論は戦後史をみるときには絶対に踏まえておかなきゃダメだね。プロフェッションとしての教師と労働者としての教師は両立しえない。

2010-08-24 00:38:30
金子良事 @ryojikaneko

田中耕太郎の師範学校の記述はどうも腑に落ちない。やっぱり自己正当化の匂いがする。もちろん、彼が正しい面もあるんだろうが、検証が必要。特に若い者は教育への情熱に欠けるというが、私の感覚だと全く逆だ。

2010-08-24 00:50:35
金子良事 @ryojikaneko

田中耕太郎『教育基本法の理論』読了。とりあえずこの4日間、この大冊を持ち歩いた自分がエライ。いつか、昔はこんな重い本を持ち歩いて読んでいたんだぞ、と言おう。たぶん、今でもそんな人はあまりいないので、あまり信じてもらえないかもしれないが。

2010-08-24 01:13:51
NM @mnaoto

私は学部から大学院まで,在籍した大学の授業料免除制度(全免)と育英会の奨学金制度(特別免除制度)によってここまで育ててもらいましたから(後者についてはギリギリの逃げ切り世代ともいうが)。せめて今以上に変なことにならないように,微力ながら。

2010-08-25 16:19:45
NM @mnaoto

今の職場の3学期制ってなんかやだなあ,と思っていたが,逆に大学の2学期制って暑さの最中でもまだ授業があって,やっと夏休みになったと思った途端に実は夏も終わりかけってちょっとなんかあれですね。ああもう夏休みが終わっちゃうっていう感覚を世の大半と共有できる良さ(?)が2学期制にはある

2010-08-25 16:28:50
NM @mnaoto

そういえば東大助手時代の森重雄さんは,誰も読み取れない天野御大の手書き・走り書きの文字をすべて判読できる唯一の逸材として君臨していた――ということを自分でも自慢していたことを思い出した。

2010-08-25 18:06:41
NM @mnaoto

たしかに私の「卒論」に書き込まれた天野御大の文字――御大は学部生の「卒論」にも鉛筆でアンダーラインと書き込みをしつつ読まれていた――も読み取れなかった。が,アンダーラインが引いてあるだけで(そこが自分でも要の文章だったりしたので)ちょっと嬉しかったのを思い出した。

2010-08-25 18:10:13
NM @mnaoto

何かが「万能ではない」ことと「役に立たない」こととは,(当たり前だが)まったく違う。それが万能「ではない」部分を過剰にクローズアップして「まったく」役に立たないかのように言い立て始めると,最初部分的には正しくさえあったそれへの批判は(傍から見れば)だんだん奇矯なものへと歪んでいく

2010-08-25 20:18:23
NM @mnaoto

だが「奇矯なものへと歪む」という認識や「万能でないからといって全否定するな」という主張は,対立する両派いずれにおいても成立するからな。

2010-08-25 20:53:02
乙武洋匡 @h_ototake

「○○君のように~」は、とくに兄弟間で比較して、親がどちらか一方に言ってしまう言葉のように思います。その点、僕は一人っ子だったから救われた部分もあるのかも。ふたりの息子を持つ父としては、そのあたり気をつけないと。 RT @souuntakeda

2010-08-26 11:02:26
NM @mnaoto

話をもっていきたい方向性はいいと思うけれど,引用されてるところだけを虚心に読むとOECD調査チームのリサーチ能力への疑問符が大きくなるのは私だけだろうか。 / OECD『日本の大学改革』から再掲: EU労働法政策雑記帳 http://ow.ly/2uX11

2010-08-26 13:26:55
乙武洋匡 @h_ototake

とにかく褒められて育ちました。生まれた時点で、「この子は一生寝たきり」というあきらめが親にあったから、寝返りをうっても、起き上がっても、それだけで「すごい!」となった。 RT @souuntakeda: 乙武さんは親にどんな言葉をかけられました?

2010-08-26 13:46:15
乙武洋匡 @h_ototake

ほとんどの親は「健康に生まれてきてくれたら、それで十分」と願っていたはずなのに、いざ育ってみると、「あれがダメ」「これも不十分」と、あれこれ欲が出てくるのでしょうね。 RT @souuntakeda

2010-08-26 13:52:57
乙武洋匡 @h_ototake

うちは両親が非常に仲良く、ラブラブ(!)だったので、家族旅行のときなどはちょっとした淋しさを感じていました。でも、それが「自分も早く結婚して、家庭を持ちたい」という思いにつながったのかも。 RT @souuntakeda: 乙武さんは一人っ子で辛いと思ったことは?

2010-08-26 13:58:56
乙武洋匡 @h_ototake

だから、教員としてはなるべく叱り方の引き出しを増やし、個々時々に適した叱り方を選択することが大事かなと。うーん、わが子だとどうなんだろう。いまのところ、息子が好ましくない行動を取ったときは、とても悲しそうな顔をしてみせています。 RT @souuntakeda

2010-08-26 16:33:55
乙武洋匡 @h_ototake

「~すべき」で通用するなら、指導もずいぶんラクですよね。わかっていても、やらかしてしまう子、繰り返してしまう子に、どう伝えていくか。やはり、そこに“正解”はないように思います。 RT @souuntakeda: 書道教室で机上セオリーは全く通じないことを知りました。

2010-08-26 16:56:08
乙武洋匡 @h_ototake

家庭の大切さ、ですね。家庭が安定せず、子どもが落ち着いて学習できる環境が整えられていないと、学校でいくら素晴らしいカリキュラムを組み、いい授業をしたところで、あまり意味がないと思うんです。 RT @souuntakeda: 教育現場に入る前と入る後で一番価値観が変わったことは?

2010-08-26 17:39:55
乙武洋匡 @h_ototake

実際、「友達を叩く」「忘れ物が増える」などの問題行動が急激に顕著になった子どもの原因を探っていくと、「お母さんが働きはじめ、留守がちになった」「両親の仲が悪くなり、毎晩のようにその子の前で夫婦ゲンカが繰り広げられるようになった」など、家庭環境の変化による場合がほとんどなんです。

2010-08-26 17:46:58
乙武洋匡 @h_ototake

だから、「うちの子は勉強しない」と嘆く保護者の方々には、まずご家庭がその子にとって自分らしくいられる、心安らぐ場所となっているかどうかを再確認していただきたいなあと切に思うのです。 RT @souuntakeda

2010-08-26 17:54:00
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