ヒブ予防接種のリスクとベネフィット:慎重派を許認可に参加の適否など
- hijijikiki
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「国や地域によって効果は違う‥それをあげて」>効果に違いがあるか否かも含めた現在の日本での接種の判断材料となるデータを取り、公開することは、製造業者や行政やその委託を受けた学者に求められる責任です。 http://t.co/19DXlKGt6B
2013-03-05 01:55:20「体罰廃止慎重派だから教育審議会に」>科学技術的な議論に参加すると表明している者と、体罰のような法律に反する主張を公然とする者を同列に扱うのは、とても無理筋で比喩としても不適切です。 http://t.co/uYq7t7ZfWx
2013-03-05 01:55:57「ヒブの予防接種は必要」という思い込みや信念は科学ではありません。再三述べたように危険と利益を判断可能なデータを提示して、様々な観点から議論し、議論から部外者でも判断可能な材料とデータを提供すべきです。 http://t.co/jUDEJQIZxm
2013-03-05 01:58:10「このレベルなんですよ」>あなたの言うことは、前述のような不適切な比喩を使うレベルということですね。 http://t.co/ymC46hq2SK
2013-03-05 01:59:04前に述べたことを再三再四繰り返すのはもうウンザリなので、これで終わりにします。上記より詳細な説明にご興味のある方は、まとめ上部に記載されているコメントにあるので、それを再読して下さい。 http://t.co/yxzYj3Nxgb
2013-03-05 02:02:09
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常在菌に対するワクチンに関しては、慎重派にも各論あるだろうhttp://t.co/I52ciYrKrDが、伝染病とはワクチンの位置づけが異なり、「Hib髄膜炎は‥どういうときに病気になるかを把握し、(続く)
2013-03-05 02:09:40@hijijikiki 続1)個別の対応が求められる種類の感染症」という側面があると。他方で日本のワクチン行政は「認可されたら、定期接種として一律に打つことが求められる傾向」があると。しかし本来は、各医師、各個人が自分の患者や子どもの事情や、周囲の環境を考えて、
2013-03-05 02:10:10@hijijikiki 続2)ワクチンを含めた多様な選択肢から、危険と利益の兼ね合いが判断できるデータを元に判断して、選択できるようにすべきであろう。
2013-03-05 02:10:41
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.@hijijikikiさんの「ヒブ予防接種のリスクとベネフィット:慎重派を許認可に参加の適否など」が伸びてるみたい。こっ、これはっ! http://t.co/qMQamk9kpW
2013-03-04 10:00:05日本版ACIPのこと?“@togetter_jp: .@hijijikikiさんの「ヒブ予防接種のリスクとベネフィット:慎重派を許認可に参加の適否など」が伸びてるみたい。こっ、これはっ! http://t.co/eKObx9AcQF”
2013-03-04 13:32:56恐ろしい⇒「神谷齊氏:ワクチン接種は国防であるとの考えに基づき、予防接種法を根本的に見直す」(続くRT @nakatsu28 日本版ACIPのこと?“@hijijikiki「ヒブ予防接種のリスクとベネフィット:慎重派を許認可に参加の‥http://t.co/11qXgQrsKV”
2013-03-04 17:27:08@hijijikiki @nakatsu28 続き)先の引用:『「『日本版ACIP』や『ワクチン局』の創設を」予防接種推進専門協議会委員長・神谷齊氏』http://t.co/WheUyFJPbxから。米国の真似をして予防接種推進派の政策を更に強化する恐れがありそう。
2013-03-04 17:34:07@hijijikiki ワクチン産業ビジョン推進委員会の長、神谷氏は他界されたようですが、その継承者も数多、文化は違えど同じゴールを目指す方々も数多。 かんがえるーねっとの方が国の検討会に参加していた時代もありましたね。
2013-03-04 17:48:37情報多謝です。かんがえるーねっと、は「慎重派」ぽいですが国の検討会ではどうだったのですか?予防接種関連検索すると、推進派記事ばかりで慎重派は探しにくいです。RT @nakatsu28 ワクチン産業ビジョン推進委員会‥同じゴールを目指す数多。かんがえるーねっとの方が国の検討会に参加
