【閏4月19日七ヶ宿街道道中・超意訳5】横田「嘆願書却下を湯ノ原にいる梶原殿に伝えに行くのです!(ゼーハーゼーハー)」。横田は「怒気満面、両眼血を注ぐ如し」なありさま。(どこから走ってきたんだろう。両目血走ってるって…結構な山道だし)とにかく只事ではないと先を急ぐ宮島。
2013-06-02 00:08:36【閏4月20日宮島@白石・超意訳6】白石到着の翌日、宮島は仙台藩の但木・坂と面会。京都の情勢を話し、太政官建白を勧める。がしかし某仙台藩士「さてはお前、長州の間諜ではないのか!!」宮島( ゚д゚)ポカーン。そしてその時、「怪報到る」。
2013-06-02 00:14:07【閏4月20日宮島@白石・超意訳7】怪報の中身→世良暗殺キタ――(゚∀゚)――!!「満座人皆万歳を唱え、悪逆天誅愉快々々の声一斉不止(中略)嗚呼京摂数日の苦労も一瞬間水泡と相成り」。しかし、本当に大変なのはこれからなのであった…。
2013-06-02 00:18:26(以上、自己満足終わり。何が言いたいのか分からなくなってしまった…何だっけ、あぁ、列藩同盟は仲良しグループじゃなかったんだよって、ことデス。目がショボショボ)
2013-06-02 00:19:56だいたい列藩同盟がお花畑仲良しグループだったら、結末が悲惨やろうて。会津「奥羽越列藩同盟はズッ友だよって誓ったのに……」
2013-06-02 00:25:07どうせ誰も幸せになれない会津籠城戦なんだから、そういう層に下手に媚びたら余計に悲惨やろうと思いますが、それ狙ってるなら、もう何も言わん
2013-06-02 00:29:13最近長州に関する本をちょこちょこ読んでて思ったんだけど、朝敵として指名され、日本中から集めた大軍に本国まで攻め込まれたのは会津だけじゃなくて長州も同じなのよね。あえて乱暴にいってしまえば、長州は最終的に勝てて、会津は負けたってだけの違い。
2013-06-01 23:29:26@bukrd405 そうなんですよね。日本中からと外国、両方に攻撃される状況で(内紛を乗り越えた上でのことですが)突っ張り通した長州には、感心するというか呆れるというか…。
2013-06-01 23:45:49会津から見れば長州が帝の権威を借りて理不尽をいってきたってことになるわけだけど、逆に長州から見ても似たようなもんで。特に中央の情勢に疎い本国の人間はそう感じたんじゃないかなー。
2013-06-01 23:32:01だから長州には当然やり返してやれって意識があったはず。そこでちょっと疑問というか気になるのは、会津の側にかつて自分たちが彼らをとびきりの逆境に追いこんだって自覚があったのかということ。中でも会津戦争前の、恭順か開戦かっていう微妙な時期の会津藩士たちに。
2013-06-01 23:37:04その辺の内情や当事者たちの意識が、いわゆる「会津の悲劇」みたいな物語に隠れちゃって見えづらくなってるように思う。
2013-06-01 23:40:53ああそうか、逆に考えることもできるな。会津は長州の四境戦争という前例があったからこそ、新政府軍を敵に回しても勝てると思っちゃったとか。長州に味方したのは薩摩ぐらいしかいなくても勝ったんだから、奥州諸藩が味方についてくれる自分たちは余裕で勝てる、みたいな。
2013-06-02 00:46:56@kanekoiroha その辺が視聴者、特に歴史にさほど詳しくない人にどれだけ伝わるかがちょっと分からなくて…。以前似たような話をしましたが、この作品ではそういうややこしい部分を匂わすだけで、はっきり見せる気があまりなさそうなんですよね。
2013-06-01 23:44:01あ、そうか。あんつぁまは、戦う会津藩を否定するのではなく(肯定もしない?)、新政府軍の会津征伐に義がないことを糾弾する立場なのだ。なるほど
2013-06-01 08:53:04やはり、佐久さんの「むやみに喧嘩は仕掛けてはいけません。ただし、売られた喧嘩は必ず勝ちなさい」という教えはどっかに入れて欲しかったな。会津武士のプライドの高さが説明されてると思う。
2013-06-01 08:59:41八重ちゃんは、京都でのややこしい政情や長州との因縁や新政府軍の思惑は何も知らないので会津が朝敵として攻められるのかが理解できないけど、あんつぁまは全部理解した上でそれでも会津が朝敵として攻められるのは理不尽だと主張する立場というか。つまり、新政府軍に「正当性」はないのは一貫してる
2013-06-01 09:05:10第一次長州征伐のときの長州って、家老3人の首を差し出して許しを乞うてるんだよな。割とすっぱり思い切ってる。対して会津戦争前の会津は、恭順を申し出る側なのに妙に頭が高いというか、条件をあれこれつけたがってる印象がある。
2013-06-02 00:27:59まあいろいろありすぎて引っ込みつかないってのが一番大きそうだけど。これはあくまで勝手な想像だけど、そのいろいろの中に、みごとなまでの変わり身の早さで自分の安全を勝ち取った慶喜に対する憤懣もあったんじゃないかなー。俺たちを売ったようなズルいのは断固NG、みたいな感じで。
2013-06-02 00:34:43