歴史コミュニケーション研究会 第5回研究会報告
オーラルヒストリーを教育の場に使うときは「継承」を目的とすると紛糾しそう、「思考を深める経験、および手法との出会い」の方が教育の筋として良さそう。 (live at http://t.co/AsoeI7J9wv)
2013-03-02 18:03:57「空襲の記憶の継承」というのが継承された個人に対して、あるいは、社会においてどういう意味を持つんだろうか。端的にいって何の価値があるのだろうか。学生にソフトウェア工学教えるのと大差ないのかな? (live at http://t.co/AsoeI7J9wv)
2013-03-02 18:08:36#歴コミュ研 歴史の授業と連動して、ロイス・ローリー『ザ・ギバー―記憶を伝える者』みたいな記憶継承をテーマにした小説とかを文学の授業で読ませるのはどうかな? (live at http://t.co/MDiPDm6tDG)
2013-03-02 18:12:47プロジェクト型の学習だと、プロジェクト課題の用意を定期的に行うのがしんどいんだよね。 (live at http://t.co/AsoeI7J9wv)
2013-03-02 18:15:38#歴コミュ研 生徒のジェンターや民族的バックグラウンドはどうでしょう?移民の子供たちが多いような地域で同様な形式のプロジェクトができるのかとか、おばあちゃんの語りを用いて女性史的なものを授業に組み込めるかとか… (live at http://t.co/MDiPDm6tDG)
2013-03-02 18:19:07#歴コミュ研 史跡めぐりってポルトビーのサンシャイン63とかドキュメンタリー演劇でも使われる手法です http://t.co/2abhIhRylv (live at http://t.co/MDiPDm6tDG)
2013-03-02 18:28:36#歴コミュ研 参考:信頼できない語り手 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E8%A
2013-03-02 18:32:05精確な歴史知見を得るのが目的ならばいつ語ったのかは問題だけど、当時の視線を想像する入り口として語り手を用いるならば、特に問題ないと思う。 (live at http://t.co/AsoeI7J9wv)
2013-03-02 18:33:14#歴コミュ研 文字資料とかでいっぺん概観を提供してから個人の語りに移行するって、映画『タイタニック』でやってた歴史記述ですよね。 (live at http://t.co/MDiPDm6tDG)
2013-03-02 18:34:52オーラルヒストリーの目的による語りの内容の真偽判定について。面白い。 (live at http://t.co/AsoeI7J9wv)
2013-03-02 18:37:55#歴コミュ研 民俗学の聞き書き調査なども誘導的質問を避ける、など事前の訓練が必須ですけど、高校生が聞き手になる際には、どのくらいの訓練を受けるのでしょう? (live at http://t.co/pf0MMnus7O)
2013-03-02 18:39:38#歴コミュ研 私はフィールドが舞台芸術史なので余計そう思うのですが、やはりパフォーマーがどの程度信頼できるか、っていうのは歴史以外の科目、文学とかと連動すべきなのではないでしょうか…これ半分自戒ですけれども。 (live at http://t.co/MDiPDm6tDG)
2013-03-02 18:40:36@mishika53 今の話をきいてたら、歴史教育でドキュメンタリー演劇見せてもいいんじゃないかなぁとか… #歴コミュ研
2013-03-02 18:41:17調査のデザインとそれを評価するときの基準の二つは、ものすごく気を使って設定しないと、調査によって得られる認識利得がきわめてとぼしくなってしまうんじゃないかという社会調査のイロハ的なことをぼんやりと考えながら話を聞いている。
2013-03-02 18:43:43「本当らしさ」の説得力の違いだと思う。そういう意味で、フィクションを用いた教育と実際にインタビューする教育は連続的。 (live at http://t.co/AsoeI7J9wv)
2013-03-02 18:55:37#歴コミュ研 8ミリ映像のすごいカクカク動くヒトラーの、嘘くささや狂気のイメージの方が問題では (live at http://t.co/pf0MMnus7O)
2013-03-02 18:57:01@next49 何を継承とするのかの話を拾ってくれたけど、継承そのものが教育の目的であるならば、nob_de さんが述べたように社会の選択として、継承する対象が選ばれるのが自然になるのだと思う。なので、戦争という多くの人が「避けたい」と思う題材しか教育としての「継承」に使えない。
2013-03-02 19:08:13@next49 「記憶の継承」を運動として考えるならば、何を継承させたいと思うのかはその運動を始めた人が勝手に決めれば良いし、継承したい人がすればよい(もちろん、多くの人に継承してもらえるように活動するとはおもうけど)。
2013-03-02 19:09:42