2013-03-04 22:18:11@hijijikiki カンガエルーネットのサイトにも確かその時の感想が書いてあったかと。あるいは検索サイトでカンガエルーネットと検討会と議事録のキーワード等で検索なさると厚労省の議事録でやり取りの詳細を見ることができます。記憶では複数回参加なさってましたね。
2013-03-04 22:50:51情報多謝です。調べてみます。RT @nakatsu28 カンガエルーネットのサイトにも確かその時の感想が書いてあったかと。あるいは検索サイトでカンガエルーネットと検討会と議事録のキーワード等で検索なさると厚労省の議事録でやり取りの詳細を見ることができます。記憶では複数回参加
2013-03-04 23:25:14ご存じとは思いますが⇒「亡くなった神谷氏なぞ比ではない御仁が今は集団でワクチンを推進‥神谷氏らが作った臨床試験ガイドラインすら、さらに規制緩和を要求‥外資製薬会社」http://t.co/41q31xUjHS RT @nakatsu28ワクチン産業ビジョン推進委員会の長、神谷氏
2013-03-07 20:36:32@hijijikiki 確か臨床やその前の非臨床のガイドライン作成をなさってましたね。 さらなる規制ならまだしも緩和とは。証紙はなくなる方向のようです。 PMDAはそのあたりをどう見ているんでしょうね?ホンモノの第三者機関ならちゃんとして欲しいんですが期待薄で。
2013-03-07 20:59:26
● 以下は、本まとめ作成後の、spitzibara氏とのやり取り(同氏のブログのコメント欄での)。
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/60932414.html
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@hijijikikiの投稿:
こんばんは。@hijijikikiです。
最近作ったまとめ『ヒブ予防接種のリスクとベネフィット:慎重派を許認可に参加の適否など』(このコメント欄下部の名前のリンクからでも行けると思います)に、上のエントリーを引用させていただきました。
このまとめは、その前のまとめのコメント欄でのやり取り及びその後、をまとめたものですが、やり取り・論争?!の相手の方は、体罰や差別禁止法などのまとめでのやり取りの時は、ほぼ同じ考え方だったので、なんか感慨深いものがあります。
まとめは、相手の方のみならず、閲覧者(ギャラリー)の方にもわかりやすいようにと、基本的論点を何回も繰り返して説明したのですが、なんだか我ながら冗長感が。。。
ご興味があればご覧下さい。
2013/3/7(木) 午前 1:37 [ @hijijikiki ]
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spitzibara氏の投稿:
hijijikikiさん、おはようございます。興味深いまとめをありがとうございます。いつもながら冷静に粘り強く対応しておられて、またヒブワクチンについての知識の豊富さにも、これまたいつもながら敬服です。お疲れ様でした。
私は個々のワクチンについて何かを知っているわけではなく、個々のワクチンの是非を云々する立場にもなく、もう少し構造的な問題としてワクチン問題を捉えているだけなのですが、読ませてもらって改めて思ったことは、関連の別エントリーでmyuさんとやりとりした際に書いた以下のことでした。
ここ数十年の世界経済や金融での大きく急速な構造変化が起きていること、それが否応なく製薬業界・医療機器業界を中心にした科学とテクノロジーの分野の諸々を経済と金融の領域の問題にしてしまっていることなどが、ずっと医療の中にいて、すべてをその中の問題として眺め考えてきた現場の医師の多くには、捉えきれていないんじゃないんでしょうか。
2013/3/7(木) 午前 8:24 [ spi*zi*ar* ]
hijijikikiさん、保健医療の問題がグローバル強欲ひとでなしネオリベ金融慈善資本主義によって既に経済と金融の問題になって何が起こっているか、という「大きな絵」の一端を、以下にTBしてみました。
各国からのデータはちゃんと出ている、と現場医師が言われるのは、医学論文などに発表される治験データがバイアス・フリーで信頼できるものである、という前提でのことでしょうけれど、NEJMの編集長自ら、治験データの信頼性が失われて医学研究そのものの崩壊を危惧する事態。日本で新たなワクチン推進の動きが始まったのは、英語圏の新聞の経済欄に「これからはワクチンが儲かる。『ワクチンの10年』に乗り遅れるな」という記事が躍ってから、しばらくしてからのことだったように見えます。それが医療保健施策というよりもむしろ経済施策であることは、myuさんに教えてもらった「ワクチン産業ビジョン推進委員会」の名称からだけでも、透けて見えるような……。国が推進したいのはワクチンの推進ではなく、ワクチン産業の推進なのでは?
