4月1日から「障害者総合支援法」が施行されます。「谷間を埋める」という法律の趣旨に、何かしらの期待を抱いている方も多いかと思います。でも、現実としては、何も変わりがないじゃないか。という一つの例を紹介します
障害者総合支援法、中身を知った上で、何かが変わると言う人はどれほどいるのだろうか。谷間を埋めると言う宣伝文句が、谷間を深く掘り下げてる行為になっていると思いますが、間違ってますか?
2013-03-30 22:09:32我が家では、法改正では何も変わりありません。相変わらず、健常者と同じ土俵で仕事を探し、補装具としての補聴器も自腹のままです。聴覚障害に限らず、期待を裏切られたと感じてる人は少なくはないと思います。
2013-03-30 22:15:51谷間にいる人が声なき声をあげているから、谷間を埋める。と言うのが趣旨の改正で、谷間が深くなるのなら、声なき声では伝わらないと言う事。でも伝える手段に、有効なものを持ち合わせている人はそう多くない事が、谷間が谷間のままになるゆえんだと思う
2013-03-30 22:20:21うちの相方は「特発性両側性感音難聴」であり、今回の法律で言う「難病」に該当します。しかし、医療扶助、補装具の援助については対象外という返事を地元の区役所からもらっています
4月施行の障害者総合支援法は結局、何を目指した法律なのかがわからない。谷間はほとんど埋まってないのが現実だし、その一方で病名により、難病として救済されたと勘違いされる。 多分、今まで以上に悪い勘違いと誤解が産まれるに違いないと思う
2013-03-30 22:55:03障害者総合支援法の理念は、扶助と自助努力の両面があると思ってる。働けない人には扶助を、働ける人には自助努力をと言う。でも、自助努力するにあたっての支援がなければ、働けないんですよ。そうすると、本当に働けない人と同じ扶助がないと生きていけないんですよ。
2013-03-30 23:07:04経済の論理を持ち出すのは間違いかもしれないけど、働けるけど、全てオールマイティではない人が、働けるきっかけができるまでのサポートはわずかな費用でできるのだから、生活丸抱えすることよりも、よっぽど合理性もあり、本人のQOLも上がると思うんです。何故それがてきないのかがわからない
2013-03-30 23:09:41相方の日常でしばしば起こることを書いたツイートがあります。これでも支援は必要ないと言うのでしょうか?すべてを支援してほしいと言うのではありません。自助努力するための支援が欲しいだけです。
耳悪いので書いてください(もしくはゆっくり話してください)って、こちらが【喋って】お願いすると、キョトンとした反応だったりするね。「話してるじゃん?」みたいな感じ?私は「話せない」なんて言ってないのだが…やはり「聞こえない=話せない」というイメージって強いなぁと思う。
2013-03-30 18:36:21ちなみに「聞こえない」ワケではないのだが…。「聞こえてるんじゃん」って言われたこともある。音がした気がしたから振り向いたのよ。呼ばれてる声がわかったワケじゃないのよ。難しいね
2013-03-30 18:38:13中度難聴です。私の場合ですが、後ろからクラクション鳴らされたら「クラクションの音」はわかります。しかし、後ろから話しかけられたら、「後ろで何か音がしたような?」がわかったりわからなかったりします、「話しかけられた」とはわかりません。
2013-03-30 18:43:58「音」は聞こえたり聞こえなかったりする。「声」は「音」でしかないことがあるので、「話」がわからないことがある…日本語なのに外国語に聞こえる感じ。
2013-03-30 18:49:02耳が悪いと、健聴者からは敬遠されたりするわけですよ(例:就活)でも、手帳もらえないから障害者にもなれないワケですよ。で、障害者総合支援法で難病指定されただけでなにも変わらずなワケですよ。
2013-03-30 23:00:24@whois_panda そうです支援法の対象の難病に指定された…のですが、指定されただけで別に何か支援されるワケではないのです…それなら難病指定せんでええわ…みたいな…
2013-03-30 22:41:25相方の難聴の話など、いくつかブログに記事を書いています。
よろしければ、こちらもご覧ください。
「Kili's 聞こえても難聴なんです」
http://kilis.at.webry.info/theme/0cf468315a.html