ICC オープン・スペース2013 アーティスト・トーク 中ザワヒデキ
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タッチパネルを押して音が出るというメディア作品。 96年当時はタッチパネルが新しかった。 先日の内覧会ではモニターを直接触っている人がいた。 また現在のスマホ感覚だとまた触り方が異なり、難しく感じる人達もいる
2013-05-25 15:47:21シニフフィエ、シニフィアンの対応が、1対1とは限らないが、一定の関数だと解釈可能でも知り尽くすは出来ない=不可視関数試論
2013-05-25 15:50:28中ザワヒデキさんの席にあるmac、相当古そうだけど、いつ頃のだろう? RT @ntticc_live: 中ザワヒデキさんのアーティスト・トークが始まりました ( #ICC_2013 live at http://t.co/my8tTfFQTU)
2013-05-25 15:53:382012年 Thecontainer で不可視関数試論の展示した記録を見ています。 http://t.co/2S9Jcn6jGe
2013-05-25 15:53:47不可視関数試論はもともと名古屋のナディアパークのメディアアート展示スペースで展示されていたものだが閉鎖されることになった。 作品処分は施設側で行うのでアーティストには迷惑をかけません、とアメリカでレジデンスをしている最中にメールできた
2013-05-25 15:55:35破棄はされたくないので、所属ギャラリーが名古屋にあったためすぐ電話して動いてもらうようにしてもらったが、その後、蒲郡の施設に引き取ってもらうことになった
2013-05-25 15:56:40しかしその蒲郡の施設も大幅リニューアルになり、作品をどうすればいいかと連絡が来た。 蒲郡施設での展示中には、タッチパネルが不具合が出て、モニターの色味がおかしくなっていた。
2013-05-25 15:58:14コンテナへの展示が決まったので、それを車で取りに行くことになったが、運んでくる途中でその作品を倒して中身が全部出てしまい、もうこれで終わりだ・・・と思ったが、なんとか動かすことが出来た。
2013-05-25 16:00:21ナディアパークでの展示では、タッチパネルのある台に施設の周囲に合わせた模様を塗っていて、その時バカCGを描いていたため、数年ぶりに絵の具を引っ張りだして描いたもの
2013-05-25 16:04:01蒲郡へ持っていった時には、汚くなっていたので施設の人が白く塗っていた。笹山では黄色く塗られ、子供用の台も置かれていたりした
2013-05-25 16:04:55イラストレーター(ポストモダン的)として活躍してた時から、美術家(保守化)へ転身。ポストモダンからモダニズムへと変化するその前年であるのが96年
2013-05-25 16:08:5996年は「デジタルネンド」を作るが、三次元ビットマップという発想がグラフィック業界になかった。 それを思いついたのみならず、それをツールとして成立させ特許化しようとした。
2013-05-25 16:11:00不可視関数試論は簡単なプログラムで構成されているが、そのうちそのプログラムだけで作品として成立すると考えるようになった。
2013-05-25 16:11:55文字から意味を剥ぎ取り、文字を並べただけで絵画とする方法絵画(文字座標型絵画】や方法音楽(50音ポリフォニー)を作ったが、その原型が不可視関数試論にある
2013-05-25 16:13:58言葉と画像と音を等価に同時に扱うのは真のマルチメディアだが、不可視関数試論にはそれがある。 一方でアナログでは他ジャンルを排斥するというグリーンバーグ的なフォーマリズムがあって、デジタルでは違和感がある
2013-05-25 16:16:37不可視関数試論はとりあえず子供のために作ったものであるという姿勢であったが、その点では95年のキッズボックスに繋がるものである。
2013-05-25 16:20:18これまでの話はここを読みながら行なっています。 雑記帳 2010-07-13a http://t.co/YdgLhBk78n
2013-05-25 16:22:47