プルトニウム、ウランを特別視する必要はないと思います。余計なシステム(再処理工場、高速増殖炉など)をつくるほうが次世代の負担になる。RT @honoka0818 プルトニウムやウランがゴミの中に残りますね。線量低減を遠のかせる結果となり結果として次世代への負担を増やします。
2013-05-16 12:54:24私は地層処分を主張していません。RT @f_zebra どちらも最終的には地層処分が前提として、他の前提条件が異なるため単純な比較は困難だと思いますが、ご自身は前提条件を含めた比較の妥当性を理解した上で判断されているのでしょうか。
2013-05-16 12:55:36@hidetoga 核燃料サイクルにFBRは必須ではないので、分けて考えて方がよろしいかと。それはさておき、再処理を行ってFBRで利用するとして、それにより得られるエネルギーを他の手段で得るよりもリスクが高くなることは定量的に評価した上でのご判断でしょうか。
2013-05-16 12:56:25だから、原発のサイト内保管しかないと考えます。原発のある自治体にはそれを容認してもらうしかないでしょう。RT @honoka0818 どこの自治体が地上にプルトニウム混合物を最大10万年おいてくれるのでしょうか。
2013-05-16 12:58:53@hidetoga サイト内保管はあくまでも「中間」貯蔵ですが、最終的にはどうするのが良いとお考えでしょうか。結論は先送りして後の世代に託すというのも一つの選択だとは思いますが。
2013-05-16 13:00:28そんな定量的評価は不可能だと思います。原子力にするのか、火力にするのか、再生可能にするのかでリスクは違う。RT @f_zebra 再処理を行ってFBRで利用するとして、それにより得られるエネルギーを他の手段で得るよりもリスクが高くなることは定量的に評価した上でのご判断でしょうか。
2013-05-16 13:01:35中長期保管です。後の世代が地層処分にするという可能性はあるということで。Rt @f_zebra サイト内保管はあくまでも「中間」貯蔵ですが、最終的にはどうするのが良いとお考えでしょうか。結論は先送りして後の世代に託すというのも一つの選択だとは思いますが。
2013-05-16 13:03:36@hidetoga 立地自治体への負担をさらに増やすなら容認なんですね。発電所は受け入れてますが、ゴミまでは受け入れてませんよ。再処理する前提でやっていたのですから。 そうなると立地自治体への札束を増やす必要がありすね。 福井県はゴミについては消費地への負担を求めてますが。
2013-05-16 13:13:19高レベル廃棄物の受け入れ先が見つけられないのが現状。これを打開する案を貴方はお持ちですか。RT @honoka0818 立地自治体への負担をさらに増やすなら容認なんですね。発電所は受け入れてますが、ゴミまでは受け入れてませんよ。
2013-05-16 13:22:40@hidetoga 地道な話し合いしか無いでしょうね。福井、福島、青森、茨城へこれ以上の負担を強いる案は実現可能性が低いと思いますよ。地上保管となると想定外の自体が起こった場合への被害が甚大ですし。地下三百なら万が一漏れ出しても、人間の生活圏への影響は小さいです。
2013-05-16 13:26:16@hidetoga 何故ならば地下は地下水の流れが遅いからです。長期の地上保管は困難ですよ。今のキャスク技術は暫定保管を前提としたものですし
2013-05-16 13:27:30@hidetoga 私の案は再処理した後のものは加速器による分離や高速炉による変換する技術ができる2050年代まで暫定保管をするというものです。埋設する量が減ります。
2013-05-16 13:30:02受け入れる自治体がないという現実から出発しなければならないと私は考えます。RT @honoka0818 地道な話し合いしか無いでしょうね。
2013-05-16 13:31:40ご意見、了解しました。RT @honoka0818 私の案は再処理した後のものは加速器による分離や高速炉による変換する技術ができる2050年代まで暫定保管をするというものです。埋設する量が減ります。
2013-05-16 13:33:51それは承知していますが、既存の原発立地自治体とまっさらの自治体とでは、説得のハードルの高さが違います。議論は以上にしましょう。RT @honoka0818 それはそちらの地上保管の案でも同じですね。日本最大の原発銀座の福井県は拒絶してますよ
2013-05-16 13:42:46すみません。核燃料サイクルについてのお昼の議論を蒸し返します。根拠を確認しないまま思い込んでおられるところがあるのでは、という疑念がどうしても拭えません。 @hidetoga
2013-05-16 20:29:15核廃棄物の処理については各国それぞれに事情が異なり、方法は様々です。ただ、再処理するにしろ直接処分するにしろ、一定期間のサイト内保管や中間貯蔵を経る場合もありますが最終的には全て地層処分を想定しています。 @hidetoga
2013-05-16 20:30:02最終処分と異なり、サイト内保管は「管理」を必要とします。管理を前提としない「処分」と同じタイムスケールで管理すれば間違いなく処分よりも高コストですし、おそらくリスクも高くなるでしょう。半永久的な管理を前提とした現実的な試算は私の知る限りありません。 @hidetoga
2013-05-16 20:30:56日本と同様最終処分地の目途がついていない国でも、方針として地層処分を掲げてサイト選定の目標を設定しているのは、それが最も現実的だからです。いずれ必ず必要な最終処分の議論を先送りして次世代に押しつけるのは責任のある態度ではないでしょう。 @hidetoga
2013-05-16 20:31:34社会にとっては必要でどこかになければ自分も困るけど自分のところに作られるのはイヤというNIMBY(Not In My BackYard)の問題はゴミ処理施設などでも見られます。そこを調整するのが政治の仕事で、受け入れ先がないから検討もしない、では責任放棄です。 @hidetoga
2013-05-16 20:33:36なお、日本としては地層処分の方針を堅持しており、研究も続けているので日本がこの件について無責任に結論を先送りしているわけではありません。無責任な主張をする人はたくさんいますが。 @hidetoga
2013-05-16 20:34:21話のきっかけとなった再処理や高速増殖炉(この2つは別の問題ですが)については専門家の間でも主に経済性について様々な意見があり、世界の動向を見渡しても対応は分かれています。日本が現在の方針を決定した際の前提は、現在も基本的には変わっていません。 @hidetoga
2013-05-16 20:35:11