「叛逆」を俯瞰してみる
the "Nightmare" incident をどう咀嚼するかなんだな。その意味など知りようは無い、ただ”それ”が在ったことを知る。 「その言葉とは裏腹に、もう二度と逢うことは無いだろう——いや、あたし達はもう一度だけ、必ず逢うのか。斯くて再び闘争の日々は始まる、のかねえ」
2013-04-15 02:12:50ナイトメア事件をどう組み入れようか。システムそのものの存在を揺るがしかねない事象であり、是正の為には直接干渉可能な"端末"をさえ送り込む必要があった、そしてその姿はかつての"彼女"そのもので。
2013-04-15 04:34:24甲斐あってその不測のイレギュラーは収拾されるが、"彼女"が残ることは出来ない。その永訣は不可避で、けれど彼女は「一緒だよ」と微笑う。訝しみながらも少女たちはそれがどう云う存在であったかを知り、彼女の連呼したその名の意味を知る。
2013-04-15 04:40:54或いは、その目的の為に送られた筈の"代行体"が、その記憶を喪って顕れる、と云うこともある。彼女だけが知る、その姿。彼女だけが持ち得る、その葛藤。「このまま記憶が戻らなければ、一緒に居られるのに」けれどそれは、裏切りに他ならず。
2013-04-15 04:47:17そして決意、蘇る記憶と真の力。その姿はあくまで神々しく、そこに在りうべからざるモノ。存在と云う矛盾すべてから解き放たれた、理そのものによる調律。その、ほんの僅かな日々の記憶は零れ落ち、それを"彼女"は「それでも嬉しかった」と微笑うのだ
2013-04-15 04:55:31ナイトメアの存在が「叛逆」の証と云うなら、その叛逆に正当性は無いと云うことになる……システムとしての円環の理に対する理解が誤りで無ければ、だが それは魂と魔力を再び切り離す契約の解除 その魔力はすべて時の涯、さいごの魔女を討つために
2013-04-15 05:06:10彼女たちの魔法の結末の「すべてを」「この手で」「引き受ける」と、"彼女"はそう願ったから。だから彼女たちのその今際の際に訪れて魔法を預り、その石から魂を解き放つ
2013-04-15 05:16:41確かに魔女が孵ることは無くなっただろう、だがその辻褄はこの世の果てで突き付けられる そのすべての絶望を束ね合わせて"それ"は孵る、それは最初にして最後、唯一の魔女、「さいごの魔女」 抗し得るは只ひとつ、この世すべての魔法を束ね、等価の希望を以て対消滅せしめるのみ
2013-04-15 05:23:58小ネタ
「その抜け殻である躯が残っていたことすら、せめてもの僥倖であったかも知れなかった」 RT @tigetige 焼く前のさやかちゃん http://t.co/RaNOSAOH9p
2013-04-16 20:15:29「キミに必要なのは……とにかく力の制御だね。扱い切れないほど強大な力は、時として仲間を危地に陥れる。そのポテンシャルを活かすためには、力の総量を把握し流量を掌握して、適切に制御してやる訓練が必要だ」「訓、練?」「簡単なことさ。その眼鏡を取って、神経干渉以外で視力を回復させるんだ」
2013-04-06 06:03:42胸許は何層もの薄い衣を重ねて巻いた感じで、左胸辺りにアシンメトリカルな配置でジェム、髪には多分∞……かな マントと腕輪、下半身はタイトめの巻きスカートっぽく
2013-04-08 04:32:44「魔法と呼ばれる事象介入技術の要諦は、形而上意識存在の形而下対象への直接接触による直接観測の結果、事象の状態を意図した”かたち”に確定させることである」
2013-04-08 05:06:16「必要ならば制御は出来るけれど、ボクとしてはあまりお勧めしないね。その周期的な代謝パターンの変動こそがキミ達の力につながると云うデータも存在するんだ」
2013-04-11 03:16:08