大学教育におけるアクティブラーニングとピアインストラクション
- glasscatfish
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@glasscatfish アメリカではコミュニティカレッジが増えて勉強しない学生が増えたと言われているが、それでも平均の勉強時間は12時間。 日本は平均で3時間。京大生も3時間。 基本的に課題を出さないと勉強しないと考えて授業計画を建てる必要あり。
2013-06-12 02:17:05@glasscatfish クリッカーの活用法を様々研究中。授業の導入になる質問の回答に使用・学生同士のディスカッションのためのグループ分けなど。クリックの結果が7:3くらいに分かれるような問題の開発が分野ごとに必要。
2013-06-12 02:20:50@glasscatfish ピアディスカッション(学生同士のディスカッション)を取り入れることで「知の社会化」が起こる。自分の考えを持つことは大事。さらに、その考えが世の中でどういう位置にあるかを知ることも大事。 世の中で求められている知につながる。
2013-06-12 02:23:38↓これはまとめ主の経験↓
@glasscatfish 実はピアインストラクション・ピアディスカッションという言葉は初めて聞いたのだが、かつて学部生の授業で似たやり方をやってなかなかの手応え(理解度)を感じたことがある。
2013-06-12 02:36:35@glasscatfish その時は授業に関連した課題へのミニレポートをその場で書いて提出してもらったのだが、学生同士のディスカッションを自由に行って良いとした。レポートは自分の言葉で書いてその場で提出、事実関係の理解の誤りがあればやり直し。 集中講義だったからできたのかな。
2013-06-12 02:38:45礼賛でない意見など
文献を読めば読むほど、既存言説を調べれば調べるほど、わからなくなってきました。アクティブラーニングって、どんなラーニングなんだろう?
2013-04-25 22:51:54それはそうと、1年生にアクティブラーニングをやると、クラスでカップルがたくさんできました。(去年の受講生が教えてくれました。)
2013-06-05 21:14:46理系大学の卒研ってのは アクティブラーニングであり、PBLでもあり、先輩や仲間とやるグループワークでもあり、今いわれている典型的な「よい大学教育」をすべて包含し、日本の大学では必須だがアメリカの大学ではほとんど行われていない。という現状をグローバル教育的にはどう考えているのか。
2012-12-07 23:46:47アクティブラーニングも“やらされている”のでは結局は受け身。やれと言えばそこそこにこなしてしまうし。主体性を引き出すには学生さんと問題意識やビジョンを共有すること、そのための導入や教材が大切。それは教員側の責任だと痛感してます。
2013-06-10 18:58:32資料・リンクなど
@glasscatfish Peer Instruction を提唱するハーバード大の Eric Mazur のサイト http://t.co/HI8LTG0m9J
2013-06-12 02:27:22Farewell, lecture?
Mazur E.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19119207
http://www.sciencemag.org/content/323/5910/50.full.pdf
@glasscatfish カナダのブリティッシュコロンビア大の元学長が、自分の理想の教育を実現するため作った私立大学。 Quest University Canada http://t.co/XPXWH8ZzbM 部屋の配置からして peer instruction を考慮
2013-06-12 02:32:52