2013/3/7(木) 午前 8:42 [ spi*zi*ar* ]
hijijikikiさん、まとめを読ませてもらい、上のコメントを書いて、ここのところ漠然と引っかかっていることと繋がって思ったんですけど、
iPS細胞研究が安倍首相の「日本経済再生」の柱と位置付けられていくこともまた、これと同じ構図ですよね。決してiPS細胞研究の成果によって救われる患者さんたちのために、そこに巨額の資金が投入されるわけじゃない。そこに国際競争力アップと新たな産業振興の可能性があるからであって。
前者の場合と後者の場合とで、研究途上にある特定の治療をめぐるリスク・ベネフィットの比較考量のあり方も(特にリスクの扱いが)、おのずと違ってくるのではないか、そうだとしたら、そこには原発と同じ構造が潜んでいるのではないか、というのが、hijijikikiさんや私が考えている構造的な問題なのだろうと思うのです。前者の枠組みでのみ論じている人とは見ているものがまるで違うので、どこまで行っても話は噛み合わないんだろうなぁ、といつも思うことを再び。
2013/3/7(木) 午前 9:01 [ spi*zi*ar* ]
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@hijijikikiの投稿:
ご感想やTBのご紹介、ツイッターの閲覧も多謝です。
ご指摘の「患者の利益か産業振興か」のいずれを優先するかで、リスクとベネフィットの評価や位置づけや優先度が全く違ってくることについて、とても同感です。
まとめに引用した2010年の日経BPに、ご指摘のワクチン産業ビジョン推進委員会の長、神谷氏の記事「神谷齊氏:ワクチン接種は国防であるとの考えに基づき、予防接種法を根本的に見直す」という、医療を軍事的に考える恐ろしい本音が。何か安倍政権にぴったりでとても怖い。
患者の利益か産業振興か、という思考の枠組みが、原発の推進や反対と同じ構造を持っているというご指摘も、まさにその通りだと思います。
2013/3/8(金) 午前 1:04 [ @hijijikiki ]
ワクチンや予防接種と原発と水俣病とを比べると、ワクチンや予防接種は患者の利益の為のもの、という名目や目的で始まったものであり、そういう先入観や思い込みが普通にあって当然でしょう。
それに対して、原発は電力供給という産業振興の為のもの、かつ産業振興それ自体であり、その「副作用」として放射能汚染や被曝が問題となった。水俣病も、原発とその辺は類似しているが、産業振興の規模は原発よりずっと小さい反面、被害は極めて明確で深刻であり、因果関係は放射線被曝より明確にあった、という差があると思います。
今回のまとめの論争相手の方も「少ないリスク」と言っておられて、当事者としては薬やワクチンなどの医療は有益だと信じたい、と思うのは当然でしょうが、医者や産業界はそれを悪用してはならないことは、それ以上に当然すぎるほど当然の責任で、監視が必要なことでしょう。
2013/3/8(金) 午前 1:06 [ @hijijikiki ]
この、患者(利用者)の利益か産業振興か、という視点で、ワクチンや予防接種などの医療と、原発や水俣病などの公害や薬害(的なもの)とを比べた場合に、何が共通し何が異なるか、今までの事例の何に学んでゆくかは大きな、かつ重要な問題だと思います。
更に、同じ公害や薬害の部類に近いと思われる事件の比較検討や、過去の事例から何を学ぶか。また同様に、同じ医療分野でspitzibaraさんの取り組まれている様々な事例間の比較検討なども、とても重要かと。
一例として、原田正純医師の記事「水俣病の失敗に学ぶ原発事故対策とは?」(拙まとめ『科学的証明が先か、安全重視か:低線量の放射線被曝・水俣や肝炎・薬害・津波・インフルエンザ‥』http://togetter.com/li/221741の末尾に掲載)に、水俣病の足尾鉱毒事件との類似性と、原発災害への教訓が述べられ、「弱者に対する差別のあるところに公害というしわ寄せが来る」とあります。
この言葉の「公害というしわ寄せ」は薬害でもワクチンなどの副作用・副反応被害でも同じように言えることだと思えます。
