福島県WBC研究会@ひらた BabyScanの特別講演
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WBCでわかるできること。毎日の放射性セシウムの摂取量が推測できる。陰膳での1Bq/kgの検査がWBCの300Bq/bodyの検査とほぼ同等。一日に2.4Bqを超えると、陰膳とWBCの両方で検出されやすい
2013-06-29 15:33:33食材調達先の選択と検出率に差がない。今後は地元の山菜を食べていきたいなどの要望に応えるために、定期的に継続することで今後の摂取量が明確になり、継続した検査の意義がでてくる。自ら目的をもって検査を行うことが重要。区長さんなどの理解や現地支援者によるフォローが必要。
2013-06-29 15:38:09考察。地元食材の愛着が強いが、毎日食べている人は少ない。事故前と事故後で大きな食行動の変化はない。どの食材が高いかはキノコなどと皆把握しており、元の食生活に戻りたいと8割以上の方が考えているが、WBC検査が役立つと考えているのは66%と少なく、検査の意義の理解が薄い
2013-06-29 15:41:22この地区の測定で、大人を測っていること、バイアスの少ない集団を測っていることで、放射性セシウムの経口摂取がかなり低く抑えられていることが実証できる。
2013-06-29 15:42:24WBCの本来の使い方として、大人を測ること、現在の食生活を継続するために活用する、この2点を強調したい。自分自身で放射性セシウムの摂取量を制御できる意義を感じてもらうことが今後の課題。食品の摂取を制限した状況から食文化を回復することを、WBCの継続的な計測が助けることになる。
2013-06-29 15:45:32早野先生から食品の測定との関係の質問。年間5万Bqを食べると年間1mSvになるが、それだけ食べている人はほとんどいない。一方で極まれにもっと食べている人はいる。1年前はまだこういった状況は明らかではなかった。
2013-06-29 15:50:53今まで自分で野菜をつくって食べていた人が、今はしかたなくスーパーで買って食べているが、徐々にもう大丈夫だと元に戻ってくる傾向になる。今後はWBCで子供から大人を測る方向に移っていくときに、状況の変化に対応できるようにしたい。
2013-06-29 15:53:23早野先生のシミュレータ
第3セッションはワークショップの開催、まずWBCスペクトルシミュレーター。ちょっと実況に不向きだと思いますのでご了承を ^^
2013-06-29 16:07:12早野先生のスペクトルシミュレーターは↓の一番最後
朝日の記事の話(休み時間)
「線量計、その気なら増産してもらう」政府の住民説明会 http://t.co/M3vouyLXau 休み時間に宮崎先生に聞いたら、そもそもこの地区の住民の方々のほとんどは早期の帰還を望んでおり、0.23μSv/hの目標に達しない地区があってもALARAの原則に従う措置だそうで
2013-06-29 16:17:11そもそも、避難先の郡山市のほうが、元の地区より線量が高いというケースも考えられ、自分で判断できるように行政側がサポートしようという話だったのに、どうして朝日新聞は住民の意向を無視してこんな悪意を持ったトンチンカンな記事を書くんだと怒り心頭 ^^
2013-06-29 16:20:02親ページはこちら 経産省:避難指示区域における空間線量から推計した年間積算線量の分布の推移 http://t.co/SkryvlMi6X
2013-06-29 16:25:38@kaztsuda こんにちは。そうなんですか。 ご自分たちでそれが良いというのなら、話は違ってきますね。 記者が録音があるとか言ってたのは、どんな内容なんでしょうね。
2013-06-29 16:19:43@maiayumio いや、宮崎先生がもうコミットしている話だそうで。それを事情を知らない朝日が後からやってきてちゃぶ台返し --;;;
2013-06-29 16:46:57@maico_ism54 @kaztsuda むむむ。ちょっと釣られてフライングした感じ…(;´Д`)
2013-06-29 16:32:09実はわたしもこの会場に来てスライドの準備をしている早野先生に朝日の記事を見せてもらって読んだので、何がどう騒がれているのかよく把握しておらず ^^
2013-06-29 16:49:29@kaztsuda 会場では読めないかもしれませんがまとめです。最後の方にツイート使わせていただきました。 http://t.co/Zkry20zkc6
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