【英会話:たった少しの工夫でスピーキングを一気に上達させる秘訣】

英語を話す=フレーズの丸暗記という古い考え方はもう何十年も日本で信じられていることで、誰も疑いません。でも本当にそうなんだろうか?英語って丸暗記なの?それで英語で話せるようになるの?今回はそんなお話。現代最高の口語英語を知るツール「Real英会話」をインプットの題材にした、ちょっとの工夫で話せる人といつまでも話せない人、の分かれ目になる大事なお話。 ※参考になったという方は、右下☆マークのお気に入りでまた迷った時は何度でも覗きにきてください。
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セレン@英語キュレーター @cellen0
【スピーキング上達の秘訣:セット暗唱法】今晩はスピーキング上達法、そもそもスピーキングが上達するとはどういうことか、をお話したいなと思います。英語=暗記、と考える人が英語が苦手という人には多いです。でも、僕は暗記だと思ったことは一度もありません。
Hiroaki Shino @hiroaki_shino
@cellen0 えっ⁈英語って暗記だったの⁈
セレン@英語キュレーター @cellen0
暗記という言葉にはどこか強制的な、苦労めいた響きがあるけれど、英語は決してそうじゃない。駅から自宅への道、もちろん覚えてないと帰れない。でもそれをああ、道を暗記しなきゃとは誰も思わないはず。スピーキングとは行き先(言いたい事)への道のりをはっきりすっきりさせる行為なんです。
セレン@英語キュレーター @cellen0
はっきりすっきりさせるのに大事なポイントは文法的な理解、と口に出して何度も言ってみる事。文法的な理解が何故必要か、それは脳は一度理解したものに対してはもう考える必要がないという判断をするので、簡単に記憶に定着するから。一度腑に落ちたらこっちのものということ。
セレン@英語キュレーター @cellen0
口に出して言ってみる事の大事さはもう実は皆さんが知ってる事なんです。小学校の時に覚えた九九、あれを忘れた人いますか?いないはずです。なぜでしょう?答えは簡単、覚えるまで何度も何度も口に出したからなんです。人間は古来より口と耳で言葉を伝えてきました、文字より先に。
セレン@英語キュレーター @cellen0
僕が良く使う例だけど1から10まで順に数えた時と10から1を数えた時に4の読み方が無意識的に変わる、という日本人なら誰もができる芸当があります。一度、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10と数えたあと10,9,8,7,6,5,4,3,2,1と言ってみてください。
セレン@英語キュレーター @cellen0
上る時は4を「し」と読むのに対し下る時は勝手に「よん」となっているはずです。これは2つ目の要素、口に出すことによる無意識の記憶定着です。母国語の習得というのは無意識の産物です。母国語話者が話すときに気をつけるのは対象者への配慮と数ある言葉からの語彙の選択のみだと言われます。
セレン@英語キュレーター @cellen0
別に難しい話じゃあないです。要するに文法の事なんか考えて母国語を話す人などいないという事です。大事な流れは第二言語として英語を学ぶ僕らにはまず文法的な理解で身体に落とし込み、その後は頭空っぽでも口に出して覚える、ということが大事なんです。
セレン@英語キュレーター @cellen0
ここまでは、良く言われること。別に僕が世界で始めて提唱することじゃないです。もう逆に手垢のつきまくったごくごく当たり前のこと。なのに、僕らが今までやってこなかったこと、なんです。でもって今日はそこからもう一つスピーキング上達につながるアイデアを。
セレン@英語キュレーター @cellen0
今日、お伝えするポイントは「慣れてきたら暗唱するフレーズをどんどん長くすることに重きを置くべし」という考え方。暗唱の大事さはもうお伝えしました。英語を話したいみなさんはどんどん暗唱やってください。暗唱の際に大事なポイントが3つあります。これはしっかり押さえてください。
セレン@英語キュレーター @cellen0
言語の定着に大事な3つの要素、それは文脈、状況、感情、この3つです。よーく考えてください。この3つが揃った条件というのは現実世界とほぼ同じなんです。知ってましたか、脳は想像と実体験を区別できないという特徴があるんです。それを利用するんです。
セレン@英語キュレーター @cellen0
ただ言いたいフレーズを暗唱していてはそれは暗唱のための暗唱。話すための暗唱は脳内で先ほどの3つを揃える必要があります。例えばI don't get what you say. 言ってる意味がわからない。これを暗唱する際大事なのは、まず相手が何を言ってきたかを想像します。
