- leaf_parsley
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@leaf_parsley あ、田崎さんの計算では表面からのβ線も勘定にいれて0.002。もちろん、γが大きいけど
2013-03-01 13:18:26@kikumaco γ線影響では体表面と体内で、体に当たるのが単純に2倍になるはずなので、そこは確保したいじゃないですか? じゃあβ線影響はいずこへ?と思ってしまったんです。
2013-03-01 13:24:40@leaf_parsley 先日の計算ですが、γ線だけ考えるとCs137の85%が0.66MeVのγ線を出すので1崩壊あたり平均エネルギーは0.56MeV。その15%が吸収されるとすると体重60kgで1000Bqなら0.0008μSv/hかな。内部被曝のちょうど1/4
2013-04-04 22:46:47@leaf_parsley それで、β線の平均エネルギーが0.19MeVなので、γ線吸収率30%として内部被曝と外部被曝の比は(0.19+0.3×0.56):0.15×0.56 = 0.36:0.08で、まあたしかに4倍ちょっと。外部被曝にβも少し効くから、4倍以下くらい
2013-04-04 22:54:23@leaf_parsley 実効線量係数からの計算とほとんど一致。えーっと、僕の見落としなんですが、γ線のエネルギーが間違ってたと思うよ
2013-04-04 22:55:09@leaf_parsley あ、外部被曝にβ線が効くのは関係ないや。内部被曝とγ線だけを考慮した外部被曝とでは4倍くらい違うということ。γが2倍違って、残りがβ
2013-04-04 23:02:49@kikumaco ああ、外部被曝の場合は体表面に半分が当たると置いてあったから、その分が2倍で、残りがβ線。ということは内部被ばくの評価をβとγ半々でみてるんですね。
2013-04-04 23:06:01@leaf_parsley γの吸収率を30%とすると、吸収するγのエネルギーはβの平均エネルギーとほぼ同じになるんですよ。だから、内部被曝の半分がβ
2013-04-04 23:06:31@kikumaco ついでに、もう一つ積み残しだった、カリウムの赤血球に常駐の話なんですが、あれは血管の中なら赤血球内で、筋肉組織中なら、細胞内液という話みたいです。 分布そのものは、ほとんど筋肉部位にあるんですが、セシウムはその部分の細胞外液に25%。細胞内液に75%。
2013-04-04 23:13:48@kikumaco (1半々とわかれば、安心しました。 β線分が入ってなかったらなんでかな?ってわからなかったんです。ありがとうございます。)
2013-04-04 23:16:52@kikumaco 外部被曝は密着の場合、皮膚の等価線量をみるのですが、(そっちの値は高いです) その場合、「その箇所のみ」が対象になってくるので、空間線量的な外部被曝とはまたジャンルが違うみたいですね。
2013-04-04 23:24:52@kikumaco 今の計算で比較をしていたのは、0㎝とおいていますが、空間線量をイメージしています(本当はありえないかもしれないシチュエーションですが、、)
2013-04-04 23:26:07@kikumaco はい、被ばく経路というか、まあエネルギーの当り方がシチュエーションで異なるのでそういう話になりますね。
2013-04-04 23:28:36@leaf_parsley まあ、今となっては密着のほうが特殊な事例だろうから、γだけでいいのでは。βを含めた皮膚の等価線量とはざっと2倍違うわけですね
2013-04-04 23:29:37@kikumaco はい。皮膚の等価線量は面積単位で出すので、体表面全体に均一に膜のように覆った1000Bqの皮膚等価線量の差、ということですね。
2013-04-04 23:39:46