2013/3/8(金) 午前 1:08 [ @hijijikiki ]
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spitzibara氏の投稿:
おはようございます。まったく、そうですね。何が共通し、何が異なるのか、考えることは大切ですね。
昨日、そちらから「予防接種の参考本」http://murdervaccine.blog.fc2.com/blog-entry-203.htmlのページに行き当たり、知らないことだらけだったので早速ブクマさせてもらいました。改めて、唸ります。「国防としてのワクチン」ですか……。「国防としての遺伝子検査」という言葉が頭に浮かびました……。
2013/3/8(金) 午前 8:32[ spi*zi*ar* ]
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@hijijikikiの投稿:
「予防接種の参考本」>ご紹介しようと思っていました。私も最近検索で見つけたのですが、「慎重派」のまとまった記事はなかなか見つからなかったです。
慎重派の記事は他には、主催者が厚労省の検討会に参加している!「カンガエルーネット」http://www.kangaeroo.net/や、「mikiki19」さんのまとめhttp://togetter.com/id/mikiki19等を見つけました。あまり読んでませんが、両方とも面白そうです。
私も20年以上前に子どもに予防接種するかどうか考えたときに、山田真医師などの雑誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」http://www.japama.jp/cgi-bin/chio/chioBN.cgiを読んだのが最初ですが、その後はほとんど調べておらず、今回ちょっと検索した程度です。
予防接種の被害は水俣病などに比べて、事例当たりの被害者数が少なく、因果関係の証明が難しいだろうから、他の薬害や公害被害者の運動と比較して、まとまって運動を継続することが、なかなか難しいのかもしれません。
2013/3/8(金) 午後 11:52[ @hijijikiki ]
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spitzibara氏の投稿:
hijijikikiさん、いろいろ貴重な情報ありがとうございます。そのまとめ、とても興味あります。覗いてみますね。
「ちいさい・おおきい・よらい・つよい」は、たしか一昨年だったか去年だったか、ワクチンの特集をやっていましたね。あまり詳しくはなくて、ちょっと期待外れでしたが。
2013/3/9(土) 午後 9:34[ spi*zi*ar* ]
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@hijijikikiの投稿:
こんばんは。@hijijikikiです。上記コメント欄でのやり取りを、拙まとめ「ヒブ予防接種のリスクとベネフィット:慎重派を許認可に参加の適否など」につかわせていただきました(まとめの末尾に掲載)。
過不足や問題がありましたらコメント下さい。
2013/3/14(木) 午前 2:36[ @hijijikiki ]
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spitzibara氏の投稿:
hijijikikiさん、いつも貴重なまとめをありがとうございます。杉並のケースが報道されてきたみたいですね。
2013/3/14(木) 午前 8:07[ spi*zi*ar* ]
予防接種の効果や安全宣伝・キャンペーンとは裏腹に、行政の隠蔽体質⇒『子宮頸がんワクチンの副反応…杉並の女子中学生、重い後遺症に苦しむ/区は入院中の女子中学生を訪ね、状態を把握していたが、区議会で「重篤な症例の報告はない」と答弁』http://t.co/YpeSaUFRbA
2013-03-14 14:10:26