ヤンデル先生の【病理をキャリアのどこにいれるか】

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病理医ヤンデル @Dr_yandel

おっぱいが30個以上見える人はふつう 35個以上見えるひとは天才 40個以上見えた場合は診断病理科の面接をうけるいことをおおすうす

2013-05-18 19:42:23
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(1)】医学部を卒業した場合の進路は、実は世間で知られているよりも多様化しています。ただ、一番有名なのは「卒後すぐに初期研修2年間で救急や麻酔、一般外科などを含めた医師の基本を学ぶ」→「後期研修医3年間で専門性を少しあげる」といったルートです。

2013-05-18 19:45:11
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(2)】「これから」診断病理医を目指す場合、一番ルートとして単純なのは「必修の初期研修2年間をおえたあとに病理の講座(大学院 or 病理科)に入る」というルートですが、こうしてストレートに病理をやらなくてもいいと思っています。

2013-05-18 19:46:14
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(3)】他の科で10年ほど研鑽してから病理医になるというのもアリはアリです。病理はその専門性が激しくなってきていますので、むしろ「臨床経験のある医師が病理に転科する」のはこれからのキャリアとして十分ありだと思います。

2013-05-18 19:46:57
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(4)】ただ、実は病理専門医で一番多いのは「キャリアのどこかで病理の大学院に入り、基礎研究をしながら病理診断のバイトをし、学位をとり研究が終わってから本格的に病理医になる」というパターンです。今、病理医をやっている人の約半数くらいはこのケースか。

2013-05-18 19:47:55
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(5)】それだけに、「基礎研究に対し理解の深い病理医」というのはけっこういますが、逆に「画像診断に詳しい病理医」はあまりいません。このニッチをついて仕事をしているのが、たとえばヤンデルになります。

2013-05-18 19:48:44
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(6)】ヤンデルは基礎系の大学院から直で病理医になったのですが、大学院卒後にすぐ国立がん研究センターで「画像・病理対比」を1から勉強して、今は比較的マイナーな「画像・病理対比の専門家」として一部でカルト的人気を得ています。

2013-05-18 19:49:42
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(7)】病理医の実数は少なく、そのキャリアパスについては「けっこうフレキシブルでいける」という印象です。病理診断に携わりはじめてから、曲がりなりにも一人で一応責任のある診断を書けるようになるまで10年程度と考えると……

2013-05-18 19:50:29
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(8)】卒後すぐ病理医を目指すよりも、臨床経験をある程度、あるいは基礎研究をある程度やってからでも十分病理医として食っていけます。ちょっとぶっちゃけた結論を次に書いて終わりにしましょう。

2013-05-18 19:51:04
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理をキャリアのどこにいれるか(9)】「波瀾万丈伝的な医師」になるには病理はもってこい!今どんな夢があるとしても、今後のキャリアの中でたとえば4年、たとえば8年、病理を通過することはおそらくあなたのキャリアを輝かせます!このセリフにだまされてみんなもびょうりいになろう!

2013-05-18 19:51:51
病理医ヤンデル @Dr_yandel

ごく個人的な印象ですが、一流の病理医は「年齢があがるにつれてどんどん成長し、いわゆる『老害』にならず一生成長する」気がします。「生涯病理医」というのはけっこういるなーって思います。ごさんこうまでに。

2013-05-18 19:55:24