のらくろ、田河水泡漫画、その影響などについてあれこれ
- gryphonjapan
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確かにのらくろ(及び他の犬や動物)の4足歩行の多用から2足歩行の多用に至る進化の歴史はあるけど、いま思い直してみると将校になった少尉の頃から殆ど2足歩行が徹底されてる気がする。そこは将官だからかねえ。ただカエルが怖くて逃げたりするときや、戦場では4足で走ってたわ。
2013-05-11 18:58:32あと、のらくろ戦後リバイバル版はホントに面白いのでどこかで再版しませんかねえ。話も軍隊だけでなく社会が絡んでくるし設定も微妙に違う、ちょっとしたパラレルになってるよ。勝手に戦前の少年倶楽部版は『猛犬歩兵第一連隊』、戦後リバイバル版は『猛犬歩兵第三連隊』と思ってる。歩1と歩3的な。
2013-05-11 19:02:29@vashurad 具体例を出したほうがいいですね。よく言われるのが「海の神兵」「のらくろ(映画版)」「ポパイ(一部作品)」辺りですかね
2013-05-11 19:37:28プロバガンダの例にあげられている「のらくろ」って、実は軍部からは危険視されてた事を知らないんだろうなあ http://t.co/TdSzQFe8pq
2013-05-11 19:57:54「のらくろ」、あれは「皇軍を犬扱いだとはなんだ、実にけしからん!」と、陸軍の一部では甚だ心証が宜しくなかったとも聞いたことがある。
2013-05-11 20:09:58「のらくろ」作者の田河水泡、サザエさんの長谷川町子の師匠だけあって、のらくろも軍を扱っていながら凄い毒があるぜ
2013-05-11 20:11:42のらくろって、日本漫画に多大な影響残したけど、作品そのものがあまり知られてないのは、戦前なせいかなあ。
2013-05-11 20:14:53@kyuhzaemon まあ田河水泡の最初の意図は軍隊もののコメディで軽い作品だったらしいけど、だんだん軍部と抜き差しならなくなってああなったという話もありますね、『島耕作』みたいなもので (どちらも講談社だ、そう言えば)
2013-05-11 20:20:40@mayousa_desuga こんばんは。四十半ば〜五十前半は意外と読んでそうです。ちょうど子供の頃アトム安価な全集出てそれなりに売れ、のらくろ復刻版も出てふつうに地方の書店にも売ってましたので。なので少数派ではあるでしょうが壊滅まではいかないかもと。アトムは学年誌での最連載も
2013-05-11 20:22:25「のらくろ」は高校生の時にだいぶ読んだ。支那人が豚なんで復刻版を作るまでは問題ないだろうけど、宣伝するとなると自称良識人が騒ぎ出すでしょうね。
2013-05-11 20:24:04「のらくろ」が連載中止に追い込まれたのは、陸軍に目を付けられたから。 「ナニ! 黒い野良犬風情が、正七位奏任官六等陸軍大尉に昇進だと!生意気な! や め さ せ ろ ! 」 となったのだよ。
2013-05-11 20:27:04「のらくろ」今読めるか
@dragoner_JP まず単行本の入手性が他の漫画と比べてかなり悪いですし、、、マニア向けの高価な復刻版しかなかったような
2013-05-11 20:28:07おいおい、のらくろは大東亜戦争が激化してくると不謹慎を理由に連載中止にさせられたんだぞ。のらくろが流行ったのは軍のプロパガンダじゃなくて当時の子供に絶大な人気があったから。そういう時代だったんだよ。 http://t.co/jMaghrKc93
2013-05-11 20:28:40@dragoner_JP 高校生の頃読んだんですが、支那人が豚なんで「こりゃ復刻版作るのはともかく、大々的に宣伝できないだろうなあ…」と思いました。
2013-05-11 20:29:22@templa_3 そういえば初期の「のらくろ」、軍隊のやり方を知らないで大失敗だとか上官に粗相してしまってこっぴどく叱られたりだとか多かったんでしたっけ。いつしか段々と「広報」へと取り込まれていくパターン、結構ありがちなのかも知れません。
2013-05-11 20:30:03…島耕作? QT @Jiraygyo: のらくろ二等兵: http://t.co/75P9ZlwpmZ @youtubeさんから のらくろ二等兵だったころ。毎回出世していくのがワクワクしたらしい、戦前生まれの父親によれば。
2013-05-11 20:30:07