誤算だったんじゃないかな、ある意味。相転移までは機能として予定されていたけどエゴの残滓が暴走することは想定外だった、けれどそれこそが桁違いのエネルギーの要因だったとか、そう云う。
2013-04-10 18:34:52発生時期を勘案して契約の閾値を変動させてたりするかしらね 質で行くか量で行くか、ノルマの達成には今しばらくの生かさず殺さずが必要な訳だし
2013-04-11 15:35:59本来であれば向こう数百年くらいはまだ掛かる筈だったであろうノルマを覆したのがK・Gで、そうするとやっぱりワルプルギスは永パ防止キャラとして利用された面はあるような
2013-04-11 15:42:34するとアレか、発生時期くらいは予測つく訳か。それに応じて契約者の量を制御し兆候が出て出現地点が絞れるまではあまり孵さないように維持……と云うことも。
2013-04-11 15:49:58はじまりに至る物語として
ヒヤデスが呼び水となった可能性がある、と。そもそもワルプルギスは確率的存在なのだろうし、世界の免疫反応みたいなものだろう。最も危険な歪みに呼応して具象化する。
2013-04-11 15:22:09改変を挟んで、目的に対する手段の変異
魂の物質化とエネルギーの発生は別だよな、副次的作用と云うかそのキーが感情であることが魔女を生み出す原因として表裏一体であるところまでは検証出来なかった可能性すらある
2013-04-13 04:26:17一応誰からでも抽出は出来る(本来の用途は種の保存か?)が目的を充たす出力を確保出来るのが繁殖前駆期の雌性体だけ、と でその出力は感情に起因する
2013-04-13 04:30:02ただし負に振れすぎると相転移から崩壊を起こし、この際莫大な反エントロピーのエネルギーを放出するものの、イドを具象化した半形而上存在が遺留する
2013-04-13 04:34:23またこの遺留存在は行使された事象の操作による因果律の歪みに対して拮抗する存在であるとも云える 歪みの行使者である契約者と対消滅する存在
2013-04-13 04:42:34また契約者の魂は形而下の亜物質態から解放され、肉体に定着する本来の形而上存在としてのそれに還元される これにより契約者の魂は損なわれることなく基底情報流への還流が可能となる
2013-04-13 04:56:13放出されたエネルギーは高次空間を経由して時空間上の一点に集束する その点とはつまり観測上の最遠未来、所謂「世界の終焉」そのものである
2013-04-13 05:00:49「世界の終焉」とは全領域の熱的死に他ならず、それは何らかの原因存在により齎される が、高次空間を経由して集束するエネルギーはこれと対消滅を起こすものと推測される
2013-04-13 05:08:32歪みに拮抗する復元力、抑止力でもあった具象化したイドは存在しないため、世界は代償として広く薄く抑止力たるべき力を 抽出することになる
2013-04-13 05:16:43