発達障害者のための就労支援、就労移行支援のためのセミナー記録

仙台で開催されました発達障害の方の就労支援、就労移行支援の講演会の記録です。頂いたレジュメとお話を基にトゥギャりました。
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Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

地域に根ざした指導 まず、教室の構造化の中で教え、その構造化がどれくらい機能するかをみるために地域の 環境に移して教える。また、スキルを改良するために教室を戻ることもある(back and forth approach)

2013-02-20 23:58:22
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

目標は、地域でできるだけ自立してそのスキルを発揮できること

2013-02-20 23:58:37
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

発達障害の人に適した職場

2013-02-20 23:58:55
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

静かな環境、落ち着いた環境 予測可能であるkと、定形業務があること 個別の事情に合わせられる柔軟性 職場環境、勤務時間、事業内容、支援ツール

2013-02-20 23:59:19
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

支援者(機関)との連携、本人のカウンセリング 理解者、キーパーソンがいること 適度に休憩ができること 自分の興味関心や得意な知識・スキルをいかせられること

2013-02-20 23:59:34
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

<事例>パソコン関係、事務仕事、印刷、ポスティング 倉庫、陳列棚の整理 研究職 流れ作業などのライン仕事、製造業 調理関係、清掃作業、など

2013-02-20 23:59:51
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

特性の理解 強みを生かし、弱みを補う

2013-02-21 00:00:08
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

強み 真面目、几帳面、律儀、ルールに厳格 すぐに行動する、マイペース 視覚情報に強い、具体的な理解 感覚の過敏さ 興味関心の偏り

2013-02-21 00:00:26
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

弱み 変化への適応、暗黙のルールの理解 計画的に行動する、集団行動 音声情報の処理、言葉の理解、抽象的な理解 感覚の過敏さ 興味関心の偏り

2013-02-21 00:00:43
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

タイプ別の整理(進路選択のために)

2013-02-21 00:01:02
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

診断を受けず、気づかれないまま一般就労しているタイプ 一般、障害者枠での雇用に結びついているタイプ 就労継続支援や生活介護を受けながら準備段階にいるタイプ

2013-02-21 00:01:24
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

未診断、不登校により潜在化しニート、引きこもりとなり二次障害として精神障害、体調不良で 相談機関の介入により見つかるタイプ(もっとも速やかで適切なな支援を必要としている)

2013-02-21 00:01:45
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

↑雇用に結びついているタイプ 相談から個別就労へ 現行の想定スタイル

2013-02-21 00:02:11
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

発達障害者支援センターなどに相談に行く TTAPなどの検査、職業ガイダンス 定期的な相談先と日中活動(行き場)を確保する

2013-02-21 00:02:52
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

手帳取得とハローワーク登録(障害者雇用の可能性) 職業センターや就労移行支援事業を利用 求職活動を本格化→いくつかの会社を紹介 職場実習、トライアル雇用などのプレ採用を経て 正式採用へ+ジョブコーチによる職場支援 フォローアップにより、就労継続へ

2013-02-21 00:03:11
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

想定外の困難事例 支援センターなどに相談に行く これまでハローワークや職業センターを利用してきたが、就労できない、あるいは継続しない。 体調不良や引きこもり状態が数年あり、仕事の経験もない。あるいは本人に就労意欲が乏しい。

2013-02-21 00:03:32
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

既存の支援スタイルではうまく対応できない 本人の可能性と雇用者側の受け入れ度合いをくみ上げて、支援を再設計すべき。 仕事と生活を組み合わせた目標設定が必要。 つまり、その人に合ったライフスタイルの確立に着手する。

2013-02-21 00:03:48
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

目標とすべきは、短時間でも地域で働き、社会参加していく フルタイム就労は難しく、継続した支援も必要 生活の安定と充実←自助・共助・公助の組み合わせで

2013-02-21 00:04:05
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

職場開拓の見直し パートタイムジョブやグループ就労、在宅就労 雇用者側の歩み寄りをさらに促す 特例子会社、職親

2013-02-21 00:04:22
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

就労と並行して、生活の見直しにも着手する 規則正しい生活習慣、趣味や余暇活動の充実、健康管理など 家族の協力が不可欠

2013-02-21 00:04:35
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

中途でリタイアしても すみやかに職場復帰できるような仕組みづくりを 産休や育児休業制度のアイディアを援用する

2013-02-21 00:04:51
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

発達障害に特化した就労支援の取り組みを本格化させる 就労支援事業+自立支援事業の組み合わせ 障害者雇用への進路または就労継続事業への進路

2013-02-21 00:05:08
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

就労支援前段階のプログラム 診断、評価、職業ガイダンス、手帳取得、制度の説明 インターン実習、ミスマッチの回避

2013-02-21 00:05:27
Hiroyuki Miyake @kt_hy_HMiyake

行き場の創設 ソーシャルクラブ、フリースペース、ボランティアワークなど 予防プログラム 診断、評価と個別の療育的なプログラム 不登校対策、いじめ対策、家族を含めた関係者の理解

2013-02-21 00:05:46
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