永瀬恭一氏による「育児」そして「アートと生殖/再生産」に関する発言
- hashizume_y
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@nagasek 同じく今後テーマになると思います。ニュートラルな生殖・出産と人為的なもの、人工生命あたりまで含めて。 しかし再生産って単語はストレートですね…
2013-05-27 16:25:02@heima 御意です。人工生命とか重要ですね。「再生産」という言葉のある種のデリカシーのなさというか非-人間性は承知しているのですが、そういう唯物性からしか明らかにできない側面もあって、そのような抵抗ある枠組みこそ、美術という領域であれば扱えると思っています。
2013-05-27 16:54:37@nagasek まさしく、科学者だけでなく人文的な視点においても、ドライに唯物性から見ていく視点は重要かもしれません。そこが一番既存の宗教史に紐尽くartと乖離する所ですしね。早稲田大学と多摩美の生命科学×Artのプラットフォームに期待していますが、(続)
2013-05-27 17:13:19@nagasek 科学者とアーティストだけでなく、キュレトリアル・評論的な立ち位置での目線で考える人が増えればなあ…と思っています。永瀬さんがこの領域に目を向けていらっしゃるとは心強い…
2013-05-27 17:16:25えーそんなのあるんですか。QT @heima 早稲田大学と多摩美の生命科学×Artのプラットフォームに期待していますが、(続)
2013-05-27 17:21:58@nagasek 早稲田はmetaphorest http://t.co/XadZR1lFem (今iccでやってるopenspaceにも作品展示してます)、多摩美は情デの久保田晃弘教授のところです(URL思い出せませんでした…)
2013-05-27 17:27:21こっちかも。バイオメディア・アート http://t.co/sa6dhuGYa1 河口洋一郎氏の先験的な試みもあるけど、そろそろこういった線と生な「生殖」の現場を橋渡しする契機があってもいいなと。ステップ多くて大変だけど。
2013-05-27 17:29:44@nagasek 美術の立場からこのあたり追っかけてる人は日本だとキュレーター4人、評論家・ギャラリスト・コレクターは0、が現状だと思ってます。ぜひ…
2013-05-27 17:47:01イメージだけ言えば、DNAを元にした胚の成立からタンパク質の再構成、発達パターンのトレースとそれを可能にする外部条件のモデル化が欲しいんだよね。
2013-05-27 17:56:28不妊治療にライン繋げようとすると、当然工学的ハードルがあるけど、もしアルゴリズムで完全なシミュレーションができたら、それだけで凄いインパクト。
2013-05-27 17:59:09早稲田や多摩美、ICCの試みはアルゴリズム上の試みだけど、それは生命芸術というコンセプトを持てばいずれ生の生殖の現場にも繋がる。ジグソーパズルの一ピースと考えればいろいろ巻き込める。
2013-05-27 18:04:57できそうな人はぜひやって欲しい。生命芸術シンポ。できれば出産、育児の現場とブリッジする形で。僕より影響力ある人いると思うので。
2013-05-27 18:09:35@heima とりあえず美術からの発信、というのが現実的ですかね。声をあげるのが大事かと。出来るなら裏方でもやります。はい。
2013-05-27 18:13:56@nagasek @heima 永瀬さんがおっしゃっている文脈や時代と異なりますが、「生命芸術」という言葉を聞いて僕が思い出すのは、鈴木貞美さんが書かれている『「生命」で読む日本近代ー大正生命主義の誕生と展開』(NHKブックス)です。
2013-05-27 18:21:10