- malama_leilani
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美輪明宏「9条を改悪する必要なんてありません。今の政治家は戦時中の軍人と同じです。そういう連中が、憲法改正、改正と言って、また日本を戦争にひきずりこもうとしている。彼らこそ非国民です」
2013-05-13 23:22:03美輪明宏「正義の戦争なんてありゃせんのですよ。最近、「次は徴兵制度でしょ」と、私は言うんです。いいじゃありませんか、自分の夫が、ボーイフレンドが、わが子が、孫が、家に帰ったら赤紙一枚で出征させられて、それは死を約束されているわけですからね」
2013-05-13 23:22:26美輪明宏「また戦時中と同じように、日本中が老人と女子供だけになればいいんです。自分の恋人を殺して、子供を殺して、孫を殺して、さぞかし満足でしょうよ。みんな、全部他人のことだと思っているから平気でいられるのです」
2013-05-13 23:22:38美輪明宏「私がどれだけ悲劇を見てきたか――。汽車のデッキに立って出征しようとしている兵隊さんを、「死ぬなよー、帰ってこいよー」としがみついて見送る母親が、憲兵に引きずり倒され、ぶん殴られて、鉄の柱に頭をぶつけて血を流している」
2013-05-13 23:22:54美輪明宏「それを死地に赴くために出征しながら見ている子供の気持ち、どんなだったろうかと思います。戦時中は、そんなことばかりでした。またそれが始まろうとしているのです。それが戦争です」
2013-05-13 23:23:08美輪明宏「与党や野党の一部を支持している人たちはみんな、男たちのいない世界を作りたいのね」「みんな戦争の正体をしらなさすぎます」(「憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言」) http://t.co/haadsvAe4v
2013-05-13 23:23:17美輪明宏「戦争中は、軍人の目に余る蛮行を数々目にしてきました。祖母の旅館が女子挺身隊の寮になっていたんです。あるとき、女学生の1人がしゃがみ込むと、セーラー服の襟元から、カラフルな毛糸の下着が見えた」
2013-05-13 23:24:10美輪明宏「すると、憲兵が飛んできて、『貴様、この戦時下になんという色の肌着ば身につけちょるとか!』と、女学生の服を無理やりはぎとって上半身裸にし、殴る、蹴る。挙句に髪を掴んで引きずり回したんです。泣き叫んで謝る女学生の顔が、見る間にお岩さんのように腫れあがってね」
2013-05-13 23:24:23美輪明宏「1週間後、女学生は亡くなりました。殺されたんです。眼の下に、たまたまカラフルな下着をつけていただけで。うちの店で働いていた女性たちも、大政翼賛会の言うままに東南アジアや中国に渡っていきました。そこが従軍慰安婦の慰安所だとも知らずに」
2013-05-13 23:24:37美輪明宏「米がないからコーリャンを枕元に置いて、それを口にしながら100人200人の兵士の相手をさせられる。敵が来ると銃を持たされ、戦闘員にさせられる。弾が当たって死ねば、中国服に着替えさせられて放り出された」
2013-05-13 23:24:51美輪明宏「日本人のもんぺ姿のままでは、みっともなく、国威にかかわるという理由でね・・・・・・。そんなことが、まかり通っていたんです。世界中の軍隊で、戦場にセックス処理のためだけに、女をゾロゾロ連れて歩いたのは日本だけですよ」
2013-05-13 23:25:06