knym_aさんの「入れ歯で例えるIllustratorの文字・段落スタイル講座」
文字周りが苦手な私もわかり易かった@knym_aさんの解説
ここもう一度読んでおこうかな…自信無さ過ぎる(´・ω・`)/Illustratorの文字スタイル(検証編)|3倍早くなるためのDTP講座 http://t.co/QqWyH5BH67
2013-04-14 21:44:40段落スタイル使ってても拡縮かけたり色変えるとオーバーライドかかりますよね。全体をちっちゃく→文字だけは指定のサイズに、ってしたかったんですけど、この場合は段落スタイルでどうにかなる気がしなくてですね…
2013-04-14 21:56:00@hamko1114 状況がよくわからないのですが、段落スタイルを使っていて拡縮した場合、スタイル名をoption+クリック(属性変更を削除)すればスタイルの設定値に戻ります。縮小後、属性変更を削除すればよいのかと思いましたが、そういうことでなくて?
2013-04-15 00:45:08@knym_a まさにその通りの状況です!さすがですー(´;ω;`)今少しやってみたら出来ました!全然使いこなせていない証拠ですね、反省…。ありがとうございます!m(_ _)m
2013-04-15 00:53:47@hamko1114 リンクしていただいたブログ記事はスタイルの詳細構造についてなので、概念がわかっていないと理解できないと思います。そこで、Illustratorの段落/文字スタイルを解説してみましょう。ちなみに、InDesignとは挙動が違うので絶対参考にしないでください。
2013-04-15 00:51:32というわけで、ちょっと連投させていただきます。 まず、段落スタイルは総入れ歯。上の歯と下の歯は別個に設定できますが同じ段のサイズ、色などは変更できません。
2013-04-15 00:52:55文字スタイルは上から被せる銀歯(虫歯治療を覆うヤツ)。上に乗っけるだけで差し歯ではありません。一部の歯だけ変えたい場合に使います。 属性変更は、耐水性のマジックで塗ったとでも考えて下さい(どんな例えだ^^)。
2013-04-15 00:53:18奥歯だけを金歯にしたい場合は、文字スタイルを使います。ただし、総入れ歯と同じ形、大きさにしてからでないと同じ形状としてははまりません(スタイルの空白はデフォルト値が生きる。自然に下の歯の形状になるわけではないという意味)。
2013-04-15 00:54:23金歯に赤いマジックで書いた場合、歯は赤に見えますね。これが「属性変更」でスタイルに+が付きます。+は、「属性変更しやがったなコノヤロー」という意味です。この属性変更をした部分はいくらスタイル設定を変えても反映されません。
2013-04-15 00:54:59例えば16pt、新ゴR、c100のスタイルをあてておいた文字の色を、手動でm100に変更したとします。スタイル設定を17pt、新ゴM、y100に変えた場合、結果は17pt、新ゴM、m100となります。属性変更を削除して初めてy100となるわけです。
2013-04-15 00:55:22というわけで、ブロックごと縮小した文字は「サイズを変更しやがったなコノヤロー」となり、元のスタイルに戻すためには属性変更を削除しなければならない。やっかいなのは全ての任意変更箇所が消えるので、他に手動で弄っていた属性も消えて無くなります(例えばサイズ以外に色を変えていたとか)。
2013-04-15 00:56:42InDesignに比べてIllustratorはスタイルを組むメリットは少ないですけど…、設定で管理している安心感ですかね(アピアランスと共通?)。使いどころはまとめて文字属性の変更と、後から統一の変更があるかも、ってところでしょうか。 わかりにくい例えで失礼しました。以上です。
2013-04-15 00:57:35@knym_a 入れ歯の例え分かりやすいです!(´;ω;`)文字と段落のスタイルまわり、使いにくさは感じていたものの、苦手意識も相まってほったらかしになっていた箇所なのです。今後はもう少し上手に使えたらいいなと思います。ありがとうございます〜
2013-04-15 00:59:53今回サイズ変更した箇所に含まれる文字群については、私は段落スタイルを適用してありました。
自動選択ツールを使ったり、選択メニューを使ったりして解決出来ないか悩んだのですが、結局仕組みや挙動がきちんとわかっていれば、段落スタイルの操作だけで解決できた、ということです。
教えてくださった@knym_aさん、ありがとうございます!(´;ω;`)
コレを機に、もう少しきちんと把握した上で機能とお付き合いできたらなーと思います…
読めば3倍早くなれる…かも?(`・ω・´)
分かりやすい解説をしてくださった@knym_aさんのブログ。いつもお世話になってます!