渡邊芳之先生ynabe39の「論理的に反論できなくても嫌なものは嫌というのが大事です。」

渡邊芳之 @ynabe39

理詰めで考える人は詐欺の良いカモである。論理的に説得すれば言うことを聞くから。

渡邊芳之 @ynabe39

@TanTanKyuKyu さー疑問があったら言ってください。

渡邊芳之 @ynabe39

@zhy_a 論理的に反論できなくても嫌なものは嫌というのが大事です。

渡邊芳之 @ynabe39

@asava_y 簡単に動くものは反対方向にも動かしやすい。

渡邊芳之 @ynabe39

@rodomangreat これはそのとおり。

渡邊芳之 @ynabe39

@syakekan 甘いです。

渡邊芳之 @ynabe39

@macron_ 運動の種類にかかわらず「100%主義」だと成果が出にくいから（むしろ）路線論争が目的化しないと持たないと思うんです。

渡邊芳之 @ynabe39

@mig_tadoku 「正しい」という理由で得られる権力などありません。

渡邊芳之 @ynabe39

@mig_tadoku また「事実の共通認識」というのは権力の前提ではなく「権力によって結果として実現されるもの」です。

渡邊芳之 @ynabe39

@mig_tadoku 事実の共通認識などというものが権力以前に（あるいは権力と独立に）成立しうると思うほうがはるかにお花畑，イリュージョン，ユートピア，亡国だと思いますし，すごく左翼っぽい考え方だと思います。

渡邊芳之 @ynabe39

「ものの考え方」的には「亡国」とかいった言葉が好きな人のほうが「左翼っぽい」と感じることが多いなあ。

渡邊芳之 @ynabe39

「どっちが正しいか決めて正しいほうに従う」んじゃなくて「それぞれ正しいもの同士が殺し合ってあるいはネゴシエーションして」どうするか決めるのが現実の社会です。私は殺し合うよりネゴシエーションが好みですが殺し合いとネゴシエーションの境界はそんなにはっきりしたものではありません。

渡邊芳之 @ynabe39

@mig_tadoku 同じことです。夫婦喧嘩から戦争や宗教対立まで基本は同じ。

渡邊芳之 @ynabe39

@samuraiseven_ 「結果として正しいこと」はあると思いますよ。

渡邊芳之 @ynabe39

けっきょく議論とかも個人的な好き嫌いの関数ですね。

渡邊芳之 @ynabe39

「どっちが正しいか決めて正しいほうに従う」のでうまくいくのなら「じゃんけんで勝ったほうが決める」のでもうまくいくと思う。

渡邊芳之 @ynabe39

@todaakira 多くの「正しさ」にはじゃんけんほどの権威はないと思うんですよ。

渡邊芳之 @ynabe39

@Yougen_Sato 難しくてわからないです。

渡邊芳之 @ynabe39

暴力対暴力ですよ。

渡邊芳之 @ynabe39

@mash19jp まさにそうです。

渡邊芳之 @ynabe39

原発問題などでは「事実を知って冷静に考えろ」という人が「凶悪犯罪が激増して治安が悪化している」みたいなことは疑わなかったりするところをみると，こういうことは「論理的思考能力」みたいなことよりむしろ価値観やイデオロギーの問題なのだと思う。

渡邊芳之 @ynabe39

「現実的な考え方」が合理的とは限らない。

渡邊芳之 @ynabe39

「論理的に考えるほうがよく，論理的に考えられる人のほうが偉い」という信仰がある限りインテリ支配は安泰である。

渡邊芳之 @ynabe39

論理的に考えた方がいいかどうかなんて「時と場合による」に決まっている。そもそも「考えるべき対象」が論理的な構造を持っていない時に論理的に考えてもしょうがないだろうとも思う。

渡邊芳之 @ynabe39

「論理的に考える」ことを最優先して事象の「論理的な構造を持つ部分」にだけ注目するのもいいが，それもほどほどにしないといけない時がある。