日弁連シンポジウム「本国会での障害者差別解消法の成立を目指して」
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続》それらの点で、権利条約と差別解消法との間の問題について、どのように適応関係を調整していくのかが今後大事になるだろうと思います。それだけに、今後、日弁連としてはできてきた差別解消法を国民にわかりすやすくなるよう、差別がなくなるような方向での解釈の見本、パンフレット、手引き《続
2013-06-04 17:27:48続》書、指針づくりへの関わりといった点は日弁連に課せられた課題だと思う。この法律が差別禁止の第一歩であることはまちがいない。成立させて、さらに育てていく、そのために奮闘していきたい。
2013-06-04 17:27:50日弁連院内集会。司会-今日のシンポのコーディネーターは、千葉県の条例づくりにご尽力された毎日新聞の野沢さんにお願いします。まだ、議員が全員揃っていないが、はじめます。私は差別禁止部会委員としても関わった。先程から、色々な話があった通り、不足があるのは事実だが、法律ができると《続
2013-06-04 17:31:04続》大きいのは虐待防止法でできた。選挙後、差別解消法は難しいと言われていたが、2月に衛藤議員がやるぞと英断をふるって頂いた。今、首相補佐官としておられるので、ここまで来たというのが事実だと思う。衛藤さんに、まず、今国会でできるか見通し、状況のお話を
2013-06-04 17:31:06日弁連院内集会。衛藤議員-差別解消法を進めるということでやっと合意ができました。やるのやれるの?と言われて来たし、色々とあったが、改正障害者基本法、優先調達法、総合支援法、そして、今年は被後見人の選挙権の課題について、政党間の調整をして法改正をしてきた。雇用促進法改正や、《続
2013-06-04 17:37:45続》反対意見もあるが精神保健福祉法などを進めて来た。最後の仕上げとして、差別解消法をやりあげたいとの思いで来た。高木先生もおられるが、やろうということで進めて来た。2月に、何としてもやろうという話になり、ここまで来た。差別解消法の理念について竹下弁護士からありましたが、《続
2013-06-04 17:37:47続》基本的な考え方として差別取り扱いは禁止をする、合理的配慮については官は法的義務、民間は努力義務としてとりあえず進めていく。この間、自公民として障害者施策について進めて来た。最後まで仕上げとしてやっていきたい。衆議院の通過まで来て、参議院に来ています。我々としては《続
2013-06-04 17:37:51続》最優先として仕上げていきたいと、懸命に野党にお願いしています。障害者福祉の転換期の象徴になる法律として頑張りたい。参議院を通過して、必ず今国会で成立させていきたい。各党への後押しをお願いしたい
2013-06-04 17:37:52日弁連院内集会。自民党の三林議員。埼玉が地元。これまで医師として障害者と接して来た。高次脳機能障害の方達に対して支えようと、地域で生きようという団体があり、共鳴して一緒にやってきているところ。障害者差別をなくし、偏見をなくしていこうということでやってきている。《続
2013-06-04 17:39:49日弁連院内集会。公明党・山本議員。公明党で障害者福祉委員会の事務局長として関わって来た。何としても成立させたい。権利条約の国内法整備ということで、5本の法律ができてきたが、今年の2月のフォーラムで何とか法律をということで、自民・公明の担当者の間での議論、障害者団体の《続
2013-06-04 17:41:54日弁連院内集会。参議院・谷合議員。今国会で必ず成立させたい。明日、皆さんの国会請願がありますが、公明党として受けさせて頂きますので、よろしくお願いします。
2013-06-04 17:42:52日弁連院内集会。野沢-衛藤さんは言わないが、自民党や各省庁の中で色々な意見があるのを乗り越えて、ようやくここまできた。どうやってきたのか?
2013-06-04 17:43:48日弁連院内集会。衛藤議員-差別禁止法があると民事訴訟の対象になり、裁かれるのではないか、一生懸命やっていても裁かれるのでは?といった意見も。いきなり裁くというよりは、どうしたら具体的に差別解消になり、障害者の幸せになるか一緒に考えてほしいということを、心配されている方の説得の《続
2013-06-04 17:47:23続》大きな点だった。その説得がこうをそうして、何とかここまで進めることができた。また、障害者団体、事業者の方々から意見を頂き進めてきた。その中で、一番うれしかったのは、江田先生から自民党も意外とまともにかんがているなという言葉だった(笑い)。せひ、与野党にかかわらず、本国会で《続
2013-06-04 17:47:25日弁連院内集会。公明党・高木議員 色々と裏話も話したいが、成立した暁に話したいと思います(笑い)。今、話すと手柄話みたいになるので…。差別解消法は本来はもっと早く成立させる予定でした。2009年の麻生政権の時に、障害者権利条約の批准の手続きをす進めていた時に、JDFから《続
2013-06-04 17:55:29続》ヒアリングをした時に、障害者団体は聴いていないということで、あわてて、私達抜きに私達のことを決めないでということからすると、とんでもないということで、我が党は止めさせて頂いた。拙速な批准よりも、国内法整備をというみなさまの考え方にそったものです。それ以来、5本の大きな《続
2013-06-04 17:55:31続》法律を制定させて頂きました。その権利条約批准に向けた最後の山が差別解消法。雇用促進法改正はは明日参議院で成立して衆議院に。差別解消法が衆議院を5月31日に全会一致で通過して参議院に送ったところ。しかし、今、審議が滞っているところ。もう一つ話したいことは、政府の方ではC《続
2013-06-04 17:55:34続》登録法案だったので、政府としてやる気があるのかとお叱りを頂いた。それで衛藤先生と相談をして、やらないといけないよねとすぐに合意を頂いた。将来は見直しをして厳しくしていくという点から、衛藤先生が苦労されたところですが、各省庁、企業説得を行なってきて頂いた。こういうことで《続
2013-06-04 17:55:37続》自公でPTをつくり、民主党の意見も反映させて頂き、閣法で提出しました。感無量という意見も頂いたが、まだ成立してから祝杯を。ギリギリでもかまわないので、今国会で通していきたい。権利条約の特別委員会の最初から関わってこられた皆様の意見を受けて、成立させたい
2013-06-04 17:55:39日弁連院内集会。民主党・中根-この法案をめぐる経緯・内容については、衛藤先生、高木先生、江田先生などからもお話があった。今日、海江田代表がJDFの皆さんとお会いした。その席でも、この国会で必ず成立させるとお約束した。はったりではなく、根拠のない話でもない。国対の《続
2013-06-04 18:02:33続》役員もしているが、参議院の膠着状態はまもなく、何らかの形で動きはじめるとの見通しの上での海江田代表のお約束ということでご理解とご期待をたまわりたい。政権再交代後、私どもの衆議院の数が大幅に減ってしまいました。障害者政策を担当する体制が用意されないまま、《続
2013-06-04 18:02:37続》本通常国会にのぞんだというのが正直なところ。私も、経済産業省の政務官をしていたので、しばらくタッチしていなかった。しかし、江田会長の方で障害者差別禁止法PT報告をまとめて政府に提出した。推進会議をつくって検討いただいたその集大成が差別禁止法案。この法案は、内閣部門、厚労、《続
2013-06-04 18:02:41