具体例で「解説」する、「プロット作成」の流れ@榊一郎
- yukiminagawa
- 17053
- 6
- 0
- 0
よく「逆境をチャンスと思え」なんてビジネス書の言葉を見ますが、そこまで極端じゃなくても、不利な要素を逆手にとると意外に面白い、という話です。 #sousaku
2010-09-18 00:19:46プロットが思いつかない、まとまらない、で困っている人は、その「困っている部分」こそ捻りどころと考えてみるのはどーでしょか。「ヒロインが可愛くならないんだ」→「よし。では主人公を可愛くしてトランスセクシャルものにするぜ?」とかw #sousaku
2010-09-18 00:21:16いや、だってツンデレなんてある意味その典型ですよね? にくたらしい部分があるから、デレたら可愛いのであって。 「憎たらしいよなあ、このキャラ」→「いやまて、この憎たらしいのが実は主人公にラブラブだったらと考えるんだ!」→「実はこれは全部照れ隠しだったんだよ!」 #sousaku
2010-09-18 00:23:09以前やった落差の話じゃないですが、「本来なら不利な条件」を「面白さに変える」事を成功すると、これは「単に面白い」よりも落差によってより面白くなったりする訳ですわな。 #sousaku
2010-09-18 00:24:18まあいずれにせよ、さっきから何人もの方がレスしてくださっているのを見れば判りますが、こんな単純な話でも、ひねる処を変える、ひねる方向を変えるだけで何通りもに話は分岐します。私はたまたまこの話のラインを選びましたがね。 #sousaku
2010-09-18 00:26:59で……改めて考えてみるに、「声前提」という事を思えば、これ、キネノベみたいなのにも応用きくだろうなあ、とかも思う訳ですな。逆にキネノベは絵もある訳だから、ひねる場所は変わるかもしれませんが。 #sousaku
2010-09-18 00:28:02それこそ『シュタインズゲート』じゃないですが、異世界に『通信だけ送れる』状態で、接触を始める人達の話とかね。ヒロインの顔も見える。話も出来る。でも行けない。延々とテレビ電話するもどかしさ。画面から出てこない彼女。つのる恋心。みたいな。 #sousaku
2010-09-18 00:29:33ああ、そうか。今思いついたけど、『リンダキューブ・アゲイン』の異世界版もありか。異世界と通信できて沸き上がる人類、しかし、その世界は既に滅亡の危機に瀕していて―― #sousaku
2010-09-18 00:31:15主人公は、その世界の少女と協力して、その世界の全ての動植物を、圧縮データにして、こちらに転送する方法を思いつく。一つの世界を救うのに、全てをデータ化して、こちらで再現する方法。そうして始まる、主人公とヒロインの『ノアの方舟』―― #sousaku
2010-09-18 00:32:40今思いついただけの話ですが、なんだか面白い気がしてきたw ごめん、自画自賛だけどさ。 #sousaku
2010-09-18 00:34:29これを締め切りまでに書いて送ったら、馬場社長、500万くれないかな。くれないか。ごめんなさい。<その前に審査員が送るんじゃないとセルフつっこみ。 #sousaku
2010-09-18 00:35:46まあ、ともあれ。毎度同じ結論で申し訳ないけど、こんな風に色々やれるので、ばんばんプロット作ってばんばん書いちゃいましょう、というお勧めでした。 #sousaku
2010-09-18 00:37:33@ichiro_sakaki 件の作品ですが、『遠くはるかに』 福島正美 のようです。レス235と239。 http://ow.ly/2FRkq http://ow.ly/2FRkT
2010-09-18 00:32:51@repunkuratuy おお。ありがとうございます!メモっとこ。 <の作品ですが、『遠くはるかに』 福島正美 のようです。レス235と239
2010-09-18 00:38:41そんじゃまた明日の仕事に備えて寝まする-。今回は具体例あげるかわりに、純粋な技術論としてはあまり量が無かったですが。その辺はまあ、御勘弁ください。では-。 #sousaku
2010-09-18 00:40:48