メモ・2月前半

前半のネタメモ
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酔宵堂 @Swishwood

基底情報流は観測出来ない。形而上的存在であるから、と云うだけではなく観測と云う行為が状態を定義するものであるから。そこは常にすべての可能性を内包していなくてはならない以上、観測と云う定義を与える行為を受け付けないし、視たものがすべてではない。

2013-02-06 22:13:47
酔宵堂 @Swishwood

と云う辺りは前提として。魄体核てのはこの情報流から”上がって”きた「個」を物質に定着したもので、云ってみればドライアイスに近い性質のものかも知れない。

2013-02-06 22:19:53
酔宵堂 @Swishwood

深々度存在情報の観測による事象の誘導と書き換え

2013-02-07 02:12:26
酔宵堂 @Swishwood

深々度固有存在定義情報

2013-02-07 02:16:24
酔宵堂 @Swishwood

基底情報流から遊離した一個の生命を存在として定義する情報であり、個そのものを記述する情報でもある

2013-02-07 02:23:31
酔宵堂 @Swishwood

まあ、魂に関する解釈はこんなもの。これを観測出来るなら形象を誘導することも可能。たとえば形而上の存在定義情報を形而下の擬似物質なりに定着させるとか。

2013-02-07 02:31:28
酔宵堂 @Swishwood

形而上存在のほうが準位で上だとするとアレか、水が凍るみたいなもんか? 潜熱に相当する?

2013-02-07 02:34:58
酔宵堂 @Swishwood

んで、溶解熱と云うことに……なるんかねえ。むしろ昇華してる感じもするが

2013-02-07 02:39:22
酔宵堂 @Swishwood

で、熱量が解放されるのがアレか。として、うーん

2013-02-07 02:44:36
酔宵堂 @Swishwood

物質から情報に相転移、の反動で歪んだ物質が再構成される……?

2013-02-07 02:47:40
酔宵堂 @Swishwood

むしろ魔女化の方が「予期せぬ相転移」なんじゃないかなー、とも思う。存在情報の残滓がその方向性を軸に、それも歪んだかたちで再構成される擬物質状存在が魔女であるとすれば。

2013-02-07 03:32:05

あねおとうと

酔宵堂 @Swishwood

こうじゃなかったはずなんだ。だいたい姉さんは……

2013-02-06 03:34:31
酔宵堂 @Swishwood

@ko_ru_ri きっとわかってると思います タッくんは「かわりでもいい」って云うの、姉さんには本当に大事なひとがいるんだよね、って

2013-02-06 03:36:50
酔宵堂 @Swishwood

そう云われてやっと「この子を愛していいのだろうか、それは裏切りではないだろうか」って悩み出すんだ 周りにはバレバレなのにさ

2013-02-06 03:39:53
酔宵堂 @Swishwood

どれぐらいバレバレって、歳の近いゆまが「あー、悔しいけどダメだねー」って匙投げる程度には

2013-02-06 03:42:02

小ネタいろいろ

酔宵堂 @Swishwood

前々から何度も云ってるように、ある程度の霊感みたいなものがあればぼんやりとは視えるのだろうと。ぼんやり加減によっては随分と神々しく見えるんじゃないかと思う訳で、そんなんが有史以前から存在するとすれば?

2013-02-07 02:02:52
酔宵堂 @Swishwood

でまあ魔獣を発生させるってことは見方を変えれば宗教的な意味がついて回る訳でもあって。

2013-02-07 01:59:02
酔宵堂 @Swishwood

たとえばその身を憑代に”天使”を”降ろした”と云う風に解釈されても不思議はないと。

2013-02-07 02:00:26
酔宵堂 @Swishwood

ものを(ひと含む)ものとしてそこに存在せしめるものは、結局確率の問題だ。存在確率、そこにそれがあることの確度。ふつう人間はだいたい0.88くらいのそれを持っていると云う。

2013-02-07 12:35:13
酔宵堂 @Swishwood

ゆまみあんてのは親娘でも姉妹でもあるみたいな感じなんですよね。悪い云い方をすれば死ねない理由をでっち上げたようなもので。

2013-02-04 02:13:33
酔宵堂 @Swishwood

長じて細めの三つ編みに編み込んだ杏子、てのもなかなか。「古い漫画みたいね。ちょっと長過ぎるけど……お湯をかけたらどうなるのかしら」「うっせえよ。あたしは生まれてこの方ずっと女だよ!」「あら、知ってたのね」とか(笑)。

2013-02-07 19:09:12
酔宵堂 @Swishwood

それは一瞬、彼女の肩に手を添えてひらりと舞い游ぶ天女のようにも見えた。風さえもが、道を開く。水硝子のような漆黒の髪の先が、明らかに風以外のなにかを受けて翻る。翻りながら、桜色の輝きを撒いて。瓦礫の山の、その頂に。降り立てるは大神巫、虚空に高らかと弓を引き絞り、小さく瞳を閉じた。

2013-02-12 01:53:32
酔宵堂 @Swishwood

光は躍る。その髪の揺蕩うままに、それはほんの刹那のことだったかもしれない。まるでその肩から手を離したかのようにゆらぎは立ち上り、その髪が根元まで桜色に染まり輝く瞬間。見開いた瞳は、金色の輝きを湛えていた。弓頭に咲き誇る大輪の熾光が、一際輝き。真っ直ぐに穹を穿つ、光の矢が奔る。

2013-02-12 02:03:11