セレン@英語キュレーター @cellen0
出来る人は相手のセリフまで英語で想像します。面倒なら理解できない事をよく言う誰かの顔でもOK。その流れで意味わかんねーよ、という気持ちでI don't get what you say. と繰り返す。これさえやれば現実に使ったのとほぼ同じ扱いを脳はします。これで暗唱はOK。
セレン@英語キュレーター @cellen0
これを何度も繰り返すうちに日本語→英語という流れで頭に浮かんできてた英語が感情→英語という流れに変わります。そう、もう脳内で日本語の出る幕がなくなるんです。これが英語を話せるようになってくる、という段階の一番最初なんです。難しくないでしょ、別に。そんなもんなんです。
セレン@英語キュレーター @cellen0
でも、ここで終わるというかもう一工夫足りない人が多いので今日はこんなことをしてるわけです。英語に限らず会話は1フレーズごとのキャッチボールではないです。英会話の力が少ない人同士の会話の特徴は1フレーズ単位でやりとりをしている所にあります。
セレン@英語キュレーター @cellen0
聞けば一発でわかります。"I'm an engineer." "Oh, really?" "Yes. My company is Japanese company." "Where is that?" "Well, that's at Shibuya."
セレン@英語キュレーター @cellen0
前置詞の間違いも含めてざっとこれが初期の頃の”英会話”。もちろん僕も通ってきた道です。でも、僕はこのやりとりに我慢ならなかった。なんだこれ、俺何やってんだろ…と思った。だから人一倍工夫し、誰よりも早く上手くなってやろうと毎日毎日思ってました。
セレン@英語キュレーター @cellen0
何度も何度も上級者同士の会話に耳を傾け、無理矢理ネイティブ同士の会話に首突っ込んだり、用もないのに聞き取れもしないのに外国人の知り合いに電話かけたりしてた。答えを、兆しを、英語で言うsiilver lining を求めて。
セレン@英語キュレーター @cellen0
わりかし早く答えが見つかりました。それはしっかりとアイデアや考えを持った人同士の話し合いは決してフレーズ単位のやり取りにはならないということ。殆どの場合に意見+理由、原因+結果、といった風に二つの要素が一人の一回の発言に含まれてるんです、特に英語の場合は。
セレン@英語キュレーター @cellen0
みなさんが実際に外国人と話すときにしどろもどろになる理由もここにあります。英会話学校のネイティブ講師たちが学校側から言われていることを知ってますか?日本人は自分の考えをはっきり言う事が苦手だから、自分の考えをなるべく言わせないようにしろ、という事。
セレン@英語キュレーター @cellen0
つまり個人の考えや結論を求める会話をすると日本人は黙ってしまい、こんなことも言えないのかとレッスンが辛くなり辞めてしまうからです。こんなことを繰り返してるから何年高額の英会話スクールに行ったって、本当の対話力がこれっぽちも上達しない。当たり前です。
セレン@英語キュレーター @cellen0
英語での会話は意見の交換、考えのエクスチェンジでもあります。僕はこう思ってる、僕はそう思わない、というやりとり。外国人は別にみなさんに教科書や参考書に載ってる正しいフレーズを間違わずに言えることを望んでるんじゃない。「あなた」がどう思ってるかを知りたいんです。
セレン@英語キュレーター @cellen0
それを解決する方法は暗唱、という練習の段階で「暗唱するフレーズをどんどん長くしていく」ことなんです。初めは1フレーズごとでいいんです。でも、その頼りない武器で会話に望んでいてはいづれ自分にがっかりする日が来ます。これがスピーキングの壁といわれるもの。ここで多くの人が諦めます。
セレン@英語キュレーター @cellen0
もしくはもっとフレーズを覚えなきゃ、と1フレーズごとの数を増やそうとします。で、また壁にぶち当たる。まだ壁にぶち当たってない人もぶち当たったらここに戻ってきてください。大事なこと、それはつまりフレーズの数を増やすことよりも、そのフレーズを長くしていく事、これが秘訣なんです。
セレン@英語キュレーター @cellen0
つまり賛成できない時に使うフレーズ I disagree with you. I can't agree with you. I don't think you're right. I've got to disagree. などなど皆この数を増やそうとするんです。
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