『ぐずる子・さわぐ子は食事で変わる』出版記念、岡部賢二氏トークライブまとめ

吉度ちはる @hiworisun

岡部賢二先生の出版記念トークライブ／安藤昌益は、「米から人間は生ずる」と言った。ごはんとみそ汁、漬け物が、日本人の中心軸。戦後、これを変えられた。給食で。ごはんをパンに、みそ汁を牛乳に、漬け物をサラダに。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／動物には食性がある。パンダは笹。初めてパンダが日本に来たときに、栄養不足を心配して、ごはんやそれに牛乳をかけた。腎不全になって死んでしまった。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／日本人には日本人の食性がある。これが崩れたから、子どもたちにきている。肝臓が弱ると怒りが出る。食べ方の間違いがどなる人を作る。どなるお父さんが悪いわけではない。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／腎臓が弱ると恐怖心が出る。私も恐妻家ですけど。家内は家内でも、おっかない。高所恐怖症、閉所恐怖症。パニック障害も腎臓が悪い。腸の汚れが肝臓にいけば怒りに、腎臓に行けば恐怖心に。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／心臓が悪くなると、ウキウキ感、ワクワク感がなくなる。何をやってもときめかない。「ときめくときはいつですか？」１０秒以内に答えがないと、ときめいてないですね（笑）　にんじんなど赤色食品を食べると、ときめきが戻ってくる。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／胃・すい臓が弱っていると、自信がなくなる。自分には価値がない、ほめるところがない、自分を認められないと、人から同じように思われる状況を引き寄せる。いじめられる。食事で胃・すい臓を治すと、自信がつき、いじめられない。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／肺・大腸が弱ると、ぐずぐずするようになる。おなかに何が入るかで、その人の意識が変わる。自然の大地で育まれた作物を食べていたら、変わっていくのではないか。中庸というあるがまま、その人本来のところに戻れるのではないか。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／福山女子短大の鈴木まさこ先生の調査。コンビニ食、お母さんの料理を食べることがない子に、野菜を入れたりして食事改善することで、１か月くらいで態度が変わったという報告。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／子育てで、育児ノイローゼで死にたいというお母さん、たくさんいるんですよ。『ぐずる子、さわぐ子は食事で変わる！』がそういう方のお役にたつと思います。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／ここからは対話。参加者／心臓が弱るとときめきがなくなる、は自分にあてはまるかも。なんでこんなに楽しくない人生なんだろう。岡部／風邪のときはやる気がないでしょ。元気になると、楽しいことがあればみんなにシェアしたくなったりしますよね。まず体を治す。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／梅しょう番茶で心臓のポンプを働かせるといい。自己否定の概念をどんどん自分に刷り込んでいかないこと。決めつけない。心の動脈硬化になる。絶対まんじゅうを食べちゃいけない、と設定をしないこと。ねばならない、と思わない。明日は明日の風が吹く、でいい。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／自己肯定は、２万回レベル。繰り返し繰り返しとなえていくと、輝きだすときが来る。ありがとう、はありがたい存在、尊い存在。自分をほめること。自分こそ、と思ってください。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／本来は、自分でまいた種は自分で刈り取らなければならない。自分はすばらしい、自分の病気は自分で治せる。１日１０回となえても、３６５０回、５年間。短縮する方法は断食。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／断食で目がまわったりする人は、低血糖。甘いものが好き。そういうときは、甘酒断食のときに、甘酒の量増やす。まず、普段の食事で、甘いものを食べたくなったら、おむすびを。精神的に安定させる甘みがごはんの甘み。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／子どもには、おむすびを食べさせてからお菓子をあげると、少なくてすむ。おむすびを会社にもっていって、おなかがすいたときに食べる。かぼちゃ、サツマイモ、トウモロコシ、ドライフルーツ、米あめなどでスイーツを作っても。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／甘酒断食が難しかったら、おむすびを少しいれてもいいですよ。おかずが減るだけでも違います。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／自閉症の子が下の子をたたいたり。そういう子にいい食事。動物性食べ過ぎると、自己中心的になりやすい。動物性、ハンバーガーとか多いのでは？　野菜を増やす。小麦粉が多いと、協調性がなくなりやすい。お米を食べるのが大事。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／参加者／自分が得意なことばかりやりたがっていて、新しいことに挑戦しにくい。失敗しないでやれそうだと挑戦するが、どんなことでも挑戦するようになる食事があるのか？　岡部／腎臓、胃が弱ると消極的になりますい。ラクなほうを選ぶ。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／ラクをむさぼると、苦がやってくる。苦に立ち向かうと、ラクがやってくる。乗り越えたときの達成感。宇宙は失敗も成功もない。魂の進化がある。これからは、めんどくさいことと、ラクなことがあったら、どっちをやりますか？　

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／マクロビオティックはよく噛みますが、噛むのはめんどくさいですよ。でも、噛むと頭は働くし、いいことがいっぱい。

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岡部賢二先生の出版記念トークライブ／本を書くのもめんどくさいですよ。内部被ばくの本、２週間で書けと言われた。２０１１年５月は３３講演あった。けれど、やってみたら、人間は寝なくて大丈夫ってことがわかった（笑）

吉度ちはる @hiworisun

岡部賢二先生の出版記念トークライブ／ドンピーの小畑くん／相方の吉度は、２０１２年のマイベストのアルバムに自分のアルバムにした。この自信は、やはりマクロビオティックの食事のおかげ？　岡部／吉度君にはお米がしっかり入っている。お米を食べることが大事。

吉度ちはる @hiworisun

岡部賢二先生の出版記念トークライブ／お米の火のエネルギーでも陰陽が違う。炎が赤は陽性、紫は陰性、電気なんて火が見えないければさらに陰性、もっと陰性なのは電子レンジ、反対のところにあるのは、遠赤外線。遠赤外線効果の土鍋はいい。

吉度ちはる @hiworisun

岡部賢二先生の出版記念トークライブ／おまんじゅうを食べるときに、冷えるかしら？　と思えば、そうなりますよ。がんになるかしら？　と思えば、そうなります。自分でそうインプットしているのですから。