価格差別(price discrimation)について
あー、メニューのない飲み屋ってのが価格差別の究極的なかたちのひとつだよなあ。まず定価がない。そしていくら飲み食いしたか客自身も覚えてない。もちろん明細も出てこない。金額だけかかれた紙が提示されるw
2010-08-18 14:08:21@zerobase @55jmpyluv4ever2 学割のような購入者が増えるケースは基本プラスです。購入者が変わらない場合でも企業の利益も計算にいればプラスが多いです。価格差別が悪そうに見えるケースはそもそも独占寡占が悪いということが多いでしょうか。
2010-08-18 14:13:37@rionaoki @55jmpyluv4ever2 もし純粋な価格差別があるとしたら「ほかに影響を与えず消費者余剰だけをゼロにする」ですかね。そして一般的に生産者余剰のほうが経済全体に効果的かな?→功利主義的に価格差別は正当化できる、と言えそうな気が。どうでしょう?
2010-08-18 14:22:20@55jmpyluv4ever2 @rionaoki 価格差別の「差別discrimination」って語感が悪いですよね。最初から不正義っぽい。ぼくは「予算ターゲティング」(のプライシング手法とか価格戦略とか)とでも呼んだら大分印象が良くなると思ってます。
2010-08-18 14:25:10ほんとにそう。大抵は割引の形をとるのにw。RT @zerobase: @55jmpyluv4ever2 @rionaoki 価格差別の「差別discrimination」って語感が悪いですよね。最初から不正義っぽい。
2010-08-18 14:33:40@rionaoki @55jmpyluv4ever2 価格差別の値上げ/割引って相対的で、見方の違いなんですよね。EDLPの側に立てば「セールってのは特売品が安いんじゃなくて、それ以外を高く売ってるってことだろ」
2010-08-18 14:37:43@zerobase @rionaoki ちょっと話を錯綜させますが、価格差別の根拠として、個人の嗜好、学生としての身分、職業、性別、国籍、宗教となるにしたがって、妥当性の議論が紛糾してきますね。おそらく後者になるに従って価格差別の導入が容易である反面、反発が大きくなる。
2010-08-18 14:44:37@55jmpyluv4ever2 @rionaoki ですね。人の「属性」ってふつうに呼ばれるものの大半が実は案外自分の意思で変えられるんですが(国籍・宗教すら)やはり程度の差はあるし、人種や生まれは絶対的属性。変えられない属性ほど差別が許されない。多分、自己責任に帰せない程度で
2010-08-18 14:50:03@55jmpyluv4ever2 @rionaoki つまるところ、ある属性による価格差別が正当化されるかどうかは「差別じゃなくてターゲティングだよ」と言って通るかどうかの文化的な問題なんでしょうか、という気がします
2010-08-18 14:55:01つまり、商品やサービスの提供者が「気に入らねーんなら買わなくていいんだよ」って言えるということ。これは付加価値の醸成につながる。
2010-08-18 17:38:48これまでの経済学(※)は集合的・統計的に人間を見るところから出発してたけど、最近は主観的個人に立脚した理論体系が発展中だそうで楽しみ。 ※とぼくが思ってるだけで、限界革命とかの後の「常識」だったりする? アダム・スミスとか集合的・統計的じゃないし・・・
2010-08-18 17:46:21"ある独占企業が、異なる市場において需要弾力性が異なるため、同一製品であっても市場ごとに異なる価格を設定することを、価格差別 (price discrimination) という。" http://bit.ly/a3yjsh
2010-09-11 14:11:54"価格差別化には、顧客セグメント別、製品形態別、イメージ別、場所別、時期別といったタイプがあります。" http://bit.ly/culd1M
2010-09-11 14:12:28