「あなた自身は悪くないよ！」というお話と経験談と提案

ちらいむ @chilime

『他人に対しても自分に対しても、「攻撃せずにはいられない」状態は「病」である』これ本当にそうだと思う。ターゲットにだけ、それは巧妙で陰湿な「攻撃」を繰り返していながら、そうでない人間には矢鱈いい顔を作っている人も時々いるけれど、あれはある意味ターゲットに「甘えて」いるんだよね。

ちらいむ @chilime

「攻撃せずにいられない」人が攻撃するのって、決まって自分の子供（虐待しても愛してくれる）だったり、パートナーだったり（酷い事をしても受け入れてくれる）、或いは優しい人（何をしてもいじめ返してこない）だったりするからね。「甘えを受け入れてくれる」事の確認作業だったりもするんだよね。

ちらいむ @chilime

散々酷いことをしておいて、いざターゲットが自分から離れそうになると、必死でご機嫌取りをしたり同情を誘うようなことをしてつなぎ止めにかかったり、離れられないよう周囲に根回しをし出したり、或いは激高して裏切り者扱いしたりするのもまた「甘え」という依存の表れなんだろうね。

ちらいむ @chilime

それがたとえ「甘え」の一種だとしても、虐待・いじめやモラハラ等、「誰にも分からない（＝相談しようにも信じてもらえない）状態で繰り返し繰り返し行われる」酷い事はされる方にとっては大きなストレスになるし、本当たまったものじゃないからね…「攻撃せずにいられない病」は時に人を殺すのです。

ちらいむ @chilime

「甘え」るならもっと他に甘え方があるよね？甘える方も、甘えられる方も幸せになるようなさ。…と、個人的には思いますです、ハイ（＊ノノ）

ちらいむ @chilime

誰かから嫌われることを恐れて「その人に嫌われないように」自分の形を変えるとね、また別の誰かに嫌われるんだ。そしてまた「その人に嫌われないように」自分の形を変えるとね、また別の誰かに嫌われるんだ。そうして何度も何度も形を変えては「また嫌われた」と悲しむ子がいることが、とても悲しい。

ちらいむ @chilime

誰かに怯えて形なんか変えなくても、あなたを好いてくれる人はいるのだと。誰かに怯えて形を変えても、あなたを嫌う人は嫌うのだと。そんな人は寧ろ、怯えて次々と形を変えるあなたを面白がって、益々色んなことにケチをつけてはあなたが形を変えるのを見て楽しむのだと。…あなたがどんなに必死でも。

ちらいむ @chilime

あなたがどんなに相手と仲良くしようとしても、「歩み寄り」をしようとして、必死になって形を変えても、あなたを傷つけようとする人はいる。「無駄な努力」というものも、残念ながらこの世にはあるんだ。人付き合いにも「損切り」をしないといけないタイミングってのは、残念ながらちゃんとあるんだ。

ちらいむ @chilime

泣いて過ごしても一日は過ぎる。笑って過ごしても一日は過ぎる。一日どころか、一週間、一ヶ月、一年、あっという間に過ぎる。だったら、「自分を嫌ってくる人に嫌われないように」心を砕いてびくびくしながら生きるより、「自分を好いてくれる人」を探して、その人とのびのび笑って生きるがいいよね。

ちらいむ @chilime

あなたの事を好いてくれる人は、もしかしたら見つけにくいかもしれない。でもね、ちゃんといるんだよ。試しに色んな人と少しずつ、言葉を交わしてみるといい。「この人と話しているとなんだか楽だな…」って人、きっといるから。誰かをサンドバッグにして楽しむような人からは、離れても大丈夫だから。

ちらいむ @chilime

おおっと。明日早いのに結構夜更かししちゃいました///ここからは私個人の体験談になるのですが…数年前、弟が死んでたった一人で東京に出てきた時は、周りに友達もいない、親類はおろか知っている人もいない状態で誰と会話するでもない孤独な在宅仕事、毎日寂しくて悲しくて仕方ありませんでした。

ちらいむ @chilime

…それでもね、こうしてTwitterで誰かと言葉を交わしたり、行ったことのないようなところへおっかなびっくり出かけたりしているうちにね、知っている人が一人増え、二人増え、友達もまた一人増え、二人増え…今となってはなんであの時あんなに悲しくて心細かったのかなと懐かしくも可笑しくてｗ

ちらいむ @chilime

そんな風にして…何もかも無くしても、人間割と大丈夫なんだなあと、知り合いや友達は、いつどこで作ってもいいんだなあと…頭ではなく心で理解した次第です。もしも今、人間関係に悩んでいる人がいたら、少しだけ「違う世界」の人々に目を向けて見ることを勧めたい。引越しでも、旅でもいいから。

ちらいむ @chilime

人恋しい時、しょぼくれている時、楽しくお喋りしたい時、くだらない事で笑いたい時、色んな時に相手をしてくれた皆ありがとうって思ってる。今も思ってる。フォロワーさんの数が増えてしまって、中々一人一人にその気持ちを伝えることは出来ないけれど、皆が幸せだといいなあって、いつも思ってるよ。

ちらいむ @chilime

恋愛だけに限った話ではなくて、仕事なんかでも転勤や転職で違う環境に置かれた途端、調子や気分がガラリと変わるなんてこと、よくあるもんね。苦しみや喜びは結構な割合で周りの人との関わりから生まれてくるものだから、自分でどうこうするより環境を変える方が手っ取り早かったりもするんだよね。

安東 @andou0725

これは僕も経験したけど凄いある。特に仕事で顕著なんだけど、気分上がると多少の無理は身体弱いなりに利くし、今みたいな扱いされてるとやる気なんて削げ落とされりだし。 https://t.co/WqSLbCW65U

ちらいむ @chilime

何か辛い事があった人に「あなたのこういうところが悪いんじゃない？」みたいな「アドバイスという名の駄目出し」しちゃう人少なくないと思うんだけれど、それは多分追い打ちにしかなってないし、凹んでいる人の気力を奪って更に駄目にしちゃいがちだしで、ちょいとよろしくないのではと思うの。

安東 @andou0725

そして無神経な人ほど良いことをした気になって、その"成功体験"を奇貨にしてさらに誰かに演説し始める悪循環はすっごいある。 https://t.co/ST53eEgvvX

ちらいむ @chilime

病気した人にあれが良くなかったこうすれば良かったなどと説教したり、セクハラされた人にされない人はされないなんて酷い事言う人もいるけれど、病気なんかなりたくてなるわけでなし、セクハラもされたくてされるわけでなし…まずは労わるのが先でしょと思う。でないとその人踏んだり蹴ったりだよ。

ちらいむ @chilime

病気になっても仕方ないようなストレス下にあったとか、手当り次第にセクハラしまくる上司がいたとか、そんな「環境」が原因だったりもするのにね。大変だったねでいいじゃない。気晴らしをする事や休む事、環境変える事を勧めたりするくらいでいいじゃないってね。一緒に出掛けてぼーっとするとかさ。